昨日に続いて靴にまつわるお話

自画自賛になるが、物を大切にする心は幼少の頃から続いている。
高校生の時に買った洋服や靴も物によっては現在も使用している。特にレザーシューズに関しては全く処分できずどんどん貯まる一方(^_^;)レッドウィングやオールデンなどの古いモデルも大きな傷みもなく足を入れることができる。流石にスニーカーは加水分解したものは処分したが、スニーカーにもシュートゥリーを入れてメンテナンスしていた。
先日はブーツ専用のシュートゥリーを自店で購入した。

今までは短靴のシュートゥリーを流用していたのだが、より永くケアしたいと思い新調した。
シダーの香りがとってもよく、ヒール上部の履きシワもしっかりとのばしてくれる。
高価で良質な素材を使用していてもメンテナンスを怠れば輝きを失い永く愛用することはできない。
愛情(メンテナンス)を注げば10年でも20年でも使え続けられるような本質的な製品の販売をこれからも続けてい行きたいと思う。

冬靴

そろそろブーツが履きたくなってきた。
今年のmust靴はこれ!

EDWARD GREEN GALWAY3
グリーンには珍しいぽってりとしたラストにシボ感たっぷりなカントリーカーフ素材。
バイクのギアチェンにも調度いいトゥの厚み。
ウェスコやレッドウィングも大のお気にリだが、英国調のスタイリングにはやはり英国メイドの靴を合わせたいところ。
雨の日も雪の日もガシガシ履いて自分の足に馴染ませたいと思う。

きんつば

甘いものに目がない私は、只今”きんつば”ブーム!

頂いた絶品の芋きんつばで秋の味覚に火が付いた(^O^)
そろそろ糖尿病や内臓脂肪の事にも気を配らないといけないので食べ過ぎには注意したいところ。
でも、毎日でも食べたいと思う。鬼饅頭に続いてやめられない和菓子(^O^)
さて、今日から10月。年内も早いもので残り3ヶ月。2013年もやりきったかどうかを感じるにはここからの90日がとても大切。気持ちも新たに頑張りたい\(^^@)/
季節の変わり目で風邪が流行している模様。諸兄諸姉くれぐれもお体大切に!

男気

弊社には通販部門を含めると10の職場が存在する。
全て小売であるが、専門的要素が強い為、担当者の配置転換などを積極的には行っていない。
もう少し会社規模が大きくなれば、配置転換はとてもメリットがあるので取り入れたいとは考えている。
しかし、トレンドを扱う商品が多い為、時々ブランドの入れ替えなどを行う店舗間どうしで行う(取り扱いブランドをA店からB店にシフトするようなこと)
会社側から一方的に行うのではなく、夫々の現場担当者の意向を聞きながら慎重に行なっているのだが、多くの人が変化を嫌う傾向がある。言葉足らずの表現なので誤解を招くかもしれないが比較的若い人に多いようにも感じる。
私が20年前のサラリーマン時代、出来ない事でも「やらせてください!お願い」と上司に懇願してきた。無謀な時もあったと思うが、ホームランをはなったこともあったと思う。
自分以外のバイヤーがバイしたものはセルスルーへの責任感が薄くどちらかというとネガティブな視点で見ている。
スルーが厳しい商品があると、「この在庫は以前取り扱いしていた店舗から回ってきたものでして・・」そんな声も時々聞こえる。
会社組織であるので、そんな戯言に耳を傾ける必要なないかもしれないが、担当者の魂が入らなければ物の良さは伝わらない。
”俺に任しといて!”そんな根拠のない言葉を吐くような若者は何処へいったのだろう・・
”男気”という言葉を辞書で調べると”弱いものが苦しんでいるのを見逃せない気性”とある。
今、こういう人を会社は求めているのではないだろうか。
先日も面接をして超落胆するような出来事があった。権利を大きく主張するばかりで義務については極力リスクを減らしたいようなことを言う。気の毒に感じ心が痛む思いをした。
秋の夜長、男気溢れる人と飲み交わしたいと思う今日このごろである。

スマートフォン

性格的に使い慣れたものを手放せないところがある。基本、壊れなければズーッと使う。
スマフォも同じ。現在でもiphoneは3GSで不便は無いので使い続けている。

先日、アップルショップの5Sのデモ機に触れた。IOS7の使い方が全く不慣れだったのでトレーナーの方に説明をいただきながらやってみた。
サクサク感(スピード)も画面の美しさも断然いい(@_@;)
でも、ネットサーサーフィンと業務用メールの閲覧、偶に家族との電話・・そんな程度の仕様用途に5Sは明らかにオーバースペック(^_^;)
でも5Sにする事に決めたo(^▽^)o
理由は最新の携帯端末に触れる事によって”自分感性のバーションアップ”
社長業は不変な経営哲学とほんの少しのトレンドがとても重要。
潜在スペックをフルに活かせるように頭も気持ちもアンチエイジングしたいと思う

