すっぽかしヽ(`Д´)ノ

不言実行も有言実行も共に男らしく人として素敵な生き様である。

人として有口無行や舌先三寸の輩にはなり下がりたくないものだ。

先週、多くの若人を面接した。

やらせてみたい!かけてみたい!と未来を感じる方に出逢えば、全く逆で仕事というものを履き違えている方にも出会う。

中でも一番タチが悪いのは面接のアポイントをとっておきながらスッポカす輩。

電話やメールができないほど緊急を要する用事が入ったのかもしれない。

・・ただ、面接に向かう準備を数日前から行い、その方の履歴書や職務経歴書に目を通し質問要項を熟考した者から言わせれば本当にその方が気の毒で仕方がない。

怖気づいたのか、嘘に嘘を重ねるのか・・・何故だろう。

ベンチャー企業である我々の会社に頭脳明晰で徳に溢れた人材にご縁が薄いのかもしれない。
誠実に正直に生きるということは実に難しいことだとつくづく勉強させられる。

こんなことがあっても、宮沢賢治氏の詩のように事を進めなければならない社長業はやっぱりしんどいな(^_^;)

二丁目の夕日(我が家の番地)でも眺めて気分でも変えよッ(^O^)

てぬぐいプロジェクト

四つ目の事業の柱として三重県伝統工芸品とのコラボプロジェクトがボチボチ進んでいる。
もう少し速度をあげて取り組まなければならない重要な案件であるが、色々な方のお力添えを頂いて進むプロジェクトなので気ぜわしくならないように心がけたい。
伊勢木綿を使った”手ぬぐいプロジェクト”の方向性がようやく見えてきた。
第一弾は県内、いや東海でも絵本の取り扱いにおいて豊富なメリーゴーランドさんとコラボさせて頂く。
朝一番、絵本を前に有名店主のM氏と商談させて頂いた。

松阪木綿 × メリーゴーランドさん × 著名な絵本作家さん × 弊社
勿論、題材は三重県にちなんだもの。生産も勿論三重にこだわる。
県鳥である”シロチドリ”絶滅危惧種の”ニホンカモシカ”三重の山といえば”鈴鹿連峰”高所恐怖症の方にはお奨めできない”御在所ロープーウェイ”をテーマにおいた。
その他にも県内の学生さんとのコラボやアウトドアツールをテーマにしたもの、有名ブランドとのコラボなども企画中である。
てぬぐい以外にもバンダナやストールなども将来的に展開できればと考えている。

暮れのご挨拶

早くもお歳暮の案内が百貨店から届いた。
日頃お世話になっているお取引先様には心ばかりの品を贈りたい。

ついこないだ、クリスマスケーキとおせち料理を頂いた記憶があるのだが・・いったいこの時間軸の速さはなんなのだろう・・まあ、人生が充実しているという事にしておこう(^O^)
それにしても、三越さんのお歳暮カタログも近頃微妙な感じがする。結局、どこの百貨店さんも一部のエクスクルーシブな商品は別として中身がほぼほぼ同じでワクドキ感がない。
お歳暮の品に感謝の気持を少しでも込めたいと思いセレクトしていたがこれほどワクドキ感が無いと大切な相手に思いも伝わらないのでは・・・
勿論、手紙を添えるのがベストではあるが、あまり先方に気を使わせるのも如何なものかと思い躊躇する。
”感謝の気持ちを伝える”心を伝えることって難しいな・・

財布

整理があまり上手くない自分は時々財布の中身がパツンパツンになる・・
・・残念ながら、紙幣で膨らむ訳ではない(^_^;)

財布が膨張する一番はレシート等領収書の類。続いてご贔屓にさせて頂いているお店のポイントカードや割引券。
専用のカードケースを持ち合わせているものの、ついつい頻繁に使うカードは財布に入れ込んでしまう。
世の奥様方がお使いになる長財布も考えたのだが、クラッチバックを持つほどでもないし、長財布がジーンズの後ろポケットから顔を出す、あのスタイルは自分的にはNg。こまめに整理整頓を心掛ければ解決することでもある。
現在使用のものは大峡製鞄製の二つ折、素材は希少なケンブリッジタン。
飴色に経年変化した様に愛着ひとしおである。

