子供たちが春休み期間中ということで、週末に休みを頂いて旅に出かけた。勿論、仕事を兼ねて。
日本の外へ出で客観的に自国を見ることは、とっても重要な事だとつくづく感じる。
超弾丸旅なので、リラックスはできないが、自分の血となり肉となる体験ができる。
結局、旅先でもアウトドア店、アパレル店など、同業種店の商いが気になる。
ワイパー交換
今日も花粉が猛威を振るうとのこと。
肉眼でもわかるほど、黄色い粉が車に付着している。黄砂も随分と混じっていると思うが、やや花粉症気味の自分には黄色い粉を少しでも見ると鳥肌がたつ。
近頃、車に乗って、先ず行う事はワイパーをオンにする事。
ワイパーをオンにするだけで随分と気持ちも目もスッキリするものだ。
あんまりにもワイパーを頻繁に使うので、ゴムが直ぐに切れる。
ワイパーのアーム部分も経年劣化で錆び付いていたので、サイズを測って交換した。
これで車窓からの眺めも随分スッキリした!
卒業式
一昨日、娘の卒業式に参列した。
6年間、大きな怪我や病気もせづに卒業できて本当に良かった。
近頃、幼児を抱いている親御さんや、歩き始めのお子さんと公園などでお弁当を食べるご家族を見てつくづく思う事がある。
子供は”アッ”というまに大きく育つ。
歩くまでも歩き出しても小学校へあがる頃までは子育てが大変かと思うが、その苦労もアッというまに過ぎる。
最近、もう一人子供が欲しいと思う事がある(爆)
この年で子供を授かったら、色々な意味で大変な事もあるかもしれないが、経験がカバーするのではないかと安易に思っている。
娘も二人の男坊主には小さい頃から精一杯の愛情で接してきたが、アッというまに時が流れそのうち巣立っていくのだろう。
娘の幼稚園の卒業ビデオや長男次男の入学ビデオを見ながら、昔を思い出すと妙に涙が溢れてくる。
この先10年時が経つと今、撮影したビデオがまた、懐かしく愛おしいものにかわる。
人生は本当にアッという間に過ぎるものだな・・
紳士服店
街は多様性にとんでいる方が絶対に面白いと思う。
豊富な資金力を活かして全国チェーンが地方にお店を出店すると、良い面もあるが悪い面もある。
弊社から徒歩一分のところに、スーツ売上でギ○スに載ったというスーツ屋さんが間もなくできる。
この手のお店ははっきり言って一都市に何件も必要ないと思う。確かに日本のサラリーマンさんのスーツは消耗品であり、実需に耐えるコストパフォーマンスも必要だと思うが、もうこれ以上要らないでしょう。
昭和の時代に隆盛だった老舗テーラーの主人は確かに高齢であり、今風の若者スーツの極端にスリムでダサいスーツは知らないかもしれない。小売にとって実店舗よりもインターネットが重要と言われる時代で、スマートフォンでタイムリーにアクセスできるサイトをつくる事はできないかもしれない。
それでも、何とか老舗のテーラーさんの”伝統とスタイル、そして洋服の規範”を残して頂きたい。
政府もTPPなど海外との貿易に注力しているが、国内の伝統商売をもっと守るべきだと思う。
弊社にとってもユニ○ロさんや好日山○さん、ZOZ○タウンさんやアマ○ンさんなども、勿論コンペティターだと思うが、決して戦えない相手では無いと思っている。
それは、応援して頂く”お客様”と資金力や数に負けたくない”スタッフの志”があるからだ。
フレンチクィズィーン
昨日、休日を利用して娘をフランス料理に誘った。
卒業記念のお祝いに、我が家としては上等なレストランへ招待した。
名古屋のミッドランドスクエアの上階にある、オーベルジュ・ド・リルナゴヤ。
ランチでも5000円を超えるので小学生にはちょっと贅沢かと思ったが”テーブルマナーを教えるには一流のサービスを見るに限る”と思い奮発した。
料理は勿論、客層、インテリア、そしてメートル・ド・テル(給士長)、シェフ・ド・ラン、ソムリエの所作には大変学ぶべき点が多い。
流石、三ツ星レストランだけあって全てにおいて満足するお店であると自分は思う。
店を出た後、プロの接客術を間近で見たため、自身の接客スタイルの幼稚さに意気消沈した。
現場(店頭)を離れ、忘れている感覚があるようなので、取り戻そうと思う。
日頃、お転婆娘も女性らしく振舞っていたので、少しは心に響いたものがあったのではないだろうか。
素人の木工
各店、春物の入荷が始まった。
売り場面積が決して大きくない弊社は、ストック場所がかなり小さい。
その為、入荷がピークに達する際は売り場に段ボールが山積みされ、お見苦しい売り場となる。
これを改善したいとおもい、仕事の合間をぬって専用棚の製作をコツコツ行なっている。勿論、DIYだ。
DIYでやる理由には大きく二つある。
一つはコスト削減であるが、もう一つは”現物あわせ”ができるからだ。収納するモノや場所によって微調整できる点がイイ。
それにても、木工は大変面白く、ついつい夢中になるものだ。描いた図面(ポンチ絵程度)が徐々にカタチになるのはとってもワクワクする。また、料理とも共通する点だと思うが、素人でも数をこなすごとに上手くなるのが実感できる。
小学生の頃、図工の成績は全く良くない記憶があるが、まさか自分で差金(サシガネ)を手にするとは・・(笑)
夢
会社の規模に関係なく会社組織では同じような問題を多少なりとも抱えてはいないだろうか。
弊社も全ての役職ある人が有能ではない。
そもそも社長の私が社長職を完璧にこなせていない。
クリエーション、マーケティング、ファイナンス、ヒューマンリソースデベロップメント、アシスタント・・・
中小零細企業の創業社長の仕事は多岐に渡り、限りなくスーパーマンでなければならない。
しかし、経営を専門にした学校、又は教育を受けていないので、トライ&エラーを繰り返し辛酸を舐めることと、先人の教え(本)を読んで学ぶしかない・・これには時間を要する。
社内に取締役や部長、店長という名のもとで、仕事をこなしている人に管理職がマッチしていない人は確かにいる。従業員からの悲鳴(会社を去った人を含め)はある意味よく理解できる。
「自分はスペシャリストだからジェネラリストではない。だがら管理職に向いてない」などといって管理職を放棄しようとする人もいる。
しかし、全ての管理職の人は日々苦悩し、日々努力していることも判って欲しい。
役職が志をつくり、継続的な向上心が実を結ぶことを信じて欲しい。
それでも、人として上司として尊敬できないならば、自らが管理職になるしかない・・
・・・そんな話を朝礼で話している夢を見た(汗)
落し物
今朝、携帯電話を拾った・・拾ったのは公園内のトイレ。
無くされた方の心情を察しメールアドレスや電話番号を確認した。
旧式のガチャ携帯で、パスワードによるロック設定も無かったので、自分でも簡単に扱えた。
このまま、管理事務所に届けても、持ち主の方はこの電話と一刻も早く巡り会えるのだろうか・・?
