2002年4月に入社以来、弊社の玩具事業部を牽引するK.S。三度の飯よりおもちゃ好きで、好きな事を生業にした典型的な人物。
近々、店名を”ファットママ”から”おもちゃ屋けんちゃん”に改名する予定。それほどおもちゃ屋が天職。
そんな彼が乗る愛車もこれまたおもちゃ屋さんらしい車。今にもトランスフォームしそうなマツダAUTOZAM AZ-1。
20年以上も前の車両とは思えない斬新なデザイン。青と赤の配色は個人的にガンダムのグフを連想させる。
オリジナルカラーにヤレ感があったり、バンパーの擦った感があるのも彼らしい。きっと彼ほどこの車両が似合う人物はいないであろう。
是非機会があればA-BONYの三階でマニアックなおもちゃ談義を彼としてみて欲しい。
京都の甘味処
大阪からの出張帰りにふらりと京都へ立ち寄った。後一か月もすると桜の開花で観光客がごった返す。静かな京都が好きな自分は初春と初秋にたびたび訪れる。
京都のお寺巡りは何度行っても新しい発見があるが、それよりも個人的に楽しみにしているのが甘味処巡り。
ぜんざいや白玉団子の入った抹茶パフェには特に目がない。
知る人ぞ知るの名店からメジャーなチェーン店まで色々なお店を訪れて楽しんでいる。料理をスマフォでパチリとやるのは自分の流儀に反するので味を中々思い出せないお店もあるが、京都には美味しい甘味処が沢山ある。
今回は銀閣寺の近くにある、あぶらとり紙で有名な”よーじやさん”のカフェを訪れてみた。
お味はまずまず、コスパもまずまずだが、庭園を眺めながらロケーションは素晴らしい。
将来、もしも時間に余裕があるなら小さな規模の甘味処を家人とやりたいな・・と思っていたりもする。
和カフェ近所に欲しいな・・
両替所
先日、名古屋の地下街を歩いていて目についたことがある。
それは外国人旅行者の方が金券ショップや両替所でお金を換金する姿。
我々も海外旅行した時、真っ先に行うのが渡航先の通貨に両替すること。当たり前の光景だが、自分たちの生活圏で目にするのがとても不思議。国際化が益々進んでいることを改めて痛感。
その昔、らーめん屋さんだった店舗も今は両替所にかわっていた。
大阪出張
今日は久々に大阪出張。いつものツメツメカツカツでは無くゆったりとしたスケジュールヽ(^o^)丿
大阪市内でB級グルメを頂きながらの市場調査も実に楽しい!
相変わらず外国人旅行者さんを大勢目にする。大手ドラッグストアさんでは大量に日本土産を買い込むお姿。
何だか確実に景気は良くなってるんだな・・地方に住んでいると全く景気が上向きになっていることを実感しないが、オリンピックまでは株も土地も益々上がるという経済評論家の話は満更嘘では無いのかも。
今日は雨上がりで花粉が多く舞っている・・堂島川の風が冷たく感じるが、少しばかり春の訪れを感じた3月4日
高速SAの服屋さんが撤退
昨年、横浜へ車で出張した際、帰路に名阪高速海老名SAに立ち寄った。そこで初めてユナイテッドアローズさんが出店されているのを見て驚いた。
サービスエリアで洋服や流行りのアクセサリーを売るの?
