ヤバ~イ世界

これが趣味だ!といえるものは仕事以外に自信を持って言えるものはないが、強いていえば古いバンダイの超合金と時計に関しては少々造詣が深い・・かな(;^ω^)
先日、出張序に立ち寄ったアンティークウォッチの名店”シェルマン”さんでヤバイ物に出会ってしまった。
ヴィンテージ時計の世界は昔から興味関心があったものの、はまり込んだら底なし沼と思ってあえて距離を置いてきた。
しかし、その道のプロの方に上質な接客を頂きお茶を飲みながら50年、60年も前の生産背景を聞くともう完全に心を奪われた。ほろ酔い気分の新幹線車内、手持ちの時計整理を頭の中でグルグル始めてしまった・・
”受け継ぐ時計”という言葉が心に刺さってしまった・・嗚呼完全に病気だ(滝汗)

 

呑み会

一昨日は社内の歓送迎会を市内の居酒屋で行った。
24名のスタッフが参加し深夜までワイワイやった。
冒頭こんな話をした。
新入には3つの望むことを話した。
・仕事も人生も大きな目標を持って生きて欲しい
・義理、人情、恩を大切にして欲しい
・何か一つでも人より勝る技術や知識を習得して欲しい
逆にこんな人にはなって欲しくない3つ
・嘘つきでいい加減な人
・人の責任にする人
・己惚れる人
新人を育てるにあたり先輩社員に望む3つ
・人は人を育てて一人前になることを自覚して欲しい
・会社の良い文化を継承して欲しい
・話す、褒める、叱ることを大切にして欲しい
自分がサラリーマン時代、先輩や御取引とフォーマルな場でお酒を酌み交わせて頂いた経験が社会での生き方に大きく役立った。
近頃、個の時間を優先するあまり、職場の仲間と飲み食いする時間が減っていると聞く。
お酒が呑めなければオレンジジュースでええじゃないか。志あるものが呑み食いしながら真剣に夢を語り合えば何時か夢が叶うだろ。

 

ひかえめなのに、強い人

今月のPHPの特集タイトルは”ひかえめなのに、強い人”

私はこういう人が大好きだ。
21ページから始まるタレントの壇蜜さんの言葉には凄く重みを感じる。
35歳の彼女が芸能界という特異な世界で生きながら、人の喜びの為に自分を提供したいと言い切り、被写体である自分も素材にしか過ぎないと考えている点も流石だ。
幼少のころからどちらかといえばガキ大将で活発だった自分は一番をめざし主張して生きてきた。きっとこれからも本質的なことは変わらないだろう。しかし、影で支えてくれるナンバー2がいて、担いでくれる人、荷物を持ってくれるシェルパがいるからからこそ目指す山に登れることを決して忘れることはない。
あらためて支えてくれる人の尊さに気付き感謝したい。
 

WHIPLASH

凄い映画を見てしまった。
ネットでも話題になっているので既にご覧になられた方も多いかと思うが、本作は魂を揺さぶられまくった(◎_◎;)
辛口な評論の家人も絶賛する本作、ご近所では残念ながら上映されていないのでお食事序にお隣の県まで。
映画を見て何を感じるかは人それぞれだと思うが、映画を見たあとに自分の行動様式が変わる映画は評価に値すると思う。
ジャズが益々好きになったし、楽器が好きになったし、映画の多様性に未来を感じたし、何か一分野のプロにはなりたくないと思った(;^ω^)
私的には★5点のパーフェクト。
音はCARAVANが一番好きだな!!!

 

恥ずかしい

”サブカルチャーの発信”を生業にする弊社はあらゆるジャンルのファッション誌に目を通すことが必須。
フィールドやユーザー目線を知ることは当然重要であるが流行や影響を生み出す源流を知ることはもっと大切。
以前もブログで書いた記憶があるが、女性誌の本を開くのはちょっと気恥ずかしい。

