シャツ

男性ファッションにおいて、シャツは非常に重要なパーツであると思う。
先日、誂えを依頼していたシャツが出来上がった(既製品でも良いのだが小生の体型には誂えものしか着れない)

生まれてから今日までにかなりの枚数のシャツを着てきたと思うが、40台半ばにしてようやく自分スタイルのシャツに落ち着いた。
衿型はワイドスプレッドカラー(通称ウィンザーカラー)台衿は硬め、前みごろはフレンチフロント、後ろみごろはバックダーツ、胸ポケットは勿論ナシ、イニシャルのA刺繍は左脇腹、裾は大半がテールドボトム、袖のボタンホールはコンバーチブルカフス。
柄は、最も多いのがブルー系の無地(以外にも白より多い)、続いてネイビーのロンスト、そして青系が入ったグラフチェック。ピンクや茶系のカラーも過去に作った記憶があるが、今は殆ど着ない。
クローゼットのシャツ棚を見ると見事に自分の好みが現れている。
シャツとハイゲージのコットンセーターを合わせるような春の装いを早くしたい今日このごろだ。

LAST

「LAST↑」と言う単語を聞くと形容詞の”最後の”或いは”最終の”などの意味を思い浮かべる方も多いかと思う。
自分は”LAST↓”というとこの書籍を一番に思い浮かべる。

名詞の”靴型”である。
世の中には靴に関する書籍が色々とあるが、シムサム・メディア社がリリースするLASTは読み応え十分であり大好きだ(同社がリリースするクロノスという時計本も実にイイ)
どうすれば靴が綺麗に写真として表現できるかを実にカメラマンは熟知していると思う。
月末から月初にかけてジョンロブの”BY REQUEST FAIR”が始まる。ちょっとばかり心がゆらいでしまうが、春は我慢しようと思う(笑)
そんな愛読書ラストの巻末に大凡こんな内容の事が記されていた。
タイトルは”女性が語る男性のエレガンスとは・・”
その中の一文に、
防水使用ではないラップトップのコンピューターにコーヒーがこぼれた・・駐車場に戻ったら車に10円チョップされていた・・お気に入りのレストランに予約をしたにも関わらず手違いで予約が確定されていなかった・・部下が大切なプレゼン会議に遅れた・・信頼していた右腕がコンペティターに転職した・・大型プロジェクトの案件がドタキャンになった・・
想定外の事が起こっても穏やかに平然と受け入れ、すぐさま大概案を考えられる男性は本当にエレガントだと思う・・
確かに私もそう思う!そう思える薬があるなら直ぐに飲みたい!
私の手帳には”怒らない” ”冷静沈着に” ”ひと呼吸おこ” そう大きく書いてある(爆)

阪神百貨店

過去に三越伊勢丹ホールディングスの株を買ったことはあるが、百貨店で一番好きなのは阪神百貨店である。
阪急も大丸(松坂屋)も近鉄も素敵だと思うが、阪神百貨店は別格である。
地下街と隣接する地下一階のフードコートの雰囲気は特にイイ。

味は勿論、お好み焼きをつくる店主やスタッフの笑顔も素敵であり、名物のイカ焼きも一気に3枚は食えるほど旨い。小さなテーブルに見知らぬ物どうしが肩を寄せ合いながら食べるスタイルが最も心地良い。
衣料品売り場、化粧品売り場、プレミアムブランド売り場・・どこの売り場もふわっとした穏やかな暖かい空気が漂っている。
小生は生まれも、育ちも三重県であるのだが、近頃大阪で生活する事を夢見る事がしばしばある。京都や神戸、東京や横浜、福岡も素敵だと思うが何故か大阪に一番ひかれる。
他県で商いできるチャンスを頂けるなら支店一号は絶対に大阪でやらせて頂きたいと思う。
そろそろ次のステージへ行きたい!

スタッフ

弊社のゴットマザー”MAMI”

肩書きは”総務”とあるが、人事、金策、売上管理、業務改善・・ありとあらゆる仕事に携わって頂いている。
「社長が居ないリスクよりも彼女が居ないリスクの方が高い」・・と従業員が声を揃えていう。
嬉しいような悲しいような(爆)でも、ありがたい。
弊社がこの厳しい市況の中で20年近く何とかやりくりできているのは、彼女の存在が本当にデカイ。これはお世辞ではない。
持ち前の”ハッキリ物を言う”性格は時々弊社の幹部ともドンパチやるが、それもこれも仕事に一生懸命だからだ。
彼女の直向きな仕事への情熱を私は心から尊敬している。
いつだったか、こんなニュアンスの言葉を私にかけてくれた。
「いつの日か会社が安定し、社会から必要とされた時、振り返って社長と美味しいお酒を飲むのが私の夢です」
何年たっても、人に泣かされる事があるが、彼女のように献身的に私を支えてくれる人も傍にいる。その為には社会から必要とされる企業に一日も早くならなければならない。

