ツノナス

今月の日がなビルの🏵

フォックスフェイス、キツネナス、カナリアナス・・ネイミングまんまの愛らしい果実に山取りしたススキ

花言葉は「偽りの言葉」 お茄子のように食べられると思っていたがどうやら食用ではないそうだ

朝晩はすっかり秋、レインボーサンダルは完全収納しよう😅

話は変わるが、近頃、命を自ら断つ方の報道を目にする。とても切なく虚しい

自身も社長業をやっていると、とてつもなく嫌になり逃げ出しくなることが時々起こる。山か海へ逃げる、爆睡する、酒を浴びるこの三つでなんとか乗り越えている。自死しようと思ったことはおそらく無いと思っているが本当のところわからない。過去にあったかもしれない。思い詰めたら誰かに相談しようと言われても・・きっと時が解決しないことないと開き直って図太く生きるしかないのだろう。人生は

当月も「心豊な文化提案」を微力ながらお手伝いさせていただきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します

厳戒

関西の人気百貨店さんの入り口に複数のアルコール消毒器、サーモグラフィーカメラで来場者の体温を専任スタッフがモニタリング。

フリースタイルのレストランでの食事、一品一品にラップが被せられ相当の手間だろう。

厳戒態勢で営業せざる負えない実店舗。このコストに国の補助はでるのだろうか?実店舗がどれほど価値あるものかを行政は今一度知って欲しいと切に願う。

こんな時こそ地方の実店舗が頑張って来客される方の心を豊にしたいと強く思う。

素敵な空間

ファッション系の仕事をしているからだろう、お陰様で美容院を経営されるオーナー様とご縁をいただくことが多い。

四日市にも素敵なヘアサロンが数多くあるが、感染症の影響で業績は厳しいともお聞きする。又、成り手不足も深刻なようで大手になるほど人材不足が課題のようだ。巷には激安のカラー専門店や短時間でカットするコンビニエンスサロンも増え、業界は益々混沌となるのだろう。

私的にはヘアサロンに求めるのは三つ、人、技術、そして空間だ。

ここ四日市の富田に本店を構えるEDGEさんはそういう意味でとても価値の高いヘアサロンだ。特にお気に入りは桑名店のエッジロータス。

建築設計は中村拓史&NAP

ここ三重県桑名市に日本の空間デザインをリードする中村氏の作品があるのは誇りでもある。オープンからおよそ14年が経過したとのこと、装飾に多少の痛みはあるもののシャープでクリーンなデザインは幾度見ても見入ってしまう😅

ヘアサロンが新しくできてもハッとしてドキドキワクワクするような空間デザインに近頃出会うことが少ない。時代的に初期投資をおさえることが賢い経営術なのかもしれないがリアル世界で「美」を提案することにおいて空間はとても価値が高いのではないだろうか。

「すべてはお客さまが輝くために」というエッジさんの理念も空間のようにとても素敵。

プランタースタンド

オーク材でカスタムメイドしたプランタースタンド。

お世話になっている名古屋のリカグさんメイド。マイナス頭の真鍮ビスを使い細部まで拘った一品。ホームセンターさんや園芸ショップさんでは中々売っていないのでビスポークいただいた✌️

植物、容器、手入れの仕方をレイクチャー・・細部まで拘ったプロショップがここ四日市に出来て欲しいと切に願う😉

「新しい生活様式」・・いやいや「非常時の生活様式」であっても弊社関連店を当月もご贔屓いただき誠にありがとうございました。残暑が大変厳しくマスク生活にうんざりする毎日ですが1日も早く人と人とが共鳴し、笑いあい心が触れ合える日が帰ってきて欲しいと願います。

Vilhelm Lauritzen

日がなビルの照明がほぼ設置完了した。

一階レディースフロアはルイスポールセン社、ヴィルヘルム・ラウリッツェンの照明をセレクト。光沢ある乳白色三層吹きガラスシェードがとても柔らかい印象を与え心地良い。メタル部分はポリッシュ仕上げの無塗装真鍮で経年変化が今から楽しみ。オリジナルヴィンテージ品ではないが精巧に復元されている。

