商業施設

先日関西へ出張した際に話題の商業施設”あべのハルカス”を見学してきた。

グランドオープンは来年3月ということもあり、工事中のところが多く迷路のような感じになっていた(^_^;)
しかし、専門店などが入った商業施設は既にオープンしていたので足早にチェックさせて頂いた。
生意気なコメントになるが・・とっても・・つまらなかった(;_;)
郊外型商業モールなどの出店で地方の街の特色が無くなり画一化することが懸念されているが、都会の中心街も全く同じ状況。大阪の北も南も同じような商品構成のお店が乱立。これはかなり深刻・・・そのうち東京も大阪も同じような街になってリニア鉄道をつくっても全く意味の無いような感じが・・(^_^;)
これからの時代、商売の規模は小さくてもワクワクドキドキさせる独自の価値観を打ち出すお店が求められると思う(近年、上場企業がMBOするのも独自戦略ができなくなるからではないだろうか)
ネットでは出せない世界観、ホスピタリティの高い接客、必要とされる本質的な製品・・
三重県の四日市であっても、東京や大阪からご来店頂けるようなお店づくりに全力で取り組みたい!
また一つ思い浮かんだ事業を是非トライしてみたい(^O^)

スタッフ

今春入社し、弊社の通信販売事業部で活躍する三上くん。

何と生年月は1990年。私とは親子ほどの年の差がある(^_^;)
自宅と職場が近いので毎朝自転車をこいで元気に職場へやってくる。
当たり前であるが、お世辞にも仕事がバリバリこなせる年代ではない。今は必死になって仕事をマスターしようと日々努力している。
熟練者にとって、どうやれば写真が綺麗に撮れるか・・どうやれば気の利いたテキストが書けるか・・そういう類の仕事は簡単に捉えるかもしれないが、未経験者にとっては一筋縄ではない。
小さな失敗を繰り返しながら一歩一歩成長していく。
彼の一番素敵なところは誠実で真面目な性格。決して要領は良くないが手を抜かず最後迄仕事をやりきる姿は学ぶべき点も多い。
実は彼、公務員を目指して猛勉強を続けてきた。学科試験に合格し、夢を果たす一歩手前までいったが、病歴を理由に見送り。何とも株式会社日本という会社は容赦がない。
彼のような若くて無垢な人間が一人前の仕事人間になれるかどうかは、自分を筆頭に指導者次第である。その重圧はとても感じるが、20年後に幹部社員となり会社を大きく成長させてくれる事を願いたい。
頑張れ!三上!

謝罪

近頃、色々なメディアで謝罪会見なるものを目にする。
今月号のプレジデントの表紙も。

”謝り方のお手本”・・何ともパッとしない表題である。そもそも”謝る”という行為は学校や家庭で幼少期の頃に躾けられたことであり、いまさら・・それもビジネス書で取り上げるとは如何なものだろうか・・
この手の背景は少々判っているつもりだ。
メディアも謝罪会見で逆なでするような質問を浴びせるし、断片的な部分を面白おかしく取り上げる。大企業にとって一般大衆の声は株価まで影響を与える。謝罪専門のゴーストライターと契約する企業の気持ちも解らなくわない。
しかし、その場限りで取り繕い誠意を演じたとしても、心から本当に悪かった・・そう思って猛省しなければ残念ながら又同じような過ちを繰り返すであろう。
どれだけ偉くなった人でも、謝らずに人生を進むことは不可能だと思う。
年を重ね、経験を積み、目下の方や我が子であっても自分にほんの少しでも間違いがあると心に感じたら、直ぐに誠心誠意、謝罪できる心をいつまでも持ち合わせたいものだ。

従兄弟の家へ

関西方面へ行った際には、顔出ししなければ・・とずっと心に引っかかっていることがあった。
それは30年以上も前に伺った限り、ご無沙汰している従兄弟の家への訪問。
家の表札に”安保”の字。珍しい名前なので何処へいっても先ず表札を見かけることはない。

何だか我が家に帰って来たような何とも言えない暖かい気持ちになった。
おじさんもおばさんも80歳を過ぎたが、嬉しい事に益々元気。バリバリの関西弁の毒舌は健在で、私のことを尚ちゃん尚ちゃんと二回言う癖も変わらない(^O^)
同級生、恩師、兄弟や親戚・・大切な人との関わり。
ついつい日々の忙しさに感けて本当に大切なことを御座成りにしていることがある。
この年になってようやく大切なことが少しづつ判ってきたことがとても嬉しく心が満たされる。
実は今年の初夏に少し心の体調を崩した時期があった。そこで悩み苦しんだ挙句見えてきたものが”人との絆”であった。
人に傷つき、人に救われる。人とのご縁を大切にする・・・言葉の意味合いが少しづつ腑に落ちている。

保険内容

普段何気なく加入している保険であるが、毎年色々と重要な契約内容がアップデイトされている。
自動引き落としされる金額も保険の使用有無に関わらず微妙に変化する。
経営者であり、家族の長でもあるので色々とリスクヘッジを考えて保険選びをしているのだが、東京海上日動から発売されている”超保険”という商品は補償範囲も広く、万が一の時には大変役立つ。

しかし、近頃補償対象のアイテムがどんどん削られている。保険会社さん曰く、該当品の保険金が沢山支払われたので対象外としたとか・・確かに保険会社も赤字では経営できないので理由はわからないでもない。
しかし、大きな約款変更等があった場合は契約保険代理店の担当者さんが口頭で補足説明するのが筋ではないだろうか(`・ω・´)
読む気にさせない約款だけを送りつけて補償の対象外と伝えるのはあまりにも酷くない!?
一度、保険会社を変えてみようと思う。
当月も拙いブログに多数アクセス頂き誠にありがとうございました。
明日からは11月。日に日に寒さが厳しくなりますので、皆様風邪などひかぬようお体ご自愛下さい。
 

アウトドアブーム再び到来?

