moderateスタイル

名古屋市港区にある中京テレビハウジングパーク内にモデラートが提案するアウトドアスタイルが紹介されている。

名古屋市緑区で"あなたらしさ"の家をカタチにするパパママハウスさんのモデルハウスにディスプレイされている。本日20時までになるが現地にてクリスマスイベントが開催されている。とても素敵なセンスを感じるお家なのでご興味ある方は是非!

高級靴の量販店が栄に出現

先日、遅ればせながら名古屋栄にオープンしたネクストフォーカスさんを訪れてみた。

“靴のワンダーランドへようこそ”というキャッチコピーとこのポスターの写真が示すように、ディリーユースな靴、ファッションスニーカーから最高級レザーシューズまで幅広い品揃えをされている。

こちらのお店は安価な靴の量販店がイメージの”ツタヤ靴店”さんがプロデュースしているようだ。

薄利多売の商売から接客や目利きに重点においた商売に着眼されているあたりに脅威を感じる。

ただ、高級靴に関しては並行品が殆どのようだ。ジョンロブの定番品も国内定価の10%引き程で販売されていた。おそらくJLは客寄せパンダ的な扱いだと察するが、このあたりの中途半端な品揃えはやめた方が無難ではないだろうか。一生履く気で買うお客様は目先の10%オフよりも正しい情報を得ることを優先するだろう。

それにしても、栄の一等地にあれだけの館と販売員を配備して、本当に採算はあうのだろうか・・

金山

先日、名古屋の金山駅を何十年ぶりかに訪れた。それにしても人の多さにびっくり。

栄よりも人が多いのでは?と思うほど多くの人が駅の構内を往来していた。


駅前の商業施設の正面には大きなクリスマストゥリーが鎮座し、飲食店や物販店が沢山並んでいる。

ただ、ここでも何処かで見たことのある看板が目立つこと。全国展開する大手チェーンのお店ばかり。多様性のある街をこそが・・・

久々に呑んだくれたので今日はここまでとさせて頂きます。失礼しました。 

プレゼンテーション

会社の社長という立場の人間は色々な場面で考えや思いを言葉や数字、時には映像にトランスレートして伝えなければならない。

先日、現役大学生を前にプレゼンテーションする機会があった。

大勢の前で話をするのが得意ではない自分は台本(カンニングペーパー)を時々用意する。

頭に思い描いたことを終始伝えきれる能力があれば良いのだが、聞く側の空気や場の雰囲気により申し伝えたいことが欠落しては本末転倒と思っている。また、ある面では準備不足の時などにカンぺがあれば心強いものだ。

しかし、先日のプレゼンテーションは考えや思いが相手に全く届いていなく終了後に猛省した。

帰宅後、酒を飲みながら失敗を思い返すと益々情けなくて悔しさが溢れてきた。こんな敗北感を感じたのは久々だ。
翌朝、何が悪かったかを自分なりに分析してみた。大きく3つのミスがあったと考える。

・明らかな準備不足。

・聞側の経験、立場、年齢を考えていなかった。

・心から思いを伝えようとしていなかった。

冷静に考えると仕事のミスや失敗も全く同じ要因で起こっていることに今更ながら気付いた。

今年も残り1か月少々、仕事を雑にしてはいけない。限られた時間内で綿密な計画をたて、やらなければならない仕事を誠心誠意やりきろうと思う。

信愛なる方からもカンペを見てのプレゼンはインパクトがうすくなる事もご指導頂いた。”めんどくさい”を理由にパワーポイントの使用も遠ざけてきた。

これから先の自分の立場や仕事を考え、プレゼンテーションに関してもしっかりと勉強し取り組みたいと思う。

 

ドームやきものワールド in 名古屋ドーム

11月20日~26日までの期間、愛知県のナゴヤドームで日本各地の”やきもの”が一同に見れるイベントが開催されている。

もちろん、三重県の伝統工芸である四日市萬古焼や伊賀焼も出展されている。また、全国の”匠の職人店”として素晴らしい各地の郷土工芸品もあわせて展示されている。

たまたま弊社の顧客様から招待状を頂いたのでドームまで足を運んだ。時間の関係で隅から隅まで見れた訳ではないが”やきもの”のデザインの素晴らしさや奥深さを少しばかり感じることができた。”やきもの”といえば”土もの”どちらかというと年配の方が好む世界に若い作家さんが積極的に出展されていることに少しばかり未来を感じた。

