草間彌生さん一色の松本市立美術館。
クラフトフェアとも重なってか、館内は訪日客も多く大盛況。
個人的に草間さんの作風に波長があわないので今一つ心躍らせるものを感じる事が出来なかったが、御年89歳で現在も創作活動する姿に心から敬服する。横尾忠則さんや楳図かずおさんなど作風は割と好みなので、もう少し草間さんの作品を勉強したい。
それにしても美術館の職員さんは接客がなっていないのに驚いた(◎_◎;)ある方は写真OK、ある方は写真NG、シャッターを押してくれる親切な職員さんもいれば、一切無視する職員さんがいたのはとても残念。市の施設であることは十分理解できるが、もう少し柔軟に物事を考えた方が良いと思う。
30年近くスノーボードやアウトドア遊びで長野県に行っておきながら松本市内は未訪であったが、この年になって視野を広げることは今後の経営に大きく役立つことであることをとても深く感じることができた。