昨日、休日を利用して娘をフランス料理に誘った。
卒業記念のお祝いに、我が家としては上等なレストランへ招待した。
名古屋のミッドランドスクエアの上階にある、オーベルジュ・ド・リルナゴヤ。
ランチでも5000円を超えるので小学生にはちょっと贅沢かと思ったが”テーブルマナーを教えるには一流のサービスを見るに限る”と思い奮発した。
料理は勿論、客層、インテリア、そしてメートル・ド・テル(給士長)、シェフ・ド・ラン、ソムリエの所作には大変学ぶべき点が多い。
流石、三ツ星レストランだけあって全てにおいて満足するお店であると自分は思う。
店を出た後、プロの接客術を間近で見たため、自身の接客スタイルの幼稚さに意気消沈した。
現場(店頭)を離れ、忘れている感覚があるようなので、取り戻そうと思う。
日頃、お転婆娘も女性らしく振舞っていたので、少しは心に響いたものがあったのではないだろうか。
それはとてもいい事だと思います。わたしの父も同じ考えで、記念日などには市内のフランス料理店に連れていってくれました。(ミッドランドのような高級店ではありませんが・・・。)
この慣習を我が子に引き継げなかったことは残念でなりません。
一流に憧れて頑張るというのも良いことだと思います。
あるまかん様、いつも本当にありがとうございます。今度は映画”ひまわりと子犬の七日間”に誘っております。私の趣味を継いで映画好きになってくれれば・・と願っています。