陶芸作家の尾花智子さんを訪ねる

三重県の伊賀市で陶芸制作に打ち込んでおられる「尾花智子」さんの工房を訪ねた。
モロ昭和の建物の中には尾花さんの代表的な作品"瓶"を中心に素敵な陶芸品が溢れていた。
三重県を代表する焼き物"伊賀焼"を弊社のアパレル店舗でも販売したいと考えている。将来的には弊社の企画するミミエ(mimie)ともコラボレーション頂きたい旨を尾花さんにお伝えした。
伝統工芸とサブカルチャーの融合から生まれる化学反応が益々楽しみになってきた。

遊び心溢れたBURTON社のエレベーター

早くも来冬の商談の為、渋谷の神山町にあるバートンジャパンを訪れた。
ビル全体がバートン社になっていて関連ブランドである、アナログやグラビス、アノンなどのショールームやオフィスを兼ねている。
ソフトグッズの展示会期間中とあって大勢のバイヤーが来場し大変な賑わいを見せていた。製品に関しては相変わらず独創的でユニークでワクワクするアイテムが多かったが、原宿を代表するアパレルブランドのネイバーフッドとのコラボレーションアイテムは今回大きなトピックではないだろうか。
さて、そんなバートン城でとってもユニークな乗り物がある。
各階をつなぐのはごく普通のオフィスエレベーター。
しかし、入口は勿論、エレベーターの中はゴンドラをモチーフにデコレーションマッピングされている。

しばし、ピーカンの雪景色を眺めながら妄想してください・・・そんなスノーボードラブなメッセージを感じる。
バートン社のスタッフさんとは社長をはじめ多くの方にご厚意頂いている。全ての方がスノーボードを愛し、横乗り文化を大切にしている。
そんなメッセージが会社のあちらこちらから感じる。流石、世界を代表するスノーボードカンパニーだ。
 

新事業

先日、原宿にノースフェイスのキッズ専門店がオープンした。

大人と同スペックのアウターウェアや防寒具が小さな赤ちゃんサイズから豊富に揃う。キャンプやフィールドで使う道具も少量ながら同時販売されている。
ノースフェイスは原宿渋谷界隈にこのkids店以外にも女性にフォーカスしたmarch、定番アイテムやギアを揃えたstandard、神宮前の旗艦店tnf原宿店とまさにTHE NORTH FACEワールド炸裂である。
製品も確かに最新のテクノロジーが使われており、デザインも繊細な日本人の心を掴むものが多い。また、商売も上手(笑)でコアなアウトドアショップは勿論、大手百貨店や郊外のカジュアルジーンズショップまで販売網を広げている。正直、アリ過ぎデキ過ぎでちょっぴりゴチソウサマな感じではあるが商品の訴求力においては非常に上手いと感心する。
弊社では12歳未満のお子様の入店規制を行ってから、お子様が怪我をされたり、商品が壊れたり汚れたりすることも無くなった。ただ、愛らしい黄色い声が売り場からなくなったことは正直寂しい。いつかは子供専門のアウトドアショップを始めてみたいと構想を色々と練ってきた。そのヒントが今回は少し見えた気がする。
今年度中にスタートすることはできないが、近い将来弊社の第五の事業として立ち上がるのはそう遠くないと確信した。
 

メールの整理整頓

ビジネスでもプライベイトでもメールを使ってのコミニュケーションがスタンダードになった現代、自分の整理整頓の下手さ加減にはつくづく呆れる(◎_◎;)

愛用のスマートフォンには会社の重要な仕事メールから、プライベートのフリーメールも転送設定している。多いときは一日に100通(広告含め)を超えることがある。

届いたメールがドンドンたまり、重要メールにフラグを付けて別管理はするものの、受信フォルダーはもちろんのこと送信フォルダーも古いメールがドンドン溜る。

愛用のスマートフォンでは自分の知る限り一斉削除機能は無い。

一件一件消すしかないはず・・たぶん

先日、ようやく溜りに溜ったフォルダーを整理した!いや~スッキリした。

これでしばらくは容量オーバーを知らせる案内メールは届かないだろう。

次は写真の整理整頓だ・・(◎_◎;)

風邪

出張先の東京で風邪の症状が悪化した(;^ω^)
これ以上無理をするとヤバイと思い、近くの病院で診察頂いた。
午後からの打ち合わせを予定頂いていた、お取引先には大変申し訳ない。ごめんなさい。
点滴と解熱剤を処方頂いたので明日には復活する予定なのだが・・・

 

カナダ大使館

およそ一年ぶりに青山のカナダ大使館を訪れた。

いつ来ても、この立地、この空間、この窓から見える景色が素晴らしく感動する。
同場所にてアークリクスの2015fw展示会が明日まで開催されている。久しぶりの現場(展示会)はワクワクして大変楽しい。
今夜、ブランド創立25周年の記念パーティに参加させて頂く。こちらも大変楽しみでワクワクする。