また、弊社の統括バイヤーから「見てこい」と指示されていた岩手県の高倉工芸さんが創る”南部箒”にも訪れた。

いや・・和洋服のお手入れに使う和洋服ブルームがお値段15.000円~とは(-_-;)

どんな高いものでも価値が価格を超えれば間違いなく売れる。逆にどれだけ安くても価値が価格を下回れば見向きもされない。

社長自ら、使い古したワッチキャップの埃を取る実演を体験するとこの商品の価値が十分にわかると思う。テレビの影響でソールドアウトが続くようであるが、弊社の”着楽”でも初夏にはお取り扱いが始められそうだ。

松坂木綿を使ったクラッチバック

弊社のアパレル店舗”ココロザシ”で人気のVOOとmimieがコラボしたクラッチバックのファーストサンプルがあがってきた。

和風になりがちな藍染のストライプ生地にマットな止水ジップを合わせることによりディリーユースなカジュアルバックにクリエーションされた。

自画自賛で大変恐縮だが社内での評判はまずまずである。バック内部にはターポリン素材を使っているので多少の濡れ物や汚れ物を入れて頂くことも可能。社内の女性スタッフが作成したミミエロゴのクラフトタグが何とも嬉しい。

今まで物を仕入れ、販売することを生業にしてきたので、企画・製造の段階から関われる事に喜びを感じる。半面、物づくりの大変さもこれから味わうことになるだろう。

弊社の第四の事業部として立ちあげた伝統工芸×サブカルプロジェクトなので絶対にやり遂げる覚悟が必要だ。先ずはこうしてファーストサンプルができてきた事にホッとしている。

三重県とのお仕事

以前から本ブログでちょくちょく書いているが、現在三重県の伝統工芸と弊社の得意とするサブカルチャーを掛け合わせた製品創りを県の関係者の方に協力頂きながら進めている。

昨日は日曜日にも関わらず東京、津、伊勢など遠方から要人にお集まり頂き、弊社の売り場を見ながら制作する商品のベクトルを現場レベルで共有させて頂いた。

こういった大きな取り組みは創業来初めての試みなので、何から何まで勉強させられることが多い。自分自身の世間知らずというか言葉知らずで大きなご迷惑をお掛けしないか終始緊張する。

分をわきまえながらも言葉を呑むようなことはしたくない。

政治家でもないので本音と建前を使い分けるようなこともしたくない。

助成金に目がくらみ方向性がブレブレにはなりたくない。

郷土愛、伝統とファッションの融合、For the next generation この三つのお題目を小売を通じ何とかかたちにしたい。

40代はこの事業を中心に全力で社長業を全うしようと思う。

Nagoya PARCO

もう何十年ぶりだろう・・・名古屋栄の商業施設パルコを訪れた。



一階のビームスさんを始め、入店されているのはNOWなブランドを扱うお店ばかり。一階から最上階まで隈なく拝見した。
栄のパルコには10代の頃から足繁く通い、社会人なりたての青春時代にはDCブランドの洗礼もどっぷり受けた。
しかし、平日の夕方という時間もあってか、残念ながら店内は物凄く盛況という感じではなかった。
ファッションも手軽にネットで買える時代。リアル店舗のあり方が問われる新しい時代に入り益々店頭販売が益々難しくなってきている。
来店いただく切欠や仕組みづくりをもっともっと考え抜き、行動しなければならないことを痛感する。

欲しいものがいっぱい・・(^_^;)

営業トークでは決して無いが、弊社の各店舗には”欲しい!”と思って頂ける秋冬商品が満載ある(^O^)
手前味噌ではあるが心から欲しいと思える商品をこれだけ取り揃えられることに喜びも感じる。

”自分たちが欲しい着たい”と思うものなら必ず認められる(売れる)・・と信じて21年間物売りをやってきたが、売り場に立ち、売り場を眺め、お客様のキラキラ輝く目を見ると何だか嬉しくて嬉しくて。
詳しくブログに書く内容ではないが、今の時期、最も在庫金額が多くなっている・・ということは次月は仕入した商品のお支払いで最も頭を悩ます月といえそうだ(^_^;)
アウター類、インナー、パンツ、シューズにアクセサリー・・ワクワクドキドキして頂ける商品郡を是非店頭にてご覧頂きたい。

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