我々の年代で洋画好きなら戸田さんの名前は必ず知っているだろう。
近頃は一線を退いたものの、1980年代から2000年頃迄の洋画大作にはエンドロールに必ず戸田さんのクレジットがあった。
トムクルーズなどハリウッドスタートと共演しメディアに登場するようになり、お姿を拝見しおしゃべりを聞いたのだが、とても話題に品があって活発で素敵な方だと感じた。
1500本もの洋画に携わってきた映画会のプロである戸田さんにとって生涯で特別の作品が「第三の男」と「地獄の黙示録」だとか。
年を重ねる毎に生涯のベスト作品は順位を入れ替えるが、やはり多感な年齢に鑑賞した名作は自分の心の中で色褪せることはない。
戸田さんが近作で絶賛されていたのがNetlix制作「アイリッシュマン」だとか。一時、ロードショーされていたが本作品も残念ながら未鑑賞😢
モノクロ映画が観たい気分になってきた。やはり映画は感性を豊かにする上で大切な文化である。