朝晩は綿もの(ダウン)が欲しくなってきた

昨日は弾丸で大阪出張となった。郊外の場所に行く必要もあった為、久々にバイクで西へ向かった。西名阪経由で天理の山を越え、阪和道を更に西へ。大切な方のお見舞いをしてから阪神高速を利用して難波まで向かった。
スケジュールが押し込んだ為に、大阪を出る時間が19時を過ぎていた。日中は風も無く、穏やかな天気だった為中綿モノを持参しなかった・・(^_^;)
帰路は新名神の土山越え・・気温は何度ぐらいだったのだろうか・・手が悴み、体感温度は初冬並みに感じた(^0^))
アウトドア製品の販売を生業にしているものがトホホである(^_^;)
日が落ちる頃の道頓堀。平日だから人も少なくいい感じだった。あ~秋旅したい・・

ショーウィンドー模様替え

モデラート二階のパタゴニアブースのガラス面が秋モードに変更された。

今回はクライミングをテーマにしたアクションショット。
手前味噌になるがパタゴニアのVMDにはいつも新鮮さがある。
売り場は常に清潔でスタッフが明るく元気で、商品を探す際にワクワクする空間が重要であると考える。
仮想店舗も写真の質や検索分類も勿論大切であるが、今後も引き続き実店舗ならではの提案をもっともっとアピールしたいと思う。
秋モードにシフトした各店是非ご来店下さい!

秋花

鮮やかな色の彼岸花が見ごろを迎えている。

今年も秋が短そうな予報が出ているが、できれば冬の訪れはもう少し先であるとありがたい。商売的には早く寒くなって早く暑くなってくれる方がベターではあるが・・(^_^;)
お昼時、急に鬼饅頭が食べたくなってきた(^O^)

一流品

不相応ではあるが、自身ジョンロブの靴を数足所有している。
革靴好きな方ならば一度は足入れされたことがあるのではないだろうか。
エデワードグリーン、ジョージクレバリー、ガジアーノガーリング、JMウェンストン、クロケット&ジョーンズ、オールデン、チャーチ・・英国や仏、伊、米などの物に憧れ、30数年間で色々なタイプのレザーシューズを履いてきた。
残念ながらロンドンロブの靴に足入れすることは念願叶っていないが、パリロブの靴は本当に素晴らしいとしみじみ思う。5年前に足入れした靴もソールが沈み、反り返りがでて絶妙なフィット感を得ることができた。
そんな一流のジョンロブ。アフターサービスも実に一流である。
モンクシューズのバックル部分付け根が傷んできたので購入店へ修理を依頼した。たまたま東京のお店で購入したので、修理内容を電話で伝え宅急便で送付させて頂いた。
依頼後1週間ほど経過しただろうか・・とても厳重に段ボールに梱包されて帰ってきた。
そして、開封してみて驚いた。何とイエローボックス(それも片足用)に入れられ、靴の表面に傷がつかぬようソフトペーパーに包まれ丁寧にお戻し頂いた。

一流ブランドのホスピタリティとはこういうものだと魅了された。
弊社も通信販売を積極的に取り入れている。取り扱うブランドは我々が自信を持って一流品だと信じ、お売りしているものであるが、お取引のご案内文や梱包、アフターサービスの面において猛省する点がしばしばある。この点に付いては自覚と責任を持ってこれからもお客様の笑顔の為に誠心誠意務めたいと思う。
閑話休題。
ここからは失笑ネタをお伝えしたいと思う。
修理が仕上がり、ルンルン気分も束の間。思わぬ大ハプニングが発生した・・
届いた靴の外箱を処分するように売り場のスタッフにお願いした。
スタッフは二つ返事で了承した。私は外箱と内箱を焼却ゴミとして処分するつもりで依頼したつもりであった・・
翌日、靴とお馴染みの黄色い靴袋をどこかに置き忘れたのか、何処にも見当たらない。マイデスクにも車にもバイクの荷台にも・・
まさか・・!
嫌な思いが的中した。何と修理のあがった靴は不燃ゴミ、靴袋は可燃ゴミに・・(^^;
人に物事を依頼する時は詳細に伝える必要がある。片足だったので、気を利かし不要処分に回したとのこと。
ギリギリゴミ箱から拾い出して一難逃れた。もう二度とこのような悪夢は見たくないと思った(^O^)
伝える事の難しさを改めて学んだ(^0^))

好きな映画の傾向がようやくわかった(^-^)/

生涯2000本以上の映画を見てきたと思う。
46歳半ばにして、ようやく自分の心に響く映画のタイプを理解した。
それは”犠牲”をテーマにしたもの。
SF映画で例えるなら、アルマゲドンや近作ではELYSIUM(^O^)
世のため人のために死ねるか・・愛する人の為に死ねるのか・・
おそらく、経営者になって”従業員の為に・・”という考え方が芽生えたからかもしれない・・
いやいや、自分が死の土壇場になったら逃げ出すと思っているから心憧れるのかも・・
閑話休題。
先日、オリヴァーストーン監督の野蛮なやつら(SAVAGES)を観た。犠牲がテーマではないが、今のアメリカ西海岸を創造できる秀作だった。お奨め作品!

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