不言実行も有言実行も共に男らしく人として素敵な生き様である。
人として有口無行や舌先三寸の輩にはなり下がりたくないものだ。
先週、多くの若人を面接した。
やらせてみたい!かけてみたい!と未来を感じる方に出逢えば、全く逆で仕事というものを履き違えている方にも出会う。
中でも一番タチが悪いのは面接のアポイントをとっておきながらスッポカす輩。
電話やメールができないほど緊急を要する用事が入ったのかもしれない。
・・ただ、面接に向かう準備を数日前から行い、その方の履歴書や職務経歴書に目を通し質問要項を熟考した者から言わせれば本当にその方が気の毒で仕方がない。
怖気づいたのか、嘘に嘘を重ねるのか・・・何故だろう。
ベンチャー企業である我々の会社に頭脳明晰で徳に溢れた人材にご縁が薄いのかもしれない。
誠実に正直に生きるということは実に難しいことだとつくづく勉強させられる。
こんなことがあっても、宮沢賢治氏の詩のように事を進めなければならない社長業はやっぱりしんどいな(^_^;)
二丁目の夕日(我が家の番地)でも眺めて気分でも変えよッ(^O^)