東京の秋葉原、大阪の日本橋、名古屋の大須界隈などで最近よく目にするヴィンテージのオーディオを販売するお店。
一本諭吉100枚のスピーカーや年代物のレコードプレーヤー、真空管剥き出しのアンプなどが店内に並ぶ。
平日の雨降りというのに、音キチと思われる殿方で大変賑わいを見せている(但し、女性客は一切見ない)
この市場もコアでありながら、ナウな市場なのだろう。
弊社の事業もそうだが、コアな市場にフォーカスするのはある意味時代にあっていると思う。もしも、あっていなければ24年間もの間、商売を続けることはできなかったであろう。
ただ、大切なことはと”れぐらいの市場規模があるか”を正しく見極める必要がある。
オンリーワンであっても、あまりにも小さすぎると事業にはならず、自己満で趣味の領域から抜け出せない。
高価で素敵なオーディオを眺めながら、もしも自分が商売でやったらば・・といつもの悪い癖で妄想してしまう(;^ω^)