初売り

今日から現場が始まった。
お陰様で開店と同時に沢山のお客様にご来店いただいている(駐車場が大変混み合い申し訳ございません)

県外から遠路遥々お越しいただいているお客様もいらっしゃる。1クリックで物が買える当たり前の時代に態々お越しいただくことがとてもありがたい。
昨今、売り場のショールーミング化が騒がれているが、商いの本質をしっかり理解し実践すれば必ず実店舗は必要とされると近頃強く感じる。これからも引き続きウェブ販売と店頭販売の両面でお客様のお役立ちさせて頂きたい。
さて、私ごとであるが年末年始は大掃除で終わり大掃除で始まった(-_-;)
玄関先の松の剪定、子供部屋の掃除ヘルプ、アルバムの整頓、溜まりに溜まった書籍の処分・・いや~我ながらこれほど掃除に徹したのは久しぶりだ。いつごろからか整理整頓が下手になったと感じていたが今年は年間通じて5Sを心掛けたい。
 

2015年の覚悟

年が明けた。

今年はおかげ様で色々な行事が目白押しである。気分が晴れやかになるような行事もあれば、気分が塞ぐ行事も実はある(-_-;)

"一年の計は元旦にあり"といわれるように、元旦には誓いを立てるには良い。しかし、元旦に誓いを立てたとしても、小生のように凡人はすぐに忘れてしまい、また新たに誓いをたてる必要に迫られる。だから、小さな誓いを日々立てながら今年もゆっくり歩んでいきたいと思う。

閑話休題。

昨年末、友が職を失った・・っというか会社が無くなったので已むお得ず解雇となった。経営者という職業をやっていると一番触れたくない話だ。

先日も会社が潰れる夢で目が覚めた。とてもリアルだった・・

お店のシャッターをこじ開けられ、買掛け金の回収のために我さきにと商品を持ち帰ろうとする債権者の方の血眼の目。朝から晩まで自宅の電話が鳴り響く。子供を守ろうと彷徨う妻の姿。従業員の再就職先を斡旋する幹部社員。加入した生命保険の証書をじっと見つめる安保尚雅を上から眺める自分・・・

経営は実に難しい。あまりにも答え多すぎるし、逆にこれといった正しい答えらしきものがないが、今日はこんな風に考えている。
 

お客様をワクワクドキドキ笑顔にすること。
従業員がこの会社で働いて幸せだと思ってもらうこと。
己の命をかけるべき仕事がこの道であると信じ行動すること・・そうすれば会社は潰れない。でも、借金が返せなくなったら会社は消える。

さあ、今年も会社が潰れることなく、親愛なるお客様のため、家族である従業員のため、お国のために頑張ろうではないか。

本年もどうぞよろしくお願いいたします 🐑🐑🐑

2014年振り返り

今年も仕事をやりきった感はかなりある。ただ100%ではない。
社長としてやりたい仕事よりも、やらなければならない仕事を優先してやったと思う・・・たぶん
弊社の重要課題の一つでもある"在庫金額の適正化"も随分と現場に浸透し、結果が出て来ていると強く感じる。
売上高も期首に掲げた目標金額に届く見通しもたってきた。
毎年、年末に心に溢れるのは"ありがとう"という感謝の気持ち・・・
しかし、今年は違う(勿論それもあるが)
今年、社長として従業員に寛容であっただろうか。
今年、大人として子供たちの世代のことを考えただろうか。
今年、友として勇気を持って発言しただろうか。
今年、販売員として一期一会の気持ちでお客様にお遣いしただろうか。
今年、父親として子供たちの道標となるような生き方をしただろうか。
今年、家長として、男として妻と接しただろうか。

今年、人として・・・2015年はもう一度自分を見つめ尚す年としたい。
 

ホワイトからブラックへ

MODERATE主力ブランド”アークテリクス”のブースがリファインされた。

以前は白を基調をした内装であったが、壁も床もオールブラックのしつらえにチェンジした。白がベターか黒がベストかは人ぞれぞれお好みはあるだろうが、以前よりも見やすくなったと思う。

巷では輸入元が変わったことにより、色々なゴシップも聞こえてくるがプロダクトのクォリティやデリバリー、プライスもお客様にとっては良い方向へ向かっている。

また、今冬から弊社の系列店舗のアパレル店“DIFFUSION”にてARC’TERYX VEILANCE【オフィシャルHP】の取り扱いをスタートさせた。

ファンの方はご存知かと思うが、アウトドアプロダクツとしての機能とファッションの美しさを融合させたアーバンファンクションブランド。アウトドアブランドを街でも着用することはとても理に適っているが、ファッションにも歓心の高い方に是非着用頂きたいブランド。今後のラインナップにもこうご期待。

さて、本日12月30日18時を持って、弊社の販売業務は終了させて頂きました。初売りは1月2日からとなりますのでどうぞよろしくお願いします。

 

Scroll to top