天麩羅屋

名古屋の栄地下に”松月”という老舗の天ぷら屋さんがある。

こちらのお店を知ったのは確か18ぐらいの頃・・おそらく30年以上もこの場所でご商売されているのではないだろうか。
当時の価格を忘れたが、揚げたての天ぷら定食が今でも800円で食べられる。
箸の進み具合を見て、揚げてくれるカウンタースタイルは昔も今も変わらない。
コストパフォーマンスが良いので家人とのデートはもっぱらココばかりであった(笑)
こういう昔ながらのスタイルを大切にした名店もどんどん減りつつあるように感じる。
この先30年も続けて欲しい・・心から応援したくなるお店だ。

割烹

先日、お世話になっている大切な方に割烹店へご招待された。
場所は近鉄四日市駅からタクシーでワンメーター程の割烹にしむら”

鵜の森のマンションの一階で決して広くは無いが、とっても素敵なお店だ。
旬な魚料理を思う存分口にし、芋焼酎の佐藤もたらふく頂いた。
近頃は季節に応じた日本食がつくづく美味しいと感じる。
コストパフォーマンスはちょっと判らないが、お薦めの一件である。

安乗河豚

先日、伊勢神宮の初詣帰りに安乗河豚を食いに立ち寄った。
鉄刺、鉄皮、鉄ちり鍋のコースを生まれて始めて口にした。

感想は・・ん~・・微妙・・雑食の自分には河豚の蛋白で上品な味が物足りなかった。
この時期に海の幸を口にできるなら断然、牡蠣料理に軍配あり。
しかし、何年ぶりかに訪れた安乗の海はとっても穏やかで綺麗だった。
”うまし國三重”というキャッチフレーズ通り、三重県には豊富な食材が沢山ある。
今冬中にもう一度、石鏡あたりへ魚を食らいに行きたい。

大好物

「好きな食べ物は?」と聞かれて必ず答えるのがアイスクリーム(笑)
冬の寒い日でも必ず食べる。飲んだ後に食べるアイスは、これまた格別に旨い。
中でも好きなアイスはガリガリくんシリーズ(レモンのサクレもイイ)

最近、ニューバージョンの”あずき大福”がリリースされた・・これまた旨い!
マジな話であるが来年は甘党の店をプロデュースしたいと考えている。

慰労会

先日、弊社のパートさんを中心とした慰労会を開催した。
お陰さまで年々スタッフ数が増えているので食事会も分散して行うようにしている。
中でも弊社の重要な仕事をこなして頂くスーパーパートさんの存在はとても頼りになる。
パートさんというと時間払いで責任感が薄い仕事を好まれる方が多いと思うが、弊社のパートさんは全く違う。責任感も強く、何より気が付き、行動も早い。
そんなスーパーパートチームを地元の鮨屋へご招待した。
3時間程の時間であったが、お酒が少し入り気分良くなりながらの歓談は至福の時間だった。ホストに徹したつもりだが、酔っ払って下世話な話をしていなかっただろうか・・
次回はアパレル事業部の食事会を企画しようと思う。
食って、飲んで、話しをする。チームで仕事をする集団にとって、普遍で大切な時間だ。

料亭

大切な客人を接待するのに場所はとても大切だと思う。私はお世話になっている方を持てなす場合は老舗の料亭にお連れする。
JR四日市駅にほど近い”竹泉亭”はお料理、雰囲気、接客、、コストパフォーマンス全てにおいて素晴らしい。

以前にもモデラートのブログでもご紹介した事があるが、若女将さんが当店をご贔屓にして頂いている。着物をピシッと着た晴れやかな姿は何とも美しい。
店構えもさることながら、客室内も美しい床の間や欄間、昭和の年代を感じさせるアンティーク品が数多く残されている。

BGMなどは一切なし(リクエストすれば勿論かけてくれると思うが)絶妙なタイミングで季節感抜群の出来たて料理を配膳頂くのも素晴らしい。
また、ある時、若女将さんから聞いたのだが、私が過去に食べた料理を記録されているようで、重複しないように配慮頂いているとの事。
駅の近くで飲み放題の居酒屋プランでワイワイやるのも楽しい酒だが、一年を締めくくる師走ぐらいは、拘ったお店で食事をしたいものだ。
接待や法事などは勿論だが、是非若い衆にデートで使って頂きたい。こういうお店で静かに語り合うなんてとても素敵ではないか。
ただ、おもっきり入りにくい門構え(笑)なので、暖簾をくぐるのに少々勇気が必要かもしれないが、電話予約さえしておけば、フランクに対応頂けるに違いない。

秋の味覚

秋刀魚、松茸、秋茄子、林檎、梨、栗、柿、葡萄、里芋、戻り鰹、鰯、無花果、南瓜・・
秋は本当に旨い食材が多い。普段雑食の自分もこの時期だけは、あれやこれや妄想して食品売り場をうろつく。
食材が旨いということは同時に酒も進む。昨日から水割りをお湯割りに変えた。
秋の夜長、酒を飲み旨いものを口にし、読書にふけるのはとても贅沢。
・・とは言いつつも接客業にとって180秒で胃袋を満たすインスタント食品も必須だ。

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