来店客の少ない時間帯(朝)に読み漁るのだが、女性誌コーナーに長時間いると何だか冷たい視線を感じることがある。購入する際もキャッシャーの方の目線が気がかりになることもしばしば(◎_◎;)
しかし、女性誌は非常に面白い。少し前はアイコンになるタレントを祭り上げてトレンドをつくっていたが、今はすっかり男性誌を後追いしているように感じる。結局、女性も加齢と共に洋服をファッションではなくスタイルでの表現を好むのだろう。
私が今一番やりたい仕事の一つに女性向けのパーソナルスタイリスト業(笑)
経営者を退いてもやりたい仕事の一つといっても過言ではない。男性が着用して欲しいと願うお洋服と女性本人が着用したいと思うスタイルにあきらかなギャップがある。この差を少し縮めるようなお手伝いをさせて頂ければと思う。
レディースアパレルの文化も新しい時代に入ったのでは・・
 

選挙

市議会議員選挙が始まった。

愛する街の未来を託す候補者選び。とっても大切な選挙ではあるが、どうも候補者の皆さんに魅力を感じる事ができない。
平和、福祉、景気回復、減税、教育、格差排除・・・どこでも聞くような政策ばかり( ;∀;)
耳障りな選挙カーからは誰も手を振っていないのに声を枯らすウグイス嬢が痛々しい。
これはやるけど、これはやれないし、やらない。
何かを得ようとすれば何かを犠牲にする。
次世代の為に高齢者の方は目を瞑ってくれ。
そんな話を候補者の方は何故言わないのだろう。
正直に自分のやりたいことを考えず訴えればいい。有権者は必ず見ている。
そうすればきっと票はついてくるのではないだろうか。
 

潮風を感じるウェディングパーティ

穏やかな日、海の近くで昼食をとりながら大切な人と過ごす時間は格別だ。
あっ・・結婚式?

青い空にハートの風船が放たれた。
若いカップルの絶頂期を想像するだけで何だかワクワクする・・と同時にこれから他人様と価値観を共有する訳だから大変だろうな・・・
仕事も遊びも、そして大切な家族も幸せを継続することって難しいな
 

バイクの積載力

花粉の飛散も一段落し、風を切るバイク乗りにとって最高のシーズンが到来した。
春から初夏にかけ、本格的に梅雨入りするまでは通勤にもバイクにまたがる予定。
バイクの機動力は車に比べ非常に優れている点はいうまでのもないが、積載力においては車に分がある。
しかし、我が愛車80GSBはサイドパニアを装着しバンジーコードを使用すればご覧のようにかなりの荷物を運ぶことが可能。

お隣韓国や台湾などでは大量の荷物を積載し交通渋滞をすり抜ける光景を目にしたことがあるが、ちょっとした荷物をバイクに積載できるのは非常に便利。
重量配分と荷物の高さには十分注意する必要があるが、商品などを倉庫へ移動させたりなど仕事でも愛馬は大活躍している。
今日も空気が澄んでとっても良いお天気。こんな日は遠出がしたくてウズウズする・・
 

日本産

都心では訪日する外国人が益々増えていると聞く。何でもドラッグストアでは日常品を爆買し、家電量販店でも高額な日本製品を買うという。
先日、名古屋の大手百貨店のショーケースで”JAPAN QUALITY”と題して伝統工芸品や革製品が美しくDISPLAYされているのを見た。

専用の売り場も整えられ、百貨店側も積極的にアピールされているようだ。
この手の商品のターゲットは誰なのだろう・・訪日外国人? 国内の富裕層? 物に拘るクリエイター系?
勝手な想像だけど、日本の伝統工芸品を訪日外国人はきっと買わないだろうな・・・欧米人や他のアジア人の方が惹かれる琴線が微妙に違うと思う。
日本製品のクォリティは奥ゆかしさがあって繊細で確かに素晴らしい。そういうところに惹かれる人は外国人とかではなく、歴史や製造工程、うんちくが好きで、色々と散財してきた年配の方たちではないだろうか。
誰に向けて物を売るか・・物売りにとって最も勘所である。
 

庭先の春紅葉がキレイ

自宅の狭い庭に植わる一本のカエデが春紅葉している。

丁度、ダイニングルームの窓から見ることができる。
昔は花の色の変化を見ても何とも感じなかったのに・・何故だろうこの心境の変化は。
車庫の上に小さな菜園を作ろうと家人に相談したところ、あっけなく却下された(-_-;)どうやら土いじりは性に合わないそうだとか(笑)
猫の額ほどの庭なので桜や梅の大木を植えることはできないが、季節を感じる中木をもう少し植えたいと思う今日この頃。
 

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