しばらく考えたら、いいアイデアが浮かんだ。着信履歴のある方に電話して、紛失した場所を電話越しに伝えてもらおう。
送信着信履歴を拝見し、一番親しそうな方を自分なりの基準でセレクトし電話した。
ビンゴ!紛失した当人さんは、自分が電話した方に電話を無くしてことを伝えていたようだ。
ピックアップできる場所を伝えて、公園を後にしたのだが携帯電話の紛失というものは非常に怖いとも感じた。
携帯には大切な個人情報は勿論、財布替わりにもなる。ビジネス上、相当な数の電話番号が携帯には登録されているので、自分はパスワード設定をしている。しかし、善意ある方に拾われるならむしろ、パスワードは必要無いとも思った。世の中に同機種のスマートフォンが無数に存在すると思うと何だか怖い。オリジナルケースに収納していなければ、一見全く同じである。
又、今回は上手くいったケースだが、もしも電話した方がトラブルの相手だったら・・そんなことを考えると落し物も怖くて拾えない。
世知辛い世の中ではあるが、日本人として”他人を思いやる気持ち”は老いても失いたくない心の一つでもある。
いよいよ桜の開花情報が聞こえだした。私的にはこの時期は野に咲く”水仙”がとってもお気に入りである。
自分色
幼少の頃から”モノ”への拘りは強かったように思うが、最近益々”自分流”が増してきたように感じる。ご都合よく言えばマイスタイルが確立されてきたとも言えるが、頑固になってきたとも言えるような気が(笑)
仕事やスポーツ、旅に食、車にファッション、時計に家具などなど、あらゆるものに”自分らしさ”があるかを考える癖がある。
またしても靴の話で恐縮だが、どれだけ素晴らしい靴も自分の足にフィットし、自分の生活スタイルにマッチしているか・・そして靴に自分が負けていないかを一番考える。
先日、あるブーツメーカーの営業さんに聞いたが、自分好みの靴を二足買って一足は鑑賞用にするという話を聞いた。楽しみ方は人それぞれなので一切否定はしないが、自分流では考えられない。
車も同じである。知人が高級車を買って鑑賞用としてあまり乗らない話を耳にするが、これも全く理解不能。
先日のブログでも書いたが、ジョンロブという高級紳士靴を購入したがピカピカで履きシワが一切無く、コバに傷(跡)が無いのは恥ずかしい。昨日も薪拾いに荒地へ出かけたが、そういうシーンでもガシガシ使う。
決して物を大切にしない訳ではない。使用後は汚れを落としシュートゥリーを入れしっかりケアする。デニムもシャツもゴアテックスのアウターも全て、着こなすたびに、自分らしく味わいを増していくものこそが”本物のモノの証”だと思う・・
モノに縛られることは良くないが、モノに対する哲学はあった方が人生楽しいと思う。
アイアンマン3
日本ではゴールデンウィーク頃にアイアンマンの三作目がロードーショーされる。
同シリーズはマーベル作品の中でも特に面白く、自分もファンの一人であるがそろそろこのシリーズもエンディングをむかえては・・・と思う。
キャラクター的にもストリー的にも、いかようにも膨らませることができる要素はあるが、どんな映画も引き際の美というものが大切だと思う。
「さらばー アイアンマン」という意味深なキャッチコピーも何だか惹かれるが、同シリーズに限ってアイアンマンが壮絶に死すということは無いと思う(きっと)
それにしても、ロバートダウニーj氏が演じるトニースタークは何処か高田純次さんのキャラとかぶる(笑)ガイリッチー監督のシャーロックホームズでもキレのある演技を披露する氏だが、個人的にはトロピックサンダーのお馬鹿キャラに扮した姿が大好きだ。
閑話休題。
今日からロードショーされる話題のクラウンドアトラスだが、何と四日市では上映されないではないか(涙)・・お隣の鈴鹿市や南勢の明和市では公開されるのに・・確かに内容的には宗教色が強そうだけれど・・