百貨店の催事

昨日は名古屋の高島屋さん、今日は地元の近鉄百貨店さんの催事売り場に立ち寄った。

ホワイトデイのお返しに少しでも美味しい物をセレクトしたかったので朝一出かけた。
いや~両店共に大変盛況であった。
年齢層はやや高めのご婦人方を多くお見かけしたが、平日の昼間というのにこの盛況ぶりには驚く。
行列の列に並ぶことができない自分はお目当ての商品だけ買って足早に帰ったが、人気有名店の列では90分待ちの看板も出ていた。
この手の物産展を見ていて、いつも感じるのが”期間限定”という点が消費心を上手くおさえていると思う。
しかし、できることなら期間限定ではなく、美味しい名店を地元商店街に誘致できないだろうか。
消費者は消費で応援し、行政と金融機関が上手くタッグを組めば、小さくても中身の濃い街がもう一度再生できると思うのだが・・

展示会

今日は休日を返上して展示会に参加した。
ブーツの大御所ブランド”レッドウィング”

毎年、名古屋で開催頂くので三重在住の我々にとっては非常にありがたい。
自称靴マニアの自分にとっては、仕事を忘れ製品説明に気持ちが入る。
来期もプルアップタイプのレザーを使用した新製品がリリースされる。
個人的にはラフアウトなどの起毛系素材に興味があるので、そちらも期待したい。

NAVY SEALS

久々にDVDをレンタルした。
お決まりの”5本で1000円”キャッチコピーにつられたのだが、またしても5本中観賞できたのは僅か2本・・3本は未鑑賞の為、次回に再レンタルしようと思う(涙)
NAVY SEALS 原題は ACT OF VALOR(勇気ある行為)

フィクションだがドキュメンタリータッチの作風に冒頭からグイグイ引き込まれる。
冒頭、確かこんなセリフで始まった。
「父がに死に際に言った・・老いて最も困るのは、大切なものを守れなくなること。
名誉・自由・正義・そして家族・・どれも神聖だ。誰しも生きる上で規範や道徳を持っている。自らの海岸線、我が家へ導く道標。人は常に我が家を目指すものだ」
ネタバレになるが、この冒頭の言葉が終盤で繋がり更に泣ける。最後にティカムサの詩を引用した言葉も心に響いた。
・死の恐怖に侵されず 人生を生きろ
・人の宗教を貶(おとし)めるな
・他人の考えを尊重し 私見にも尊重を求めよ
・人生を愛し 満たすべく務め、自らの周りを彩れ
・長く生き 大切な人々に尽くせ
・臨終に際しては 死の恐怖に 囚われた者になるな
・まだ時間が欲しいと 後悔し嘆く者になるな
・賛歌を口ずさみ 英雄の帰還するが如く逝け
間違いなくアメリカのプロバカンダ映画なのだが、ここまでリアリティ感がでると妙に納得させられる。
もう一本観た、同じく戦争映画のSPECIAL FORCES(フランス映画)も非常に良かった!
日本では確か未公開作品だと思うが、隠れた秀作であると思う。この作品もドンパチ映画だが、要所要所で泣けるところが多い。

今週末は、待ちに待ったクラウドアトラスもロードショーなのでとても楽しみだ!

手紙

相馬市にお住まいの子供たちから手紙を頂いた。

あれから二年。
今でも被災生活で悲しみ、苦しんでいる方がいることをおもうと心が痛む。
我々は少しでも被災された方の気持ちに寄り添い、風化させないことが使命であると思う。
合掌

気遣いと気配り

インスタントラーメンに湯を注ぐと、カップの半分にも満たないところで湯切れとなった(汗)

慌てて、水を継ぎ足して沸かした。こういう事がお恥ずかしながら社内で近頃多い・・
次の人の為に・・そう考えるのが日常生活の中で当たり前のように過ごしてきたが、どうやらこういう常識事を最近の学校では教えて無いのではないだろうか。
レストルームから出る時にはスリッパを並べる。銭湯で桶を使ったら整える。部屋から出る時は電気を消す・・・
これは躾とか徳育とか以前の問題であると思う。
上司に対してへつらうような行為は一切必要ないが、もう少し他人様の事を考えるような生き方はできないものだろうか。
どんな事も結局は巡り巡って自分の身にふりかかるのだから。
”これもそれも時代の変化”と思い、若者を丁寧に諭す気持ちを持とうと思う。

