鮨屋

ロードサイドにこれほど回転寿司が無かった頃は、家の近所にも沢山の鮨屋さんがあった。

のれんをくぐり小さなお店の空間は子供ながらにワクワクしたことを記憶している。

先日、同町の鮨屋さんをフト思い出し、およそ30年ぶりぐらいに訪れた。

いや~感動。

味は正直記憶にないが店内の様子はかすかに記憶がある。しかし、何より驚いたのは私が子供だった当時のことを奥さんも大将も鮮明に憶えてくれていた(;_;)

こういう大切な繋がりを大人になっていつしか忘れていた自分が近頃情けなく感じる。大将に現在の自分の近況を話すと、スポーツ用品や衣料品販売に携わっている事も既に知って頂いていた。

商いを続ける上で最も重要な”誠実な信頼関係”そんな大切ことを思い感じさせてくれた。

帰りしな、部活で帰りが遅くなる次男にお土産用を握って頂いた。

年代を感じるズッシリとした寿司折りに薄いピンクの風呂敷・・当時と全く変わらない風情があって素晴らしい。

県道622号線、四日市東坂部にある曙寿司さん。ご夫婦で営業されている小さなお寿司屋さん。

お薦めパン屋さん

今日はガッツリとパンを食べたい方にお薦めのレストランパン屋さんをご紹介しよう。
近鉄四日市新正駅の近くにあるコーンブルメ浜田店さん
ザ・グランドティアラ千寿さんのお隣といった方がわかりやすいか。

ここのランチはパスタとスープの二種類。フレッシュなサラダバー、食後には甘いスィーツも付くお値打ちランチ。そして何といっても、日替わりでパンが食べ放題な点が嬉しい。
メロンパン、サンドウィッチ、ドーナツ、ドイツパン、アンパン、クリームパン・・20種類ほどのパンはどれも美味しい。タイミングが良ければ焼きたてのパンも提供されるようだ。
実はこちら、先日も書いたが長男がお世話になってるパン屋さんの直営店(^_^;)
親馬鹿ぶりは自分でも判っているつもりだが、それを差し引いてもボリューミーなランチタイムを諸兄諸姉にお奨めしたい!ただ、禁煙ではないのがとても残念である。
ランチは週末も提供されているようなので是非お立ち寄りを!

今時の冷凍食品

先日、無性にチャーハンが食べたくなった。

会社の給湯室で鉄鍋を振るわけにいかないので、思いついたのが冷凍食品。
早速、ご近所の冷凍食品コーナーへgo。
”焼豚が旨い”のキャッチフレーズに引き寄せられ、ニチレイさんの炒飯をゲット(^O^)
電子レンジで3分チンして、口に入れるとこれが想像を超える旨さ!
食べ物は好みが激しく別れるものなので、評価の基準が難しいが私的には★4.5点の満足度。
高級中華料理店の魚介風味の薄味、米パラパラではないが、もう一杯お替わりしたくなる美味しさ。
※余談であるが、先日妻から外食先で”ご飯のおかわり作法”について教示頂いた。何でも和食マナーでは茶碗の底に一口分ご飯を残すことがよいとの事。和食作法では”つなぎ”の表現を意味するとの事。フ~ン・・
話は炒飯に戻るが、炒飯と焼飯の違いって何だろう・・と以前から漠然と思っていた。
ヤフー知恵袋にこんな回答が掲載されていた。
”チャーハン(炒飯)と焼き飯にはれっきとした違いがあるのです。チャーハンが「卵を先に入れてからご飯を入れて炒める」のに対し、焼き飯は「ご飯を先に炒めてから卵を入れる」のです。焼き飯は、関西を起源とする「粉物」文化に根ざした食べ物と言われています。「粉物」とは、お好み焼きやたこ焼きなどの小麦粉を材料にした料理を指します。これらの料理を作るために鉄板が普及し、鉄板を使って調理する手法が必然的に育っていったのです”
ん・・えっ・・ホント?・・w
しばらく冷凍チャーハンにはまりそう(^_^;)
当月も拙いブログをお読み頂き誠にありがとうございました。

チロルチョコレート

仕事でエキサイトしたときは無性に甘い物が食べたくなる。


ヒートアップした気持ちを抑えるためにご近所のスーパーへ甘い物を物色しにいくと、とっても懐かしいチョコレートに出会い、思わず大人買いした。
 


チロルチョコレート、ミルクヌガー味。オリジナルのパッケージも復刻されたようだ。





幼少期にはこのチョコレートに大変お世話になった。現代的にいえばスニッカーズやキットカットという感じだろうか。
今日初めて知ったが、チロルチョコレートは明治製菓さんや森永製菓さんではなく、本製品のネーミング通りチロルチョコ株式会社さんが製造元とのこと。
金色のパッケージ、長方形の大型サイズ、当時のお値段は忘れてしまったが一個30円。1962年誕生の元祖チロルチョコの復刻版。
口にしてみると、あの独特のミルク味がふんわりと口の中に広がる。
仕事でヒートアップしていたはずが、いつの間にかクールダウンしていた(^O^)
 

