創業社長であろうが、雇われ社長であろうが、何代目社長であろうが、社長は社長。
恐らく世の中の社長で気苦労が一切無い社長は存在しないだろう。
大半の社長が”ヒト、カネ、モノ、情報”にいつも追われ”恐怖”と背中合わせで毎日仕事に注力されている。
そんな社長業の苦悩を吐露するのは、飲み屋の聞き上手な女性が一番とおっしゃる方もいるが、同じ社長業をやっている方にするのも一理あると思う。サービス業ならサービス業を経営している社長、建築業なら建築業の社長同士で話すのも時には良いだろう。
群れることが嫌いで、長年一匹狼で社長業を21年やってきたが近頃同業種の社長とお酒を呑み交わしたくなる日がある。
自分でもこの心境の変化が判らない。
先日も地元で勢いある社長様とお食事頂いた。年齢は私よりも若いが、お酒も強くフットワークも実に軽い。そして何よりも誠実な人柄が素敵だ。
還暦を過ぎてもまだまだ成長止まない先達社長から学ぶ事も大変多いが、創業間もなくして苦労の渦中真っ只中の若手社長から学ぶ事も実に多い。
お付き合い頂く社長は酒の席で苦悩を吐露する事はあっても愚痴を零すことは殆どない。
自戒と未来の話ばかり。
ここ最近、胃がキリキリする案件が多かったが、自ら最前線に立ち泥だらけの姿で頑張っておられる社長と一杯やったら何故か吹っ切れた気がする。
初めて買った車
30年前、18歳で免許を取得し一年間働いて貯めたお金で19歳で初めて買った車。

秋の剪定
先日の大雨でやられた店舗前の植栽。

秋はとっても好きだけど、今年はスキューバダイビングを楽しんでいないので何故か夏が名残惜しい。
今、最も熱い時計
パテックフィリップの5711/1AやAPのロイヤルオークエクストラシン、パネライの限定モデルよりも遥かに人気の高いモデルはこちらではないだろうか(^O^)

履歴書を眺めながら思う事
先日、人事考課を行う際に過去の履歴書を引っ張り出してきた。
創業来、私を支えてくれるスタッフも随分と”顔つき”が変わったものだ(^O^)
モデラートを仕切るタカシの入社当初の顔つきをご覧あれ。随分と男らしくなったのではないだろうか(^_^;)
白髪が増え、体が1.2倍?程に幸せ太りしたものもいるが、多くの者が凛々しい顔つきに変貌している。
”生き様は人相にあらわれる”とよく言われる。あたっている点もあるだろう。
眉間のシワよりも目尻のシワを増やしたいなぁ
当月も拙いブログをお読み頂き誠にありがとうございました。次月も頑張って社長業をこなしていきたいと思います。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
秋冬商戦の始まり
8月も今日明日を残す限りとなった。
暑い夏が来た!と思っていたのも束の間、朝晩は早くも秋の気配を感じる。
各店舗にはお盆過ぎから徐々に秋冬商材の投入が始まった。
暦が変わる来月からは本格的に秋商戦が始まる。
雪が降るなんてもう少し先・・と思っていても後3ヶ月もすれば山も雪化粧に変わる。
売り場にスノーボードが展示される度に、今冬も頑張らねば!と売り子魂にスイッチが入る。商売をはじめてから22回目の冬。
自分にとって商売の原点、スタートは”スノーボードの楽しさを伝える事”
スノーボードをライフスタイルに取り入れたいと思う方にはワクワクドキドキする商品を揃えていることに今年も自負がある。
私の意思を受け継いだヒロキは私の気持ちを超えるほどスノーボードLOVE。
彼の思いが一人でも多くのスノーボードファンに今冬も届いて欲しい。
田口佳史氏の超訳”孫子の兵法”
この本も人生を豊かに、仕事を成功に導くための指南書ではないだろうか。
田口佳史氏は25歳の時、タイのバンコク郊外で生死を彷徨う重症を負ったそうだ。長い人生の中でドン底を味わった方の言葉には何処か凄みがある。もう少し言い加えるならば暗闇の続く長いトンネルから自力で這い出した方の解釈は希望に満ちている。
副読する度に心に突き刺さる。
本書の考えを地肉化する為にはもっともっと痛い目をしなければならないのかも(^_^;)
今週末はBMW MOTORRAD DAY
バイク事故からおよそ三ヶ月。残念ながら愛馬R80GS BASICの部品がずべて揃わない。
変形したタンクも色々なルートと探すが見当たらない(;_;)
体の方はリハビリを続け何とか上半身の打撲は改善に向かっているようだが、両膝の痛みは中々思うように進まない。
夏が終わり、一雨ごとに秋の気配を感じる今日このごろ。バイクに乗って風を感じたいと思いが募る。
今週末には毎年恒例のBMW MOTORRADイベントが白馬で開催される。
行きたくて、行きたくて、半年前からスケジュールをブロックしてきたが、流石に今年は行けそうにない。
嗚呼、バイクに乗って秋の風と香りを楽しみたいな・・
ファッションのお手本
趣向品の販売を生業にする自分にとって専門誌や関連サイトからの情報収集は日夜欠かせない。
特にめまぐるしく流行が変わるアパレルは少し気を抜くとプロの販売処として認められなくなる。 最新のトレンドは勿論大切であるが、いわゆる”センス”という曖昧な感性を磨くことも怠ってはならない。
自身のセンスを磨く際、とても参考にしているのがこちらのスタイルブック”the sartorialist” Web版は【コチラ】

スコットシューマン氏の目線で切り取られストリートファッションのスナップ集。
氏の近頃のショットは”つまらない”との評判も耳にするが、自分にとってはまだまだ新しいファッショニスタを見せてくれる。
楽天市場のコインロッカー