VISAカードを持っていると恐らく自動的に送られてくるフリーペイパーだろうか・・
”はれ予報”

後半のホームショッピングはお世辞にも満足する内容ではなかったが、前半部はとっても読み応えあった。
この手のフリーペーパーもアウトドアブームを煽るのかよ・・!?と最初思ったが以外にも専門的で深い内容に愉しく学ばせて頂いた。ちょっと遅いかもしれないが里山の紅葉を休日は責めてみたいと思う。
また、本誌中面には歌手の中村あゆみさん(※翼の折れたエンジェル)のインタビューが掲載されていた。現在47歳、歌手に復帰されて益々ご活躍されている。過去のプライドを捨てショッピングモールでも勢力的に歌うとか・・
そんな彼女が文中こんな事を言っている。
女性の40代って第二の青春のスタートだと思う。10代ががむしゃら、20代は頑なで自己顕示欲が強くていつも「でも私はね」っていう自分がいた。30代になったら大人になったつもりで背伸びして斜に構えて。でも40代は違う。大人の女性とか、そんな事を意識するんじゃなくて自分にも人に対しても素直になれた気がするの・・
ん・ん・んとうなづきながら読んでいた。 
中村あゆみさん髪の毛もう少し黒ければ完全タイプだ(^O^)

スマートフォンの強い味方

iphone5sにかえておよそ一ヶ月が経過。操作はすこぶる快適だが、ちょっとした不具合が目立つ。
・フェイスタイムを利用し、指定先に発信すると違う方にかかる場合がある(^_^;)
・メールを受信すると過去のスレッドがランダムに立ち上がる(^O^)
・移動中の電波受信がかなり悪いヽ(`Д´)ノ
”まあこんなもんだろう”と思って使用してみたものの、同時期に購入した他の端末には不具合がないので念の為アップルストアに相談してみた。
今日のブログで伝えたい結論を書くと、超巨大企業であってもオペレーターの対応次第では不快な企業イメージを持ってしまう点が非常に怖いと思った。オペレター数人にたらい回しにされた挙句、最寄りの提携ショップさんでもトンチンカンな対応ヽ(`Д´)ノ
担当者によって対応が変わる・・約束を守らない・・
モノを販売する事を生業としている弊社も改めて”気を引き締めなければ!”と思った。
閑話休題。
水にも負けず、埃にも負けず、雪にも負けず、衝撃にも負けない人気のスマフォケースをようやくゲットした
LIFE PROOF【コチラで販売】

かなりヘヴィーに使用しても大切な内部をしっかりガード。
チョイ傷が”外部衝撃により有償修理”・・何て誤解を招かないようになるだろう(^O^)

新作映画の見方が変わる

新作映画もネット配信ならばどこでも見ても1000円で観れるとか・・

また、SNSサイトでシェアやリツイートすると鑑賞料金が500円になる作品もあるらしい。
映画の見方も日々変化している。
ムック本の読み方も急激に変化していると痛感する。ネットでダウンロードすると店頭のプロパー価格よりも10%~20%安いものがある。確かに紙代や運送代が削減できるので理屈は理解できる。
映画は映画館で見るもの。本とは紙の上に印刷された文字や写真を読んだり見たりするもの。そんなノスタルジーな感覚では時代に弾かれるのだろう。
見る場所、読む場所は確かにプライベイトな空間が必要だろう。本も読み終えば邪魔になる事もあるだろう。
”しかし・・”という思考を止めて新しいことにを果敢に受け入れる気持ちも大切。
映画は音響や画面のサイズもあるので急激に映画館がなくなる事はないが、本は間違いなく数年の間に殆どの人がタブレットで読む時代になると確信した。

野次馬

今朝、通勤途中に大火災に出くわした。
これほど身近で火災を観た経験はないが物凄く怖かった。
言葉が見当たらないが火事の被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げたい。
いつもの通勤路に物凄い煙が溢れでていた。消防車の音が遠くで聞こえる。路地を数本入ったところだったので”何か手助けを!”と思い立ったが素人にできるような状況ではなかった。
数分後、気付くと野次馬が周辺に群がっていた。動画を撮影する輩、はしゃぐ子供に、井戸端会議のように集まるおばちゃん。

泣き叫んでいた小さな子供の事がとても心配でならない。

親の責任

子の不祥事で”みのもんた氏”が視聴者の前で頭を下げる姿を観た。

大変悲しく、子を持つ親として心が痛む。
未成年者なら兎も角、社会にでて働く者ならば自分自身で責任を負わねばならない。
芸能人という特殊な職業は親も吊るし上げられ責任を取らざるおえないことを大変気の毒に感じる。
自分も未成年の子を3人持つ親として責任はまだまだ果たし続けなければならない。
会社の部下は我が子のように皆可愛い。もしも、部下が不祥事を起こした場合は社長の自分も責任を負う必要がある。どんな懺悔をすれば許されるのだろう・・
”みのもんた氏”の子供への徳育はどういうものだったのだろう。
我が身に置き換え考えてみると、対話を繰り返して部下と誠実に向き合うことが必要だと思い知る。
”人の不幸がは蜜の味”的なメディアにうんざりする今日このごろ。
 

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