弊社のアパレルショップ”着楽”にベアチェアが鎮座している。

デンマークを代表する家具デザイナーのハンス・J・ウェグナー氏の作品。
ウェグナー氏は生涯500脚以上の椅子をデザインしインテリアの世界に多大なる影響をあたえた巨匠。
代表作のPP501 ザ・チェアも非常に魅力的だが、リラックスチェアとしての座り心地はこのAP19パパベアチェアは最高である。
近頃では吉永小百合さんとソフトバンクのコラボCMで使われたのも記憶に新しい。
着楽が取り扱いする商品とのマッチングも素晴らしいと考え、スタイルサンプルの撮影などに主に使用。
ちょっと大きいサイズなので売り場に常設ではないが、ご興味のある方は是非当店までお越しください。
勿論、実際にお座り頂けることも可能です。
カテゴリー: インテリア
名もなき古い家具
次に着手する事業は何らかのカタチでインテリアの取り扱いをしたいと考えている。
北欧のデザイナー家具なのか、日本の歴史ある工房のものなのか、はたまたUSAのヴィンテージものなのか・・個人的には和モダンな空間が好きなので北欧と和のテイストをうまくミックスしたインテリアショップをやってみたいな~\(^o^)/
カフェやサロンなどもあわせてやりたいな~妄想が益々膨らむ(;^ω^)
先日、四日市の中央緑地公園にある体育館で素敵な小机に目を奪われた。

細いスチールの脚に黒板色の突板天板、色とデザインのバランスが素敵。
恐らく体育館ができた1968年ごろのものではないだろうか。天板の裏などにはデザイナーのサインなどは見当たらないものの、昭和の匂いがプンプンするこの時代のものに何故か心惹かれる・・きっと生まれた年代だからだろう。
ただ、体育館の中では隅に追いやられインテリアとしての輝きを完全に失っている。これは所有管理する側の怠慢だ。家具が泣いているな~( ;∀;)
椅子や机などは確かに工業製品であり、日常使うならば耐久性や利便性が重要。現代のハイテク素材のが座り心地も使い心地も勝っているものが多いかもしれない。
しかし、ヴィンテージ物には”使われた歴史”が宿っている。そこがいい。
今年、20年間澄んだ家を売り、築25年の家に引っ越しをする。
気付けば車やバイク、時計に家具、洋服の生地、靴、コレクションしている玩具・・知らないうちに古いものに囲まれていた。
しかし、だからといって新しい物や復刻品を否定する気は全くない。
ただ、インテリアは新しい物と歴史ある物とのバランスが非常に大切だと思う。
お風呂のシャワー
今度取り付けるならこんな感じのモノがいいかと・・

高価なものや人気あるものにはちゃんとした理由があることが判ってくるとモノを見ることが益々面白くなる。
壁面から直出しなので残念ながら我が家のバスには取り付け不可のようだ・・あら残念( ;∀;)
さて、当月も拙いブログをお読みいただきありがとうございました。
louis poulsen
axisビルに入るこの空間、超素敵\(^o^)/

快適な空間に照明デザインはとても重要。
ポールヘニングセンの照らし方は特に素晴らしい。
その昔、円盤の何処が素敵なの?と思っていたが、近頃この光りに興味津々(;^ω^)
Aladdin Grill & Toaster

ブルーフレームヒーターでおなじみの”アラジン社”の家電製品。あの旧型ランドローバーと同じ系統の柔らかいグリーンが目を引く。
お値段19800円は搭載機能とサイズからするとちょっとお高め感も否めないが、デザインは良い。因みに中国製。
我が家はインテリアのルール上、ホワイト色とブラック色の家電以外は購入を自粛しているのだが、これは久々に欲しいと思った。
ご近所に蔦谷家電さんのような(もっと規模は小さくて可)お洒落家電ショップさんの出店求む!
この照明も素敵だな~
大阪出張の際に立ち寄ったヤマギワさんのショールームで素敵なペンダントライトを発見。

「MAYUHANA」という製品らしい。
グラスファイバーと透明の樹脂でつくられた製品はまさに”繭”そのものの。オレンジ色の柔らかい光が心を優しい気分にさせてくれる。
このペンダントライト、モデラートのコーナーウィンドーやアパレルショップ着楽の正面ウィンドにも映えるだろうな・・大きめの花器に季節を感じる花を添えて。
和モダン

この場所、この空間・・超素敵(;^ω^)
東のオークラ、西のリーガといわれるほど和モダンな空間が現在、世界中の著名なアーティストに評価されている。
中央のせせらぎ、四柱の和文様、洋家具、滝と竹、着物・・waoっと思わず身震いする空間
フランクロイドライト
死ぬまでに行ってみたい建築物の一つだ。
憧れのライト氏デザインの照明がヤマギワから公認で販売されているのを知ったのがつい先日。ルイスポールセンのヴィンテージ照明を探しにぶらりと入ったショップで発見した。

いや~素敵。
これぞまさしくモダニズムライト!と思うのだが、ちょっとばかり細部の作りに雑さも感じる少々(ヤマギワさんごめんなさい)
素敵な壁面
立地がよく、お料理もおいしく、接客も良くってお値段とのバランスが実にいい。
また、ダイニングの大きな壁面に”海の楽園?”が描かれている。レトロタッチな人魚が真ん中で泳ぎ、繊細なタッチのサンゴにタコや魚の構図もいい。配色とタイルの大きさ、質感のバランスも素敵だ。
食洗器
20年のときを超え、我が家の大奥様が家事の省力化を考え食洗器を導入するとお申しになった\(^o^)/
何でも今時の海外食洗器は節水と洗浄力が抜群だとか・・
早速調べてみると、やはりジャーマン製のガゲナウとミーレの名前があがった・・という訳で先日出張帰りに目黒のmieleショップでプロの方に詳しい説明を聞いてきた。

大きなお鍋が入る大容量・・・リーデルの繊細なワイングラスを手洗い以上に洗浄するとか・・・高温水で洗浄するのでご飯のこびりつきも楽々落ちるとか・・・深夜に稼働しても、とっても静かだとか・・・ただ、弱点もあった(;^ω^)茶碗蒸しのような卵料理の汚れが若干落ちにくいことや銀製のカトラリーは入れられないとか、我が家のような小さいキッチンには入らないとか・・
しかし、お値段はパナソニック製の2倍から3倍はするが魅力ある機能とデザイン。蔦谷家電さんを訪れてから益々海外家電の虜になった。
それにしてもmieleさんの商品、とっても素敵だが日本で許認可が降りていないフードレンジやガスコンロが多すぎ(;^ω^)ちょっと残念だな・・