5月末は自動車の納税時期。

株式会社たまや代表 安保尚雅のブログ
5月末は自動車の納税時期。
今も昔も最も心惹かれる車はレンジローバーである。
後部座席がこれほど快適な車はメルセデスのSクラス以上だと思う。あらゆる路面状況に対応し、高座からの良好な視界、シートの質はまさに一級品。
砂漠を走るロールスロイス、ルーブル美術館に展示された工業製品、ラグジュアリーSUVの祖・・
様々なキャッチコピーでこの車が表現されてきたが、まさにそのどれもがレンジローバーの特徴を的確についていると思う。
某ホテルの地下駐車場で4代目オートバイオグラフィーとクラシックのバンプラが両隣で鎮座している姿はレンジ好きにとって感慨深い。
車両の大きさ、装備、価格共に20年の進化は想像をはるかに超えている。しかし、どこからどう見てもザ・レンジローバーであると判るオーラは何とも不思議だ。
我が家では長年共にしているクラシックレンジローバーのバンプラに何の不満もないが、唯一環境的にも経済的にも宜しくないのが著しい燃費の悪さ。
最新のエンジンはスーパーチャージャー付きの3リッターにダウンサイジングされ、ボディーの軽量化により燃費は大きく改善している。
こうなると4代目にいよいよ乗り換え・・と思いたくなる気持ちはあるが、新車価格が平均1500万円を超えるオートバイオにはおいそれと決断することはできない。
”人生最後のあがりの車”としてもう少し夢は先にとっておこう。
先日、関西へ出張した際、憧れのスーパーカーを目にした。
1986年から1989年まで限定生産されたポルシェ959。
283台が生産されたと聞くが、公道を走っている車両がどれほど現存しているのだろう。
フロント回りは993型に似ていると感じるが、450馬力の強大なパワーをコントロールする為、大きく迫り出したピップ周りは圧巻である。まさにサーキットを駆け抜ける怪物である。
所有者の方は自宅ガレージにお飾りしているのではなく、日常的に乗り込んでいるご様子。
今、購入するとなると車両価格は果たして幾らなのだろう?それよりもメンテナンスにかかる維持費もいったいどれぐらいかかるのだろうか。
我々庶民には全く手の届かない代物ではあるが、4WDの特性を活かし、これで苗場あたりへスノーサーフィンに出かける・・なんて妄想してみた(^_^;)
今日、私用で名古屋へ向かおうと高速道路を北上した。
しばらく走ると何故か渋滞・・三車線でこの渋滞は何かおかしい・・事故か・・
案の定、道路が大変なことになっていた。
対向車線のトラックがガードレールに接触し積載されていたキャベツをぶちゃまげた様子。
幸い死傷者が出ている様子も無く、連鎖的な関連事故もおきていないようだが、高速道路でのアクシデントは大事故になる場合もあるので非常に怖い。
間もなくゴールデンウィークが始まる。
車での移動も多いかと思うのでドライバーの方はくれぐれも安全運転を心掛けていただきたい。
先日、お世話になっている車屋さんで一世代前のレンジローバースポーツをお貸し頂いた。
走るぞ~というエンジン音、ランドローバー伝統のコマンドポジション、国産車にはない室内空間の室礼。
でもな・・・・欲しいかというと私には全く必要ない(スポーツをお乗りの諸兄諸姉にはごめんなさい)
英国車らしさが完全に失われているように感じる。
ドイツ車のキャッチコピーになるが”最新が最良ではないことは確か”
タイヤ交換を終えた1991年式のヴァンプラレンジにまたまた惚れ直した(^O^)
人里離れた山間部・・・それも深夜・・・
こんな時にパンクするのは辛い(^_^;)
その昔、免許を取得したおよそ30年前にはタイヤ交換の練習があったと思う・・
現代のDRIVING SCHOOLでもあるのだろうか・・
日頃、ガソリンスタンドさんやタイヤ屋さんで”交換”をお願いしているので、愛車のタイヤを一輪交換するだけでも一苦労(^_^;)
平和ボケしている自分に改めて気付いた。
便利になるということは、自活力を著しく低下させることでもある。
