秋空

一昨日、今秋一番美しい秋空を見た。

日中は夏を惜しむ蝉の鳴き音も聞こえるが、日が暮れると、こおろぎの鳴き音が耳に残る。
空気の匂いも秋モードになってきた。間もなく山の紅葉も始まる。
2013年の夏も大変厳しい暑さの日が多かったと記憶しているが、過ぎ去ってしまうと、あの酷暑も妙に懐かしい。
秋が終わるとあっという間に冬がくる。商売的に多忙なシーズンの到来。
今年はしっかり前準備をして仕事もプライベイトも季節感を大切に生きたいと思う。

商店街の飲み屋さんで呑んでいて気づいたこと

仕事柄、程よい”飲みにケーションは大切”だと考えている。
先日、地元の商店街で飲んでいると隣の方が声をかけてくれた。
”安保さんですよね?日永のお店カッコいいですね!”
とても嬉しかった!
しばらく雑談をしていると、とんでもない話を聞かされた・・まあ、夜の飲み屋さんでの話はインターネットの世界と同じで誇大表現されるので気にはしていないが、情報の出処が大変気になった・・
そのデマ情報(未だ、実際に私が決定していない情報)を発信しているのが弊社の社員だとか・・(^^;
これかなりヤバイ(`Δ´)!機密情報に関しての漏洩のペナルティは契約書でしっかりと交わしている。
美味しいお酒を飲んで、綺麗なおねいさんに耳元で囁かれても機密事項は漏らさないようにしましょうねo(^▽^)o
物凄く大切なこと(`Δ´)!

オリンピック

2020年のオリンピック開催予定地が東京に決まった。
想定内の決定ではあったが、自国民としては大変嬉しい。
今から7年後・・日本は・・地球は・・三重県は・・弊社は・・若者世代は・・どんな風に変化するのだろうか。
大規模な天災が無いともいえないし、戦争があるかもしれない・・
市場はおりこみ済みであると思うが月曜日の株価は?為替は?どうなるのだろう(^0^))
オリンピックフィーバーのどさくさに紛れて消費税をあげそうな気もしないでもないが、以外に据え置き案を発表するような気もする。
まだまだ本当に明るいニュースは先のような気はするが、少しばかり自国に希望を感じた

とある面接をして感じたこと

平日の昼下がり、某有名企業の社長から紹介された方を喫茶店(カフェ)で面接した。
学歴や職歴共に申し分ない。
しかし、雇用の内定を出すことは残念ながらできないと思う。
何故か・・
「報酬は幾ら?インセンティブは?役職は?福利厚生は?」
質問の全てが”私がくればこの会社はもっと伸びる”的なものばかり。
転職に大切なことは幾つかあると思うが、ベンチャーの創業社長という立場から言わせてもらうと、以下の3点は頭に入れて活動をして頂きたい。
・志す業界が自分の現役時代に成長産業かどうか
・志す業界に自分が必要とされるキャラクターなのかどうか
・志す会社が自分の肌にあうかどうか
ご紹介いただいた大社長の立場を考えて数日おいてから不採用通知をお送りしようと思うが、どうもサービス業をなめているエセビジネスマンがいることが大変残念無念(ToT)

くまモン

先日、東京中野にあるブロードウェイ中野を訪れると商店街入口にデカデカと”くまモン”がアピールされていた。

”くまモン”はご存じ放送作家の小山薫堂氏が仕掛けた熊本県をアピールする公式キャラクター。
それにしても小山氏のマーケティングはユニークで大変素晴らしい。
言葉は大変失礼になるが、中野ブロードウェイはオタクの聖地みたいなところであり、ここに”くまモン”を大々的に当て込むあたりも実に小山氏らしい。
放送作家としては勿論、クリエイターとしても日本を代表される方だと思う。氏の洋服や時計、車に対する審美眼も個人的に大変好みである。
”ご当地ブーム”が更に加速しそうな感じなので、現在取り組んでいる”miMie”ミミー(メイドインミエの略)プロジェクトを第五の事業部として取り組みたいと思う。

