東京メトロ青山一丁目駅から徒歩数分に建つカナダ大使館。
年に2回、カナダメイドのアークテリクス製品の買い付けで商談に訪れる。
その度に感ずるのは、
和と洋、自然と人工の絶妙なバランス。
実に素晴らしい。
確かに空間を贅沢にとれば素人目でも見た目の美しさは整えられると思う。しかし、絶妙なバランスが計算されていなければ数年で飽きる。
また、建築に使われている素材も大変重要である。
ファッションという繊維物の扱いを生業にしている自分にとっても同じで、粗悪な素材を使った洋服は着心地がすこぶる悪い。
本物は本物。値のはる物にはそれなりの理由があることを痛切に感じる。
お値打ち(企業努力)で良いものが、確かに日本に多いことは喜ばしいことではあるが、価格を一番で粗悪で信頼性の低い物も多く氾濫しているのも事実である。
本物と偽物、お値打ちな品とボッタくり品。
審美眼を磨き、何事も分別をつけたい年頃だ。
MRI
先日、膝と上半身のMRI(磁気共鳴画像)検査を行った。
膝は予見通り靭帯損傷と内出血の診断結果となった。
それにしてもMRIの検査中は爆睡できる。薄暗い部屋の中、カチカチというリズミカルな音が聞こえ始めると5分で落ちる(^_^;)閉所恐怖症の方にとってMRIは尋常ではない苦痛があると聞いた記憶があるが、自分の繊細ではない性格に今回は安心した。
しかし、施術中のBGMには驚いた。確かテレサテンさんの歌声が耳元で鳴っていたような記憶が・・せめて聞き馴染みのあるクラシック音楽を鳴らして頂きたかったと思うのだが(^O^)
梅雨の季節の合間、思う存分に運動できないのがやっぱり辛いな・・
パテックフィリップカスタマーセンター
先日、東京へ出張した際、神田にあるパテックフィリップカスタマーセンターに立ち寄った。
近代的ビルの最上階にあり、内装はブテックを思わせる落ち着いた装飾が美しい。壁には時計師の方の資格書のようなものが額装されて掲示されている。
ガラス越しに白衣を纏った時計師の方の作業風景が見える。
流石、パテック!と言いたいところではあるが、ちょっとサービス内容には???を感じた。カッコイイ時計師の方も足元がクロックスではちょっといけていない(^O^)
fathers day
朝からとても嬉しい出来事があった。
今年社会人になった長男から、サプライズなプレゼント。
紺色好きの私を意識してか藍色のセンスと涙が溢れるほど心のこもった手紙。
父となって19年・・初めて”父の日”祝ってもらった。
今日という日は自分にとって生涯忘れない日となった o(^▽^)o
剪定
本格的な夏がくる迄にやっておきたいことがある。
庭の手入れとフローリング床のワックスがけ。
真夏の炎天下でやるには体力を要するし、特に庭先での剪定は蚊にやられる(^_^;)
先日、義理の父に松の木の剪定方法を教示頂いた。インターネットに掲載されている剪定方法と照らし合わせ、超我流ではあるがボオボオにのびた玄関の松に手を入れてみた。
悪戦苦闘しながら4時間ほど刈り込んでみた。プロの庭師の方からすれば鼻で笑われるような出来栄えであると思うが、見た目は随分涼しくなったと自画自賛している(^O^)
それにしても松ヤニは衣類に付着すると大変なことになる(^_^;)また、松の葉に腕を随分と突かれたので体にアレルギー反応も出てきた・・
何事も経験し、失敗しなければ判らないものである(^O^)
仕事をする上でのお金(給料)のウェイトは何番目なのだろうか

仕事選びの基準は人夫々であるが、お金のウェイトは何番目なのだろうか・・
30年前に某大手電機メーカーに就職した大きな理由は3つあった。
・大学に行く費用が家庭の事情で厳しそうだと感じたから。
・両親から商売人よりもサラリーマンを強く勧められたから。
・高校から打ち込んでいたバドミントンを社会人になっても続けられるから。
20年前に電機メーカーをやめ、ボードショップを開業した切欠も3つの理由があった。
・変化や進化を上司が認めてくれない風土が社内に蔓延っていたから。
・興味感心あることを突き詰めてみたかったから。
・自分自身が商売でどれぐらいやれるかを試してみたかった。
今でもそうであるが、お金のことを細かく考えたことはサラリーマン時代、社長時代を含め考えたことは少ない。
高校卒業時、某運送メーカー、某自動車メーカーの交代勤務や餃子の王将は初任給が高かったことを記憶しているが、親に楽をさせてあげたい思いで一瞬考えたが、結果的には好きだったバドミントンを優先した。
閑話休題。
すき家さんのようなアルバイトの方の労力がメインのマンパワーとなる業種にとって”時間給”はプライオリティの高い選択肢の一つに違いないが、もう少し外食産業は”夢”に繋がるような雇用条件を打ち出すことはできないのだろうか。
安くて早くて味ホドホド・・を求めた客側の私達にも問題があるが、外食産業は我々小売業と同じで”お金”以上の”働く魅力”を打ち出す時に来ているとつくづく感じる。
デザイン
先日、マンホールのデザインが色々あることに気付いた。

毎月欠かさず読む本
”読書”は豊かな人生、経営者として正しい采配に欠かせないものである。

従業員の健康
経営者は全ての従業員を愛している。

夕暮れときの空
