不信

人間不信とは「何らかの原因で他人を信じられなくなる事」
何らかの原因・・・
社長業を長年(・・と言っても20年ほどだが)やっていると、裏切行為にあう事が時々ある。
身から出た錆と思って、自分自身の発言や行動の改善に努力してきたが、時々限界点に達する。
諸兄諸氏は、そういう場合どういう風に対処するのだろう。
同じ痛みの判る立場の方と酒を飲む、本(先人)に答えを求める、甘いものを爆食いする、スポーツやサウナで汗をかき爆睡する・・・
そんな行為で解消されないぐらい深く人を不信に思った場合・・
人間不信なんて、そもそも最も時間の無駄だと判ってはいるのだが。
やっぱり時が解決するのを待つしかないのだろうか。
人間を不信に思うぐらいなら、人を雇用せず人と関わるような仕事を辞めれば良いというのは理屈では簡単ではあるが、人が好きで商売を始めたのだから解決にはならない。
閑話休題。
大好物の味噌煮込みうどんを食べながら”忘れる”努力をしよう。お腹が空いているとついつい原因をソコへ持っていってしまう。
不信に思う人に出会う時もあれば、心から信頼おける人に出会う時もあるのだから。
今日から二月。
心機一転頑張ろう。

スタッフ

弊社では重要なデータ入力を信頼のおけるパートさんにお願いしている。
単純作業ではあるが、数字や文字など一つの入力ミスも許されないプレッシャーのかかる仕事だ。
この仕事に責任を持ってやって頂いているのがsさん。
すらっとした長身で温厚な性格は他のスタッフからもとても慕われている。
マイカーに愛犬のステッカーを貼るほど犬好きの方だ。

2007年11月に入社以来、sさんには随分と会社を支えて来て頂いたが、今日で少しお別れとなってしまう。
お別れと言っても、もう二度と会えない訳ではないし、又あの素敵な笑顔をきっとみせてくれると信じている。
人は時間の経過と共に変化する。どんどん磨かれて行く人もあれば、その逆もある。
間違いなく、sさんとは互いに成長した姿で合えると確信している。
sさんの明日からの新しい人生にエールを贈りたい。
多謝

洋服ブラシ

素材と仕立ての良いジャケットやコートもブラッシングを怠ると洋服の輝きは直ぐに失われてしまう。
江戸屋のブラシを使い続けて20年以上が経つだろうか。

不精な私も、帰宅後直ぐ洋服にブラッシングする事だけは欠かさない。
埃が払われ、寝ていたウールの毛が立ち、輝きを取り戻す様は実に気持ちが良くスッキリする。
色々なブラシを使用したが、豚毛の万能タイプがあれば殆どの洋服に使える。
洋服のブラッシングは花粉症の方にもきっと有効だと思う。
大好きなPコートやチェスターコート、ハリスツイードのジャケットを着れるのも後1ヶ月。
もうすぐ春の便りが聞こえてくるのか・・

アベノミクス

「アベノミクスって何?」そんな質問を子供から受けた。
最近、マスメディアでよく耳にする言葉ではあるが、正直詳細は判らない。
現、内閣総理大臣の安倍晋三さんのアベと経済学のエコノミックスを掛け合わせた造語であるようだが、そんな言葉知るわけ無いよ・・と嘆きたくなる(爆)
しかし、円安・株高にふれている最大要因はこの”アベノミクス効果”とも言われているので何とも経済と言うものは訳が判らないものだ。
日進月歩では無く秒進分歩で進む激動の時代。
2013年~2014年の来冬展示会真っ盛りの中、景気や為替は一体どうなるだろか・・
そんなの考えていたら怖くてオーダーできなくなってしまう。
明日からの大切な展示会、商品の本質的な部分にフォーカスしてバイしたいと思う。

今朝方、ここ三重県の北西部でもまとまった降雪があった。

どうも静かだな・・と思って目を覚まし、窓の外を眺めるとあたり一面銀世界だった。
子供たちはスクールバスの遅延を理由に休む魂胆のようだ。まあ、たまには息抜きも必要なので大目に見るとしよう。
かなり交通機関が麻痺する事を懸念したが、どうやら晴れ間も見えてきたの心配はなさそうだ。
明日からは出張続きとなるので、平野部では降雪が無い事を願いたい。

割烹

先日、お世話になっている大切な方に割烹店へご招待された。
場所は近鉄四日市駅からタクシーでワンメーター程の割烹にしむら”

鵜の森のマンションの一階で決して広くは無いが、とっても素敵なお店だ。
旬な魚料理を思う存分口にし、芋焼酎の佐藤もたらふく頂いた。
近頃は季節に応じた日本食がつくづく美味しいと感じる。
コストパフォーマンスはちょっと判らないが、お薦めの一件である。

会話

車を運転する方なら、稀に助手席に乗ると何だか運転操作の感覚的な違いで怖い思いをされる事はないだろうか
長年一緒に連れ添っている、妻の助手席でもブレーキのタイミングが合わないのでやっぱり怖い(爆)

閑話休題。
仕事場においても同じような事が言えるのではないだろうか。長年仕事を共にしているスタッフとも阿吽の呼吸でついつい仕事をしてしまう。
やって当たり前・・これぐらい知っているだろう・・メールや電話で指示を出すと、時々全く違うアウトプットが帰ってくる。
やっぱり、現場でライブな話し合いが大切だ。
常に価値観の摺り合わせを行う事を今年は重要視したい。

贈物

先日は財布を無くしたと思い、冷や汗をかいた。
もう二度とやらないように上等な革を使った財布を買った!
・・と言いたいとところであるが、妻への贈物として注文していた品がようやく手元に届いた(笑)

英国のブリッテッッシュブライドルレザー(ケンブリッジタン)を使っているもので、主に馬具などに使用される耐久性の高い革である。
一目でブランド品と判るものが、お好みの方もいらっしゃると思うが男性目線的に言えばちょっとコンサバな方が・・というのが私の好みである。
一方的な思いで”女性にはこんな財布を持って欲しい!”というものを妻にプレゼントした。
注文依頼して、長年経過した背景も少々伝えた。
女性にとって消耗品の財布。
どれぐらい使ってもらえるだろう・・

お詫び

一昨日”財布が無い”とお騒がせしたが、何とも情けないが”見つかった・・”(拝)

使い込んだsea to summitのワレットを無事家人が発見してくれた。
発見場所は何と寝床の中(汗)
恐らく、財布を一度紛失した反省から、何が何でも無くさないように寝床迄持っていったのだろう・・(爆)
まあ、要するに記憶力が加齢と共に乏しくなってきたと言うことか・・
財布に入っていたカードを止めて頂いたり、保険証の紛失届けを出して頂いたりと家人や総務のスタッフには大変迷惑をおかけした。
本当にごめんなさい。

誕生日

今日は亡き母の誕生日。
今では悲しみが随分癒えたように思うが、仏壇の前やお墓の前では未だ涙が枯れていない。
天真爛漫な人であったが、子への愛情は人一倍にあった事を今更ながら心に沁みる。
先ほど、生前の友人が花束とお供え物を持ってお参りに来ていただいた。

手前味噌になるが、この世に存在しなくなっても慕われる母の人柄を誇りに思う。
自分も後何年、この世で生きれるか判らないが、あの世へ行ってからも酒の肴にされるような人でありたいと思う。
今日も健康に感謝。

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