LED

あと少しで店舗照明が全灯、LEDもしくは省電力蛍光灯に置き換わる。
それにしても屋外使用可能なビームライトは高額。

節電効果を期待できることは十分承知しているが、一万円近くする電球をポンポン買うことはできない。ケチくさい話になるが、毎月少づつ買ってきた。
商売をやらせて頂いてるので、電気代は必要経費であると考えているが毎月数十万円もかかるのは本当に財形を圧迫する。
間もなくエアコンが稼働すると思うとゾッとする・・

母の日

今日は一年の中でとても大切な日。
生んでくれた母、育ててくれた母、助けてくれた母、教えてくれた母・・
母親観は人それぞれあるが、この世に生んでもらえなかったら今の自分は存在しない。
残念ながら生んでもらった母を失った自分は墓石に向かって思いを伝えることしかできない。
しかし、妻の母はお陰さまで今も元気で自分に愛を注いでくれる。
近頃、忘れ物が多くなってきた母に携帯を入れるポーチ、カーネーションの鉢植え、そして手紙を渡した。手紙は数日前から気持をこめて書いた。
今年72歳の母。後、どれぐれいあらたまって感謝を伝える日が残されているだろうか。

中学、高校の我が子は母(妻)にお手製の料理を振舞うと昨夜聞いた。
「食後の洗い物もやってもらえるのだろうか」・・そんな心配を妻はしているようだ(汗)
お母さん、ありがとう。

水墨画

市が運営する体育館の通路に水墨画が飾られている。季節によって着彩のあるものもあるが殆どがアマチュアさんが描いた絵。

作品にはほのぼのしたモノから、コンテストで金賞を狙うモノなど様々。
自分に絵心はないが、作品と額縁のマッチングに関しては少々小煩い。
作者の方と色々と意見を交わす時間はとっても感性が刺激される。
水墨画を眺め、心が癒される。
アジアってイイ。

駄菓子

疲れている時は無性に甘いものが食べたくなる。甘いものといえば和菓子の類に目がないのだが、甘いものを食べると必ず辛いものが欲しくなる(爆)
和菓子を食べた口には塩味のきいたアラレ系の駄菓子が程よくあう。
株式会社やおきんさんがつくる”なつかしカレー味”は超がつくほど大好きな駄菓子で、いつも5~6袋買溜めしている。

カレー風味がややきつめの味はお酒にも調子よくあう。勝手な解釈だが、魚のカタチをした色物のアラレはカレー風味がゆるく、亀の甲羅をモチーフ(?)にしたカレー色のアラレとのバランスがとってもいい。確か自分が子供の頃の価格は10円だったように記憶している(現在は35円)
スーパーの棚を眺めるとチョコレートやポテトチップスなどの洋物系のお菓子が幅を利かしているように感じるがオールドファンの為にも、もう少し駄菓子の棚を増やして欲しいと思う今日このごろである。

人工野菜

韓国ではプラントファクトリー化が進んでいると聞く。
昨日、立ち寄った小売大手のロッテマートでは既に人工的に創られたみずみずしい野菜の販売を行なっていた。
東京や大阪のスーパーマーケットでも当たり前の光景なのだろうか?

中部国際 ⇔ 仁川は東京出張と時間的には変わらない。しかし、ビジネスチャンスは何十倍以上もある。
これからは言語、国際感覚が経営者の必須スキルであることを改めて実感している。

観光特急 「しまかぜ」

先日、観光特急”しまかぜ”に乗って伊勢へ向かった。

小さなお子様を連れた家族、電車フリークの方・・デビュー間もないこともあって超人気。
鉄道にそれほど興味の無い私が言うのも何だが、近鉄電車の車両は”鉄道”としての魅力に満ち溢れていると思う。しかし、この”しまかぜ”という車両は実に凄い。
車窓からの特別な眺め、静寂性、マッサージやリクライニング機能がついた高級レザーシートに食堂車両・・・鉄旅がとってもしたくなる車両である。

舟を編む

ある映画好きな方から「安保さんは邦画よりも洋画がお好きですね」そんな言葉を頂いたことがある。
確かに幼少の頃に見た映画がタワーリングインフェルノであったり大脱走などの洋物活劇が多かった。成人になってからも週に一度は映画館に通っていたが殆ど洋画だった。
しかし、ここ最近は進んで邦画も見るようになった。行間を読む独特の間。日本語の美しい表現・・ようやく邦画の良さがしみじみと判ってきた(爆)
先日、松田龍平主演の「舟を編む」を見た。

 
気の遠くなるような歳月をかけて辞書づくりに挑む姿。笑いあり涙ありの作品。
松田龍平さんの控えめで真面目な演技、抑えたBGMと美しい言葉。とっても静かで心地よい133分分。改めて辞書の偉大さ、言葉の大切さ教えてくれた。
私的に★4.5の秀作。是非、絵文字や「マジで~」世代の若者に見て欲しいと思う。

初夏さきどり

先日、無性に細麺が食べたくなったので妻にリクエストしてみた。
ご存知かと思うが冷麦(ひやむぎ)と素麺(そうめん)の大きな違いは太さ。
地元”大矢知地区”のやや太めの手延べそうめんは格段に旨い。

fast fashion に fast food・・
少し休んで、もっと噛み締めて生きようではないか!

痩せ我慢は必要だろ

世間ではクールビズと称してネクタイを外すことが当たり前になりつつある。
確かに猛暑の中、襟首を絞めるのは億劫になることがある。
しかし、ここぞ!という商談や、気合を入れて大切な方とお会いする場面でノータイはいかがなものだろうか。確かに形式ばったカタチかもしれない。自由な風潮の流れの中で逆向しているかもしれない。
もしも世の女性が足の健康を訴えてヒールを脱ぎ捨て、皆がワニマークの合成樹脂靴に履き替えてしまったらどうだろう・・暑いからといって露出度の高いタンクトップで街を闊歩したら・・面接に突飛な服装でこられたら・・
先日、お役所でアロハシャツを自慢気に着用されている方がテレビに出ていたが正直気の毒に感じた。
「ファッションは相手への礼儀」そんな点も少なからずあると思う。だからファッションに痩せ我慢は必要だというのが自分の意見である。自己主張の表現もファッションを通じて行うものであるが、それが行き過ぎると自己本位となって周りに不快をあたえる。
ファストファッションが根付いてしまった我が国は服装に対する概念が何処か変な方向へ向かっていると思えてならない。他国を猿真似すのは本意ではないが、学校教育でネクタイのルーツや結び方、スーツの着こなし方なども教えるべきではないだろうか。

先日、アイリッシュリネンの3ピースを誂えた。間もなく訪れる初夏にリネンスーツに袖を通すことはとても・・・

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