NICOLAS G.HAYEK CENTER

昨日、都内で仕事を終えてから一度来店したかった銀座にあるニコラス G.ハイエックセンターに足をのばした。
時計業界の大御所スゥオッチグループの代表的なブランドを展開する総合ビルであり、腕時計好きには堪らない場所。

それにしてもゴージャスというかバブリーなビルで驚いた。
天然石を多用した建造物、上階から美しく流れる滝、生い茂る緑、上質な接客・・極めつけは各ブランドに専用エレベーターが用意されていること(^_^;)
個人的にはランゲ&ゾーネやカルティエ、パネライなどを扱うリシュモングループの時計ブランドに魅力を感じることが多いが、ブレゲだけは何故か別。
パテックフィリップやヴァシュロンコンスタンタン、APなど世界雲上三大時計ブランドにも引けをとらない革新的な技術と腕時計創成期からの深い歴史には心惹かれる。
諭吉×200枚オーバーの価格帯は今の自分の報酬では中々手の届くブランドではないが、いつかは掴みに行きたい。
経営者を20年やってきて近頃思うのは、欲するものを自分の目の前に少しばかりチラつかせるのもアリで大切であることに気付いた(^O^)
従業員のため、世のため人のため、次世代のため、家族のため・・壮大で崇高な理念は経営者に最も必要でる。しかし、365日張りつめた気持ちでは仕事をクリエーションすることはできない。
仕事を頑張って、欲しいものを”買う、食べる、体験する”そんなことも大切ではないか・・と頭の中で妄想しながら銀座を後にした(^_^;)

Scroll to top