越前ドライブ

久々の定休日を利用して、妻と越前までドライブした。

初春の日本海は風も気持ちよく波も少し穏やかでイイ。
越前と言えば、やはり蟹と魚が名物。ネットや専門誌の情報を参考にいざ蟹ランチへ・・
しかし、変わり者の我々はネット情報や専門誌を参考にするだけで、実際には当地で生活している現地の方にお伺いしてから決める。観光バスが止まりそうなお店には殆ど立ち寄らない。
やっぱり、小資本でも素材や地元産に拘るお店を応援したくなる。
今回寄らせて頂いたのは、浜のママーズレストの”おっかや”さん。
1100円のランチはボリューム満点でお腹一杯になった。店内の雰囲気、注文してからお膳からくる迄のリードタイムなどなど、ちょっとプロでは考えられない点もあるが味は大変満足した。
しかし、驚いたのは地元の方は、この時期でもあまり蟹を口にしないようである(自分が聞く限り)
次回はもう少し早い時期に”せいこ蟹”を食いに北上したいと思う。

誕生日プレゼント

46回目の誕生日に家人から上等な焼酎ガメを頂いた。

物の背景やデザインに小うるさい私の趣向を察し、かめの土台も本体同様に信楽焼でつくられている。
酒名や肴に煩くいうなら食器や酒器にもこだわりたい。ありがたや・・ありがたや・・である。
釣った魚に餌は・・何とやらという、変な諺があるが身近で支えてくれている大切な人への配慮を決して忘れてはいけないと最近つくづく思う。
どんな夫婦の関係も年月と共に変化するが、いつまでも互いに尊敬しあえる関係でありたいと思う。

ジョンロブの名品

もう諦めていたモノが何らかの理由で見つかった場合、諸兄諸姉ならどうするだろう・・
先日、絶妙なタイミングで”探しモノ”に出逢ってしまった。
またもや”靴”である(爆)
去年の春頃にリリースの噂を聞いて少し興味があったが”何となくいいな・・・・”程度であった。
それから約半年、WEBや友人の靴好き革物好きの間でもかなり評価が高かった。
自分が好きなバッファローレザーのダークブラウンは中でも一番人気。サイズの7Eも売れ筋のサイズ。
物欲モードが頂点に達した時には既に在庫は無かった・・
本来ならここで熱が覚める方もおありかと思うが、自分の場合は惚れる迄にかなりの時間を要するので忘れることも中々できない面倒な性分である。
大阪出張の際に立ち寄ったヒルトンプラザの直営店でたまたま現在の日本在庫を耳にした。
すると何と名古屋の直営店に一足あるというではないか。
先日、ようやく名古屋へ向かう機会があったので、同店を訪ね足入れの上購入した。
いや~クレジットカードとは怖いものである(汗)
専用ラスト2998を使用した、JOHN LOBBの名品” BARROS”
水に強い水牛の皮、ストームウェルトによる縫い上げ・・雨にも泥にもめっぽう強い靴だ。

デニムやチノパンをメインにあわせてガンガン履いて経年変化を楽しみたいと思う。
今月末からバイリクエストフェアが開催される。ロペス、ジョッパーにウィリアム・・いや~悪い妄想が始まった(爆)

第四世代のレンジローバー

先日、仕事の合間をぬって新車発表会に出向いた。
そう、砂漠のロールスロイスやキングオブ4WDの位名を持つニューレンジローバーのお披露目会。

いや~デカくてラグジュアリー・・ドバイあたりの大富豪がもっとも似合う空気に圧倒された。
世界初のオールアルミボディを採用したり、最新鋭の電子制御技術が惜しみなく投入されているという。
それにしても前モデルからあらゆる面でグレードアップされたようだ。特に内装はシンプルだけれど、素材に超一級品が使われている。レザーとアルミ、そしてウッドとのバランスは見れば見るほど惚れ惚れする。エクステリアもカタログではパッと見変化がなさそうに思えたが、実物は驚く程”角”が取れて洗練されていた。
さて、気になるお値段だが、これは庶民がおいそれと手を出せる次元ではない(笑)
しかし、前モデルと変わらない価格設定は非常に適正価格だと感じる。営業の方の話によると、既に数台の予約が入っているとの事。1500万円前後の車に試乗もせずにオーダーするとは、これまた世の中にはお金のやり場に困っている方がいらっしゃるもんだ・・
これはあくまでも私の予想ではあるが、本モデルも中古車市場に並ぶと、驚くほど”値落ち”するのではないかと考える。あまりにも高級4WD車としては浮世離れしすぎていると思う。中東の地なら兎も角、日本ではこの車の持ち味を発揮できるシチュエーションがあまりにも少ない。
発表会では試乗車も用意されていると思い、ルンルン気分で向かったが残念ながら試乗車は今月末に用意が整うとのこと。超冷やかしになるが、ランドローバー好きとしては是非乗っておきたい。
自分もクラシックレンジローバーと出会い、あれこれ15年近くが経つと思うが、今だに人生を共にする車と考えている。部品と家人の慈愛(爆)があればこの先もクラシックと付き合いたいと思う・・そんなことを考えながらショールームを後にした。

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