和モダン

一昨日、大阪中ノ島のリーガロイヤルホテルメインラウンジに立ち寄った。

この場所、この空間・・超素敵(;^ω^)
東のオークラ、西のリーガといわれるほど和モダンな空間が現在、世界中の著名なアーティストに評価されている。
中央のせせらぎ、四柱の和文様、洋家具、滝と竹、着物・・waoっと思わず身震いする空間

フランクロイドライト

もしも、何の制限も無しに家を建てられるならフランクロイドライトの落水荘(フォーリングウォーター)のような自邸に憧れる。
死ぬまでに行ってみたい建築物の一つだ。
憧れのライト氏デザインの照明がヤマギワから公認で販売されているのを知ったのがつい先日。​ルイスポールセンのヴィンテージ照明を探しにぶらりと入ったショップで発見した。

​いや~素敵。
これぞまさしくモダニズムライト!と思うのだが、ちょっとばかり細部の作りに雑さも感じる少々(ヤマギワさんごめんなさい)
 
お店も自邸も照明ってインテリアの中でとても大切。勿論、デザインだけではなく汎用性の高いLED電球が装着できる点もチェック。
近頃、優しい光を放つ照明器具に憧れる。和紙を使ったものはとても魅力。
加齢と共にインテリアの趣向が変わることに我ながら驚く今日この頃(;^ω^)

素敵な壁面

少し前になるが、名古屋セントラルタワーズにあるキハチさんで大切な方とお食事をご一緒させて頂いた。
立地がよく、お料理もおいしく、接客も良くってお値段とのバランスが実にいい。
また、ダイニングの大きな壁面に”海の楽園?”が描かれている。レトロタッチな人魚が真ん中で泳ぎ、繊細なタッチのサンゴにタコや魚の構図もいい。配色とタイルの大きさ、質感のバランスも素敵だ。
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食洗器

我が家のキッチンにはパナソニック製のビルトイン食洗器がついている。
ただ、未だに使用したことがない・・だったらつけるなよ・・ってお叱りのお言葉を頂きそうだが今は亡き母の願いで設置したようだ(;^ω^)
20年のときを超え、我が家の大奥様が家事の省力化を考え食洗器を導入するとお申しになった\(^o^)/
何でも今時の海外食洗器は節水と洗浄力が抜群だとか・・
早速調べてみると、やはりジャーマン製のガゲナウとミーレの名前があがった・・という訳で先日出張帰りに目黒のmieleショップでプロの方に詳しい説明を聞いてきた。

大きなお鍋が入る大容量・・・リーデルの繊細なワイングラスを手洗い以上に洗浄するとか・・・高温水で洗浄するのでご飯のこびりつきも楽々落ちるとか・・・深夜に稼働しても、とっても静かだとか・・・ただ、弱点もあった(;^ω^)茶碗蒸しのような卵料理の汚れが若干落ちにくいことや銀製のカトラリーは入れられないとか、我が家のような小さいキッチンには入らないとか・・
しかし、お値段はパナソニック製の2倍から3倍はするが魅力ある機能とデザイン。蔦谷家電さんを訪れてから益々海外家電の虜になった。
​それにしてもmieleさんの商品、とっても素敵だが日本で許認可が降りていないフードレンジやガスコンロが多すぎ(;^ω^)ちょっと残念だな・・​

エルメスの机ってどんな社長が使うんだろう(;^ω^)

社長になって23年・・私の机は創業間もない頃に購入したコクヨ製のものを愛用している(;^ω^)
固定デスクに座って仕事するのは日によってバラツキはあるものの午前中ぐらい。
社長の机は現場か青空の下にあるのがベストだ!
TOKYO出張の際に銀座エルメスを訪れた。ここの店内ディスプレイやウィンドウは大変勉強になる。
お金を存分にかけた訳でもなく不変でありながらトレンドを上手く取り入れているあたりのさじ加減が絶妙だ。
インテリアのフロアに鎮座する革巻きデスク。
一見、普通だがよーく細部を観察するとやっぱりエルメス(⌒-⌒; )
 
