映画デート

次男とポップコーン映画”ダイハードラストデイ”を観た。

某映画レビューでは低評価であったが、やっぱりネットの風評を信じてはいけない。
私と次男にとっては満点のデキだった(笑)
映画のストーリーも大切だが、大切な人と観る映画の時間はもっと大切だと思う。
次月は娘と”ひまわりと子犬の7日間”を見るとしよう。

おまけ・・付録・・???

近頃、ムック本に付録が付いたタイトルを書店でよく見かける。

はっきり言って、これはマイナス効果だと思う。
本文は読みたいが、付録は不要なので買うのを躊躇する。
確かに付録があるので、その場で開いて読むことはできない。買わなければ内容が読めない。本を買うとおまけが付いてくるのでお得感がある。
一石二鳥的なのは理解できなくもないが、兎に角付録がゴミと感じる物にとっては購入動機を削がれる。
こんなサービスでは益々、電子書籍にやられると思う。

男性誌

それにしても今年の冬は寒い。昨夜も橋上が凍結していた。
北の地では豪雪が続いているとの事・・春はまだまだ遠く感じる。
最近、セールスが好調と耳にする男性誌であるが、今月号は人気の後押しもあってか、各社かなり気合の入り具合を感じた。内容も濃く、情報配信側の我々も大変勉強になる。

本来、この季節にリリースされるファッション誌は春夏の話題がメインであるが、未だ冬のアイテムを掲載されている点も季節に同期していて読みやすい。
20日前後は職業柄ありとあらゆる雑誌に目を通すが、リリースが多過ぎて読みきれない(汗)

横浜出張

先日、パシフィコ横浜で開催された国内最大規模の3S(スケート、スノー、サーフ)見本市に参加した。

開催場所や規模は色々と変化しているが20年ほど前に弊社がスノーボードの取り扱いを始めた頃から、ずっと続いている商談会である。
年に一度、ここへ来るたびに商売の原点のようなものを思い出し気が引き締まる。
出展ブースの雰囲気や来場者の方々も随分変わった。時々、昔のスター(ライダー)を見かけたが、昔の”ヤンチャ”な面影はない。
時は確実に流れている。
以前はスノーボードがスキーのトレンドを追い抜いたように伝えられていたが、ここ数年スノーボードがスキーに抜かれているとも聞く。スノーボードやサーフィン、スケートボードといったサイドスタンススポーツも今はランニングやトレッキングに人気を奪われているとも聞く。
どんな文化やモノも何れは廃れ、消えていく運命にある。
消えて無くならない為には、何かを捨て、新しい事にチャレンジする勇気が必要である。
そんな事を考えならが横浜をあとにした。

信楽焼

先日、関西方面の出張から帰る際に、滋賀県の甲賀市に寄り道した。
甲賀と言えば忍者も有名だが、信楽焼のたぬきは最も滋賀を連想する。

ここ四日市も万戸焼が市のイメージ産業でもあるので、尚更親しみを感じる。
酒器や置物、小鉢などの焼き物を眺めているとついつい時間を忘れてしまう。
”土いじりと焼き物は最高の道楽”と聞いた事があるが、その言葉が最近妙に身にしみてきたように思う。
ちょっと早い気もするが、そろそろ焼き物デビューしようかな・・(笑)
この狸の置物、縁起物として好評のよう。地域によて諸説色々とあるのも日本らしくて良い。
私的には”他抜き”と”狸のキン○マ八畳敷き”のいわれが響いた(笑)