レジカウンター中央上部にVL RING CROWN 3灯、壁面にはWALL CROWN 1灯をシンメトリーに設置。

無機質なUSMハラーとの相性もモダンで良い。

レストルームにもラジオハウスペンダンを天井から吊り下げ、細部までインテリアには拘った。

さて、これから絵画(アート)を壁面に飾り立てる。自店でありながらワクワク感がたまらない😅

木賊

日がなビルの北側には木賊を植えた。鮮やかな緑と真っ直ぐに伸びる立ち姿がとても綺麗で好きな植物の一つ。自邸の玄関にも地植えしている。

ただ、木賊は耐陰性は強いものの極端な乾燥には弱い。今回、北西の位置に植栽をしたため今時期は朝夕の散水が必須😓

花言葉は「素直」と「非凡」葉っぱもなく、茎が分かれることもなくまっすぐ上に向かって生長する姿。砥石のように物を磨くことができるその表面のザラザラに由来しているとか。

群生になるまで数年かかると思われるが枯らすことなく水やりを欠かす事なく大切に育てたい。

店舗の植栽は今後も店内装飾同様、お客様への「おもてなし」として捉え継続的に投資を行っていきたい。ただ単に流行りを取り入れるのではなく、弊社の取り扱い商品や建物との調和、太陽の位置に合わせた陰樹と陽樹のバランスを取り心地良いと思っていただける植栽空間を演出したいと考える。

弊社の若いスタッフも美意識を鍛える上で自然植物の本質的な美しさにもっと触れ合って欲しいと願う。

久しぶりに市内の人気飲食店さんへ伺った

市内では人気の高い中華レストラン。週末は満席となり締めの一杯が食べられず悔しい思いで帰ることが多かった・・ところが・・感染症が広がってから状況が一変したとお話しを聞く。

お店に伺ったのが平日の午後9時30頃、滞在中来客は無かった。

かかる家賃、雇用する従業員の給与、光熱費、料理のための食材在庫・・感染症拡大報道の今、飲食店オーナー様は心も頭も体も疲労困憊だろう。

四日市の良質な飲食店さんが無くなることは街の食文化が衰退することなので絶対生き残ってもらわないと困る。そのためには心からお店に伺って応援したい。一階の小売に何かできることはないか?!食べ物を口にする為に考えまくってしまう💦

にしてもこちらの食堂のオーナーさん、仕事や食文化に対するポジティブな考え方に心から尊敬する。こういうオーナーの志が高いお店は絶対に危機を出して更にバージョンアップして街の食文化を盛り上げてくれるに違いない。

かさかけとあんないばん

日がなビルが竣工して2ヶ月。まだまだ手を入れたい箇所はあるが一昨日、入り口に真鍮製の傘掛けを設置した。

外部なので無垢棒の経年変化が今から楽しみ。隠しビスを使いスッキリとしたデザインは菰野町のバンビーノさん作。

もう一点は入り口入って左にインフォメーション用のアイアンボード設置。

無塗装黒皮、素材その物のグラデーションがとても美しく大変満足。営業案内やイベント日程を掲示する予定だが思わず季節の版画を飾りたくなる。

美意識の高いお客様にご来店いただいてもご満足いただけるお店にこれからも近づけて行きたい。日がなビルではサマーセールを開催しておりますので是非ご来店ください。

旬華

世相が悪い中で先月営業開始した「日がなビル」 お陰様で贔屓頂いている顧客様や新規のお客様にご来店いただき心より感謝申し上げます。

斜陽産業と言われるアパレル業界、労働人口が益々減っていくと言われる地方の小売、オンラインで欲しいものを買うのが当たり前の時代、大借金して態々実店舗創って大丈夫・・? 決断前は不安と恐怖が自分を襲ったが、今はこのタイミングでやれたことに達成感が湧く。

日がなビルの玄関に飾った花はブルーベリー

花言葉は「実りある人生」

ご近所の焼肉屋さん

自宅から車で5分ほど。伊勢川島のお肉屋「大剛」

こちらのお店も老舗店舗で時々利用させていただく。この年になり焼肉を食べる機会はかなり減ったがお昼時に提供されているサービスランチがお気に入り。お肉屋さん直営レストランなのでハンバーグやお肉の炒め物がとてもお値打ちで美味しい。こちらのお店も価格以上にボリューム大でガッツリ派の方にはおすすめ。

一階で販売されている精肉もバリエーション豊富でいつもお客さんで賑わっている。広い駐車場も日祝や昼時は満車で大人気。

県外への移動や外食を少し躊躇する今、美味しい希少部位の精肉を買い込んでガーデンBBQもいいかも。早く梅雨明けして欲しい☀️

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