高山の名店

高山方面へ行くと、必ず立ち寄る素敵な食堂がある。

国道41号線沿いの”国八食堂”さん
名物は鉄板で焼かれたトーフステーキ、濃厚なお味噌で味わうホルモン焼き、大きさに圧倒されるいか焼きなどなど。
岐阜方面にお住まいのお客様に教えて頂いてから年に数回利用させて頂く。
味が濃厚なので、食後はかなり喉が渇くがキャンプや雪山帰りの空腹時に立ち寄ると大変食が進む(^O^)
近頃、どこの地方へ行っても大型ショッピングモールやロードサイドのチェーン店が幅を利かせているがこういうローカルなお店が賑わっていることが大変嬉しい。日曜日の食事時の時間とあって店内は大変な賑わいを見せていた。

彼岸シャコが旨い

私はシャコに目がない。
本格的な鮨屋でもクルクル寿司でも必す注文する。見た目はグロテスクだがエビとは一味違った風味が堪らない。
シャコの旬は春と秋と知人の鮨職人に聞いた記憶がある。
先日、知多方面へ行った帰りに地物のシャコを買った。

1盛30匹ほど入っているだろうか。
帰宅後、早速お湯を沸かし新鮮なシャコを湯がいて口にしてみた。
いや~堪らなく旨い(^O^)お酒のあてにもってこいのツマミである。
それにしても素人が湯がいたシャコの身をほどくのは大変である(^_^;)
教科書通りハサミを使って両サイドの殻を切り、丁寧にムクがどうも身がちぎれてしまう・・・
数日後、プロの鮨職人(四日市では結構有名な鮨屋の店主さん)に聞いてみた。
すると「安保ちゃん、沸騰した湯にシャコ放りこんだ?しじみもそうやけど、沸騰していない状態から煮立てると身が殻にくっつくよ・・それから煮立った後、冷凍庫に入れてしめると更にいいよ~」
素人は所詮素人。プロはやはりプロである・・・(^_^;)
岡山産のシャコも格別に旨いと聞く。週末にもう一度彼岸シャコをいただくとしよう。

やや季節遅れになるかもしれないが、寒い季節に食べる天然栽培の苺は格別に旨い。
知人のスーパーにも多量の苺が並んでいる。

中でも”紅ほっぺ”は味、サイズ、色、ネーミング・・どれも自分好みである。
今年は残念ながらイチゴ狩りに出かけていないが、苺を口にすると何となく春が近いことを感じる。
苺の大福、苺のミルフィーユにストロベリーパフェ・・あ~甘いスウィーツが欲しくなってきた(^_^;)

近頃はまっている食べ物

近頃、小腹が空いたらこれ。

カルビーから発売されているフルーツたっぷりなシリアル”フルグラ”
商談が押して、食事を取れなかった時や深夜残業した時に、サッと食べられるのがよい。
不足がちになるビタミンや食物繊維、鉄分なども豊富に入っているので体にも良い。
ただ、袋菓子のように袋が空いているとついつい食べ過ぎてしまう点に注意が必要(^_^;)
閑話休題。
今日は忘れてはならない日。
2011年3月11日東日本大震災・・あれから3年、人として忘れてはならない大切な心の持ち方を日常の慌ただしさにおされついつい御座成りにしてしまう。
自分も会社も今を生きるのに必死。なかなか他人様のことを考える余裕がない。これが本音かもしれない。
しかし・・
心を鎮め、もう少し複眼的な視点で世間様を見るように今日からリスタートしよう・・ご先祖の墓を参りながら誓った。

誕生日ディナー

先日、長男が誕生日のお祝いに手料理を振舞ってくれた。
家人のヘルプはあるものの手の凝った料理に思わず胸がキュンときた。
手間暇のかかったものは人を笑顔にする効果があることに改めて気付いた。
私にとってかけがえのない最高のバースデイディナーであった。

和菓子

昨日に続き食べ物ネタで恐縮。
どうも春の訪れと共に和菓子が食べたくなる。特に桜餅は香といい、甘酸っぱさといい上品な味わいが堪らない。

今日3月3日は雛まつり。我が家のお転婆娘の部屋にも雛人形が飾られていた・・(^_^;)
ひな祭りを前に食品メーカーが色々なお菓子を提案する。どうも和菓子をこの季節に食べたくなるのはそのせいかもしれない。
和菓子は日持ちしないので、ついつい一度に沢山の量を食べてしまう。本格的な春の訪れを前に少しばかり体重を減らす予定だったが、4月に入ってからにしようかな・・何だか最近、自身の体重管理が妙にアバウトな気がする(^_^;)

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