アクシデント

今年78歳になる義父が交通事故を起した・・
幸い、先方の方に怪我は無かったものの本人は膝の半月板を損傷した・・全治30日・・
先日、入院先の病院へ見舞いに行き保険の手続などを行ってきた。

何れ自分も高齢者になり、若い世代や新技術にお世話になるわけであるが、車の運転は自動運転が確立されるまでは高齢者に規制を設ける必要があるとつくづく思う。
毎日畑に行き、言葉も考え方も達者ではあるものの、瞬時の判断を求められる自動車運転は高度な運動神経を要する。
今日も健康で一日を過ごすことができ、大変ありがたく思う。

そして父になる

先日、中学の娘を映画デートに誘った。
「今話題のスタートレック イントゥザダークネスをimaxで!」
しかし、行きたくないと即答された(^^;
その変わり観たい作品があるという・・

”そして父になる”福山氏のファンでは無いと思うのだが・・(^O^)
本映画のキャッチコピーは「6年間育てた息子は他人の子でした・・」
まさか、娘は私の濃い眉毛や一重の目を受け継いだことを疑っているのだろうか・・(^^;
多感な年頃なので慎重に接しなければ・・(^0^))

食べ納め

日中はまだまだ暑さが残りるが、朝晩はプンプン秋の香りがしてきた。
ショートパンツもそろそろお役御免でクローゼットに収納しようと思う。
一日一個は食べないと気がすまない氷菓もそろそろ売り場から姿を消し始める。
今夏も沢山かき氷をいただいたが、アイス好きにとっては年中販売して欲しいと思うのだが・・(^O^)

三越本店のオブジェ

仕事柄百貨店には出張序でによく訪れる。
関西ならば阪神百貨店。名古屋なら松坂屋。東京なら三越(伊勢丹)がワクワクする。
日本橋にある三越の本館はとても歴史を感じる百貨店で、東京駅界隈に向かった際には必ず立ち寄る。
本館一階の吹き抜けにある、天女(まごころ)像はご存知だろうか(写真は後面から撮影)

以下、三越さんのHPからペイストさせて頂きました。
この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の行程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。昭和35年(1960)4月19日におこなわれた除幕式では、「天から舞い降りた天女が忽然と現れる」という演出のもと、像全体を被っていた純白の被いが美しい線を描いて落ち、人々の間からは期せずして大きなどよめきがおこりました。平成12年には大々的に修復工事が行われ、「瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿」をとらえた豪華絢爛な美しさは、今なお健在です。
いや~物凄い迫力で最初は岡本太郎さんの作品かと思っていた(^^; 細部まで目を凝らすとグロテスクというか奇々怪々な物が彫刻されていて、見る度に新たなインスピレーションを感じる。
高さはおよそ11メートル。樹齢500年の檜が使われているとか・・一体このシンボルお幾らなのだろう・・(^O^)

名刺交換

先日、出先で声をかけられた。
小さな街で商売をさせて頂いていると良くも悪くも名前は知れ渡っている。
仕事を終えた後だった為、名刺を持ちあわせていたなかった(^^;
「大変申し訳ございません。本日生憎名刺を持ち合わせておりませんので、後日郵送させて頂きます。」
そんなフレーズで先方様にお詫びを申し上げると、
「安保さん、ラインかフェイスブックやってます↑?後で承認お願いしま~す!」
これが現代の”ご挨拶”というスタイルである。
自分の尺度で礼節とかの基準を考えてはいけないと思うが、ちょっとコミュニケーションの取り方に違和感を感じる今日このごろ・・自分の年齢がおっさん化にシフトしていることは承知しているが、もう少し伝統的スタイルで挨拶を交わしたいものだ。

当月もスタッフ一同頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

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