世の中、もう少し不便であっても良いのかな・・
男にとって素敵なカーライフは永遠の憧れではないだろうか。
私の車遍歴は前にも書いたが、イタリアのフィアット車を30年前に購入してから、輸入車歴がスタートした。
メカ音痴のくせに、車の歴史やデザインには小うるさい。
デザイン的にもっとも惹かれる部分が顔とお尻(^_^;)
クラシックレンジ、ディフェンダー、ランチャデルタHF、アウトビアンキA112、ローバーミニ、アストンDB5に911・・
丸目のヘッドライトはクラシック感と愛らしさが堪らない。
また、ヒップラインは911の!ドン!キュン!ボン!の964型がベスト(^_^;)
最新型のレンジローバーもポルシェもメカ的にはとても素晴らしい思うが、デザインの面では90年代の車両に分があるのではないだろうか。
それにしても、新型レンジローバー(特にオートバイオ)2000万円に迫る価格は夢のまた夢である(^O^)
余談になるが、使途の決まっていない現金2000万円あれば・・・そんな事を妄想すると、ついつい新事業のネタが溢れてくる(^O^)
フランス車といえばプジョーにルノー、そしてフランス大統領もお乗りになっているシトロエン。
中でも一番人気のc4は全世界でも100万台が販売されているとか。にも関わらず国内、それも三重県という地方ではおめかけする機会は結構少ない・・何故だろう。
そんな素敵なお車をサラリーマン時代の大先輩が真っ赤なc4に乗ってご来店頂いた。
モデルチェンジ後のニューカーで納車を済ませたばかりだとか。この大先輩、お働きになっている会社は非常にビックネームのお堅い会社であるが、私生活というか趣味はナイスな趣向をお持ちである。その審美眼は製造業に従事されているのにはもったいないと今でも思うのだか・・
私が大手の会社を離れておよそ21年。今でもその時代にお世話になった方にお声掛け頂けることに大変ありがたく嬉しく思う。先輩曰く、車や洋服の話を会社の同僚にしても全く理解をしてもらえないとか(^_^;)
洋服は寒さ暑さを凌ぐもの、車は単なる移動手段。最低限の生活必需品として捉えるのか、拘りを持ったモノと寄り添うのか・・この考え方は大きな結果の違いを生むだろう。
何よりも数十年の時を超えて、先輩とお会いできたことに心から嬉しく思う。
先輩、ありがとうございました。
ランドローバー車の魅力に取りつかれてから随分たつが、もしも三台目の所有が許されるなら、この年式のディスカバリーは非常に心惹かれる。
オーナー様の愛情がたっぷりと注がれているらしく、隅々まで綺麗にメンテナンスされている。
大人数でワイワイやりながらフィールドへ向かうならこの車が一番ワクワクするのでは(^O^)一番最後尾のシートを2席引き出せば最大で7人乗車が可能。スタジアムシートは後席でも快適な乗り心地を味わえるのも魅力的。
最新のディスカバリー4も実用者として確かに魅力的な車両に違いないが、ランドローバーの英国らしさは旧モデルの方が味わいが出ている。
オーナー様には修理修繕して、重税にも負けず末永くディスコと共に過ごして頂きたい。
今日は平野部でも雪がチラついた。明日からの3連休も全国的にかなり冷え込み大荒れの天気予報。お出かけの際はくれぐれもご注意頂きたい。
一昨日、家人の車を運転しているとABSの作動異常を知らせる警告灯が点灯した。
古い車を相棒にしていると、ちょくちょくこういったトラブルがおきる。雨が降り路面が濡れていたので路肩に停止し主治医(お世話になっている整備工場)に電話してみた。
”ABSのランプが点灯しっぱなしになる不具合は車をリフトアップした際に時々起きるセンサー異常(ABSセンサーのコネクターが接触不良をおこしている状態)だから心配無いと思いますよ~・・”
ホントかよ?(^_^;)と思いながらも運転を続行した・・
今のところ明らかな異常は見当たらないが、ブレーキまわりだけに早く原因をはっきりさせたい。
明日からは、愛車で雪山へお出かけの方も多いかと・・路面凍結の恐れもあるのでどうか最新の注意を!