ホグロフス100周年記念PARTY

北欧を代表するアウトドアブランド”ホグロフス”の100周年を祝うパーティが東京都内で行われた。

ご存知のように日本の神戸に会社があるアシックスのグループ会社となり、販路など商売のやり方も随分と変化した。しかし、北欧らしいフィットやカラーリングは健在であり日本を中心にアジアでの人気も高い。
会場には都内の有名セレクトショップ、報道関係者、ライダー、そしてアシックス社の幹部の方々など大変多くの方が列席されていた。
そんな会場で”安保さん、ブログ読んでますよ” ”オンラインショップの写真の取り方参考にさせてもらってますよ”などなど大変ありがたく、身にあまるお言葉を頂く。
地方の一階の小売商の我々が業界やお客様の為に少しばかり役立っていることが大変誇りに思う。
この心持ちを次世代、後継者にも受け継いでいきたい。

東京出張

面接、展示会、イベント出席のため東京を訪れた。
都内では秋風を感じとても心地よい日であった。
大切な 面接では東京と岩手の方にお話しを聞いた。
 

三重県で事業をする弊社がこうして遠方の地で面接することを考えると、働く場所がインターネットの普及で劇的に変わろうとしていることに改めて気付く。

台風一過

台風19号がここ東海地区を通過した。
強い風が残るものの幸い弊社は被害もなく爽やかな日をむかえている。
昨夜は従業員とお客様の安全を考慮し、18時に臨時休業とさせて頂いた。
各店、防風・浸水対策をさせて早めに帰宅させた。
過去に店前の道路が冠水し、店舗内に被害を受けた苦い経験から雨風のピークがおさまるごろまで自分は会社で待機した。午後11時頃、最新の天気予報を確認し、冠水の心配が少し弱くなった為最終点検をして会社をあとにした。
道中、流石にお店が営業されているところは少ないだろう・・と思っていたが・・いやいやコンビニさんを始め大手小売業さんは、こうごうと看板を照らしている。

店内には幹部社員が残り、営業はしていないのだろうと思ったが、ところがどっこいパートタイムさんらしき女性スタッフも沢山売り場にいらっしゃった。
仕事に対してのプロ意識なのか、それとも台風情報が入っていないのか・・
何れにしても小売とはお客様にご奉仕する立場。
昨夜、もしも18時以降にご来店頂き店舗が閉店している為、帰って頂いたお客様がいらっしゃるならば小売として本当に心苦しい。特にアウトドア製品を売る店舗は停電に備えヘッドランプなどもお買い求めになられるケースもあるかもしれない。
もう少し小売としての責任を持たなければならないと昨夜は気付かされた。

PARTY

先日、名古屋のミッドランドスクエアで開催された”ルージュランデヴー”というイベントに参加させて頂いた。

場所はミッドランドスクエア42階にある”オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ”
メンズクラブ10代目編集長である戸賀敬城氏がホストを務め、MCはフリーアナウンサーの丹野みどりさん、スペシャルゲストは石田純一さん、そして大盤振る舞いの大抽選会・・とても豪華なパーティでだった。
ファッションサブカルチャーを生業にしている小生にとって、こういう場はいろいろと勉強になる。
ついついパーティに参加されている方のファッションを頭のてっぺんから足先までチェック(勿論、さりげなく)してしまうのは完全に職業病だ(^_^;)
美味しい料理にお酒、素敵な出逢い、帯同した妻とのたわいもない会話・・・
嗚呼、久々に楽しい一夜であった。

十を受けたら十一返す



お互い、ともすると十分なサービスをしないで、多く受けようと考えがちである。
しかし、みんながみんなそんな虫のいい考えでは、会社はもとより社会も貧困になるばかりである。
十のサービスを受けたら十一返す。
その一のプラスが社会をより豊かにしていくのである。
心がけたい良い言葉ですな。

ファッション哲学

先日、リゾルトデニムをプロデュースする林氏と一席お付き合い頂いた。
バイクや車の話、スポーツの話、ファッションの話、旅の話などコテコテの大阪弁で経験豊かな武勇伝を熱く語って頂いた。
毎朝、朝食後に800回の腕立て伏せをするとか、ボタンダウンシャツの襟ボタンを外さず洗濯するのは○○やとか、仕事の夢は66歳までにリーバイスと一緒に仕事をするとか・・
デニムに関しての造詣が深いことは存じていたが、IVYファッションに関しての知識や経験が豊富なのにも大変驚いた。
胸ポケットを省いたインディビのシャツにしっかりとメンテナンスされたシボ革のシャンボード。肩からは弊社モデラートでお買いあげ頂いたダークモスカラーのインデックス10【コチラ】

お酒がほどよく回ってきたころ、「アボくん、こんな商売したらどうやろ・・?」と氏よりご提案頂いた。
・・それは私がかねてからやりたいと願っているセレクトアパレルそのもの。
アパレル業界に長年携わってこられた氏からのメッセージを大切に、これからもファッションカルチャーで地域に貢献していきたいと思う。

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