近頃、色々な業態で”売り方”が大きく変わろうとしている。インターネットで物を買うのが当たり前となった今、リアル店舗はあの手この手で集客を確保しようとトライ&エラーを繰り返している。UAさんも結果的には採算があわずに撤退されることとなったが、チャレンジする心意気には敬意を表する。
訴求するお客様は誰なのか・・ここをしっかりと見定め、捨てるものは捨て、拾う物は徹底して拾う覚悟で小売商は取り組む必要が重要だと思う。
我々も今一度お客様のお声、お顔をイメージし商売に取り組まなければ!・・でなければ容赦なく即撤退となる。
命
人は誰もがいつか死ぬ。しかし、いつ死ぬかは判らない。
友が34歳という若さで夭逝した。
いい人やこれからの人ほど先に逝くのではないかと思うことがある。
今日を一生懸命、一期一会に生きる大切さを故人があの世から伝えてくれているのも十分わかる。
しかし、やるせないし、寂しいし、悔しいし、もう一度会って話したい。
残されたご家族の気持ちに寄り添い、涙しても彼はこの世に戻らない。
帰路、シャボン玉の鎮魂歌を口づさみながら南下した。
シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで、こわれて消えた
シャボン玉消えた、飛ばずに消えた、産まれてすぐに、こわれて消えた
風、風、吹くな、シャボン玉飛ばそ・・
なんてこの世は無常なんだろう。
土鍋 vs 鉄鍋
今日もばんこの里フェスタにてキャンプイベントを開催する予定だったが、朝から生憎の天気なので早々に中止が決定した。
来場予定されていた皆様には大変恐縮です。
土鍋 vs 鉄鍋
素材が違う、重さが違う、価格が違う・・色々と細かい違いはあるものの、ダッチオーブンのカタチをした土鍋は鉄でできたダッチオーブンと比べお味は本当のところどうなのだろう。
昨日のイベントで使用した土鍋は上火をリッドに置くことができる。本体と蓋の密閉性も素人目には非常にしっかりしている。
同じ素材を同じ調理方法で比較したことがないので、どちらが美味しいかは正直わからない。
おそらく熱伝導の違いが圧倒的にあるので、土鍋に向く素材(料理)と鉄鍋に向く素材があるのではないだろうか。
そのあたりは普段使いでガンガン使いこまなければわからない。IH対応の鍋を買い揃え、家人に実験頂き意見を貰おうとしよう。
萬古焼をつかったイベントを開催
穏やかな日差しの下、四日市の萬古焼メーカーさんと共催イベントを開催した。
陶器のダッチオーブンを使いミネストローネスープをつくったり、桜のチップで燻製料理をふるまった。
キッズチームにはおなじみのマシュマロ焼き体験を楽しんで頂いた。
キャンプに陶器の調理器具やカトラリーを使うスタイルは近頃色々なキャンプ場で目にはするものの、ステンレスやアルミの軽量素材で割れないものがスタンダードとして使用されている。勿論、道具として素晴らしいが、スローなジャズを聴きながら、青空の下、ゆったりした空間なら陶器の調理器具は心地よい。しかも直火が可能で蓄熱性が優れているので寒い季節にはうってつけ。
モデラートでは今後新しいキャンプスタイルの提案にも益々力を入れて行きたい!そんな切欠になった2月最後のイベント。
当月も弊社の関連事業部をお引き立ていただき誠にありがとうございました。
48歳になった
今は亡き母親が自分をこの世に生んでくれて今日で48年が過ぎた。
年を重ねるスピードが年々早くなっている。
朝からメールや電話でお祝いの言葉を色々な方から頂戴した。この年になると誕生日は正直ありがたくないが”世間様に生かされている”自分を知るにはとても良い気付きの日である。
社長は”裸の王様”に絶対になってはならない。
「実るほど頭が垂れる稲穂かな」ということわざを大切に48歳を生きたいと思う。
家人からは前々から欲しいと願っていたリーデルのワイングラスを頂いた。ちょっぴり嬉しい。
カッコイイお仕事
高層ビルからカラフルなザイルが三本降りている。上空を見上げると3名の人影が。
ビルの窓ふきを行うプロの掃除人の方々。自然の岩壁壁に比べれば安全度は多少高いかもしれないが突然の風などが怖い。
また、もしも誤って掃除道具などを落としてしまった場合は大参事になり兼ねない。おそらく一瞬たりとも気の抜けないお仕事だろう。高いところがあまり得意ではない自分にとって縁遠いお仕事だ(-_-;)
人を貶めたり、人をだますような事はそもそも仕事といえないが、近頃自分のやりたい事だけをやって結果、認められれば仕事と説く世論もある。確かに一理あるし、仕事を始める切欠は自分本位で良いと思う。ただ、仕事の本質はやはり世の為、人の為、次の世代に仕える事であると私は思う。