私はシャコに目がない。
本格的な鮨屋でもクルクル寿司でも必す注文する。見た目はグロテスクだがエビとは一味違った風味が堪らない。
シャコの旬は春と秋と知人の鮨職人に聞いた記憶がある。
先日、知多方面へ行った帰りに地物のシャコを買った。
1盛30匹ほど入っているだろうか。
帰宅後、早速お湯を沸かし新鮮なシャコを湯がいて口にしてみた。
いや~堪らなく旨い(^O^)お酒のあてにもってこいのツマミである。
それにしても素人が湯がいたシャコの身をほどくのは大変である(^_^;)
教科書通りハサミを使って両サイドの殻を切り、丁寧にムクがどうも身がちぎれてしまう・・・
数日後、プロの鮨職人(四日市では結構有名な鮨屋の店主さん)に聞いてみた。
すると「安保ちゃん、沸騰した湯にシャコ放りこんだ?しじみもそうやけど、沸騰していない状態から煮立てると身が殻にくっつくよ・・それから煮立った後、冷凍庫に入れてしめると更にいいよ~」
素人は所詮素人。プロはやはりプロである・・・(^_^;)
岡山産のシャコも格別に旨いと聞く。週末にもう一度彼岸シャコをいただくとしよう。