路線バス

先日、路線バスに乗った。

タクシーもあまり利用しないが、バスに乗る機会も殆ど無い。
乗ってみると超新鮮で何だかワクワクした。いつも乗っている自家用車から見える景色とも違うし、あのユラユラ揺れるゆったりとした乗り心地は実に気持ちイイ。
乗客の大半は年配の方や学生さんが多かったが、我々のような働き世代もこういう公共交通機関を利用しなければいけないと改めて思った。
何故なら我々も年をとり、何れ車に乗れなくなり公共機関にお世話になるのだから。
利用客が減り、廃線に追い込まれる鉄道やバスを目にするが”乗って残す”これしか無いと思う。乗ってもらえるようなコンテンツを強化するにも限度があるだろう。
”ノーマイカーデー”を取り入れるとしよう

IKEAデビュー

昨日、出張の帰りに家具の小売店”IKEA”神戸店に立ち寄った。

小売を生業にしているものが、お恥ずかしながら今頃の入店デビュー(汗)
お店のサイズ、ディスプレイ、レイアウト、雰囲気、スタッフさん、MD、隣接するフードコート・・
色々な点で参考になった。又、人気の秘訣のようなものを肌で感じた。
しかし、大変辛口な意見で恐縮ではあるが個人的に”欲しい”と思う商品が一切無かった。
”安いのには理由がある”そんな言葉を商品に触れる度に感じた。
カッシーナやジャンミッシェルフランクの家具と比較する気は勿論無いが、それにしても取り扱い商品に幅が無いのが残念だ。
家具とは使い込んで経年変化を愉しむものだと思う。
時代は使い捨ての文化に終を告げようとしているのだから。

退職される方

社長としての力量不足が結果として従業員を退職させる・・確かにその通りで、毎度反省と改善を繰り返している。
直属の上司が従業員の意見を汲めなかったのも上司の力量不足・・確かにそういう点もあるだろう。
人を導く立場の要職を受けたなら、小言を吐露せずに全うせねばなるまい。
しかし、時に思い込みや誤解、ワガママや一時の感情で雇用関係が決裂する事もある。
一時の感情で雇用関係が決裂したなら、何時かまた一緒にやれるだろう。
そういう柔軟な心、考え方も指導者は持ち合わせなければならない。
「去るもの追わず、来たるもの拒まず」
ようやくこの言葉の真理が見えてきた。

商店街

四日市の商店街も元気が無いと思うが、津の繁華街”大門”は更に深刻のように感じた。

何十年ぶりかにアーケード街を歩いたが土曜日の夕方にも関わらず営業しているお店は数軒ほど・・殆どのお店にシャッターがおりている。
昔と現在を単純比較する事は出できないが、明らかに中心街の賑わいが年々無くなりつつある。
だからといって郊外のショッピングモールに人が賑わいを見せているかと言うと、そうでも無いように感じる。
懐かしい商店街を残すには、買い手と売り手の思惑が合致するしかない。
お店は”買って頂いてありがとう”と言われる商品を日夜探求する事、消費者は”安い”という理由だけで安易に消費せず、お店から”お陰様でありがとう”と言われるような消費の仕方を考えなければならないと思う。
立場や見方によって多少の違いはあるものの、デフレもインフレも結局は巡り巡って得する人はいない。
生産者、消費者の両面から”街の賑わい”に寄与したいと思う。

ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害映画

「ゼロ・ダーク・サーティ」ビンラーディン氏殺害作戦開始の時刻午前0時30分を指すタイトル。

映画の内容は非常に重くて暗い。見終わった後も、スカッとした気分は一切ない。映像美は大変魅力的だが、たんたんとした展開が睡魔に二度ほどやられた。
確かにアメリカ的目線でのストリーに賛否両論あると思うが、そろそろキャスリンビグロー監督も戦争ドキュメンタリーチックな映画を少しお休みして、90年初頭に撮られたPOINT BREAK(ハートブルー)のような娯楽アクションも撮って欲しいと思うのだが・・
主演のマヤを演じたジェシカチャスティンさんの演技派とても凄かった。間違いなくアカデミー賞主演女優賞をとるのだろう。
少々、お疲れ気味の小生にはダイハードのようなポップコーン映画の方がお似合いなのかもしれない(笑)

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