上等な食事処

私事になるが、昨日46回目の誕生日を迎えることができた。
友人からも沢山の祝メールや会社スタッフからお菓子等を頂いた。とてもありがたい。
自分の年齢を客観的に数字で見るとゾッとするのが本音だが、これからも健康には十分注意し仕事を通じて社会のお役立てに努めたいと思う。
そんな久々の休日に家人と一緒にランチへ出かけた。
四日市の中心街にある”呼月”さんを利用させて頂いた。
日本料理の会席なのだが、お味、盛り付けの美しさは勿論の事、ボリューム感が豊富なのも男性にお薦めだ。

中居さんの作法も美しく心配りも凄く良い、インテリアも大変モダンで四日市に存在するレストランとして大変誇りに感じる。
次月は雛祭りやホワイトデイなどでレストランに女性をお誘いする機会も多いと思う。ちょっと料金はお高めだが、ランチタイムならコストパフォーマンスも良いので是非一度ご利用頂きたい。

映画デート

次男とポップコーン映画”ダイハードラストデイ”を観た。

某映画レビューでは低評価であったが、やっぱりネットの風評を信じてはいけない。
私と次男にとっては満点のデキだった(笑)
映画のストーリーも大切だが、大切な人と観る映画の時間はもっと大切だと思う。
次月は娘と”ひまわりと子犬の7日間”を見るとしよう。

おまけ・・付録・・???

近頃、ムック本に付録が付いたタイトルを書店でよく見かける。

はっきり言って、これはマイナス効果だと思う。
本文は読みたいが、付録は不要なので買うのを躊躇する。
確かに付録があるので、その場で開いて読むことはできない。買わなければ内容が読めない。本を買うとおまけが付いてくるのでお得感がある。
一石二鳥的なのは理解できなくもないが、兎に角付録がゴミと感じる物にとっては購入動機を削がれる。
こんなサービスでは益々、電子書籍にやられると思う。

男性誌

それにしても今年の冬は寒い。昨夜も橋上が凍結していた。
北の地では豪雪が続いているとの事・・春はまだまだ遠く感じる。
最近、セールスが好調と耳にする男性誌であるが、今月号は人気の後押しもあってか、各社かなり気合の入り具合を感じた。内容も濃く、情報配信側の我々も大変勉強になる。

本来、この季節にリリースされるファッション誌は春夏の話題がメインであるが、未だ冬のアイテムを掲載されている点も季節に同期していて読みやすい。
20日前後は職業柄ありとあらゆる雑誌に目を通すが、リリースが多過ぎて読みきれない(汗)

横浜出張

先日、パシフィコ横浜で開催された国内最大規模の3S(スケート、スノー、サーフ)見本市に参加した。

開催場所や規模は色々と変化しているが20年ほど前に弊社がスノーボードの取り扱いを始めた頃から、ずっと続いている商談会である。
年に一度、ここへ来るたびに商売の原点のようなものを思い出し気が引き締まる。
出展ブースの雰囲気や来場者の方々も随分変わった。時々、昔のスター(ライダー)を見かけたが、昔の”ヤンチャ”な面影はない。
時は確実に流れている。
以前はスノーボードがスキーのトレンドを追い抜いたように伝えられていたが、ここ数年スノーボードがスキーに抜かれているとも聞く。スノーボードやサーフィン、スケートボードといったサイドスタンススポーツも今はランニングやトレッキングに人気を奪われているとも聞く。
どんな文化やモノも何れは廃れ、消えていく運命にある。
消えて無くならない為には、何かを捨て、新しい事にチャレンジする勇気が必要である。
そんな事を考えならが横浜をあとにした。

信楽焼

先日、関西方面の出張から帰る際に、滋賀県の甲賀市に寄り道した。
甲賀と言えば忍者も有名だが、信楽焼のたぬきは最も滋賀を連想する。

ここ四日市も万戸焼が市のイメージ産業でもあるので、尚更親しみを感じる。
酒器や置物、小鉢などの焼き物を眺めているとついつい時間を忘れてしまう。
”土いじりと焼き物は最高の道楽”と聞いた事があるが、その言葉が最近妙に身にしみてきたように思う。
ちょっと早い気もするが、そろそろ焼き物デビューしようかな・・(笑)
この狸の置物、縁起物として好評のよう。地域によて諸説色々とあるのも日本らしくて良い。
私的には”他抜き”と”狸のキン○マ八畳敷き”のいわれが響いた(笑)

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