エレガントな背面カーテン、取っ手のカーブが美しい椅子3脚、収納部が実用的なサイドボードに机上の小物・・しめてお値段おいくら?(;^ω^)
スーパーブランドの価格設定は常軌を逸していると時々思うが、この価格帯だからこそブランドステイタスを保っている点もあり、我々庶民の目線に迎合するのはスーパーブランドではないということ。
人気のエトゥープカラーのレザー巻き、馬具を思わせるサドルステッチ・・いや~やっぱりエルメスデスクって鞄同様、伝統工芸品だ\(^o^)/
 

GROHEのシャワーヘッド

先日、二子玉川のライズにある蔦谷家電さんを訪れた。
都会の人はいいな・・こういう商業施設があって\(^o^)/
ご近所にはヤマダ電機さんをはじめコジマさん、エイデンさんはあるが、どちらも国産の名の通った家電ばかりでワクワク感にはチト欠ける。
話が少し飛躍するがリアル店舗が生き残る手法に”あそこに行けば何だかワクワクする” ”他店に売ってないようなものがあるんじゃないか”・・そういう宝箱的な空間を提供する必要があるだろう。ただ、これを維持運営し商売として利益を出すことは至難の業であることは確かだが・・
実際、蔦谷家電さんも家電販売と本の収益が利益の源泉ではないのだろう。T-CARDの顧客情報に関連するロイヤリティや施設内での飲食、テナント収入、リーシングなど主ではないだろうか。
しかし、こういう空間をつくることに使命を感じ積極的に空間づくりする企業姿勢には感服する。
蔦谷家電さんを訪れると”いらっしゃいませ”という言葉はない。”おはようございます、こんにちは”などコンシェルジュさんの挨拶がすこぶる心地よい。
さて、そんな蔦谷家電さんで驚いたのがシャワーヘッドで人気の高いGROHE製品のラインナップが豊富であったこと。

ご存知のようにグローエのシャワーは名だたるホテルなどに導入されており​、5種類のスプレーパターンを持ったリレクサシリーズは最も人気アイテムの一つ。我が家のシャワーヘッドもいつの日かこちらの製品に取り換えたいと思っている。
こういった素晴らしい製品をご近所の家電屋さんで何故販売しないのだろう。食洗器だってドイツ製のMieleGAGGENAUは取り扱いしていない。フードミキサーのVITA-MIXだって取り扱いすれば間違いなく調理に拘るママさんを虜にするだろう。
​色々と書いたが、売っている店が無ければ弊社でやるしかない。そう思ってしまうのが自分の病気でもあるところ(;^ω^)
お客様をワクワクドキドキさせる小売りが都会にはあって我々地方に無いのは悲しい。インターネットやスマフォが無かった時代ならばともかく、良し悪しが判る目の肥えた消費者は沢山地方にもいらっしゃる。交通インフラも数年前と比べれば抜群に良くなっているので観光序に地方へ来てくれるだろう。
今、最も欲しいのは実店舗を50店建てられる事業用地だ!

タイトルのシャワーヘッドから大きく頓挫してしまった・・(;^ω^)​
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床タイルって素敵

自宅の床といえば現代ではフローリング派が多数で畳派は少数なのではないだろうか。
 
先日、あるインテリア店の床に全面ベネツィアンタイル(sicis)が貼られていた。
1ピースがおよそ15ミリ×15ミリの正方形のタイル。1シートが300ミリ×300ミリ。天然の鉱物やガラス素材を使用し、ハンドメイドでつくられた独自の風合いは光のあたり方によって見え方が変わる。
角の面取りが綺麗に整っているので鋭利さはない。また、このタイル素材は耐熱性にも優れ床暖房にも対応するという。
タイルというと水回りに多用するものと思っていたが、店舗の床や自宅のダイニングキッチンなどに使用できそうだ。
チークやカリン、ウォールナットの床材に憧れていたが、これからは床材にタイルを使うというのも選択肢の一つになるのだろう。
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