Ginza Six

今、日本で注目されている商業施設の一つであるGINZA SIXを訪れた。

 

中央の吹抜け空間には時の人”草間彌生さん”の南瓜アート。

 

 

平日のド昼間にも関わらず物凄いヒト・ヒト・ヒト(;^ω^)

 

入店されている店舗にサプライズ感じる事はなかったが、和モダンな建築美に惚れ惚れした。

 

また、訪日外国人の来店よりも明らかに国内の富裕層と思われる方の来店が多かった点にも興味がわいた。

代官山から一気に富裕層がここ銀座にシフトしたのだろうか。

 

東京の商業施設も物凄いスピードで格差が広がっていることを実感する。

Beautiful Architecture

香川県最大の銀行、百十四銀行本店が入る素敵なビルヂング。

 

 

いや~惚れ惚れするデザインヽ(^o^)丿

 

特に緑青仕上げのブロンズ板貼の外装は圧巻。wikiには竣工が昭和41年とある。この時代前後に建てられた国内の大型建造物は和と洋が絶妙にブレンドされ最も心惹かれる。

 

残念ながら時間の関係で中を見ることはできなかったが、高松に再訪した際にはもう一度じっくりと眺めてみたい。

 

犬矢来

京都に行くと必ず目にする犬矢来。

 

つい近頃まで犬矢来の役目を全く知らず単なる和風建築のオブジェだと思っておりました(;^ω^)

 

恐らく竹製のものが由緒正しい正規のものかと思いますが、ステンレスやガラス製のモノなども京の街で多く目にしました。

 

 

また、ある住宅カタログではエアコン室外機の目隠しに使用した事例もご紹介されていました。

 

時代と共に素材もカタチも使用目的も変化することは正常進化だと思いますが、オリジナルの歴史を正しく理解していることは何事も大切ですね。

 

 

おもいでの建物が無くなるのは何だか寂しい

ランニングで時々訪れる四日市中央緑地公園の競技用プールが取り壊されるとのこと。

 

 

子供の頃、夏になると必ず訪れた施設。

コンクリートむき出しの飛び込み台の上にあがり、プールを覗き込んだ時のドキドキ感が今でも蘇る。

 

耐震面や利用率などの理由で恐らく壊されるのだろうが、昭和の建物には素敵なデザインのものが沢山あるのでできることなら安全面を確保し残して頂きたい。

 

昭和物に惹かれる近頃・・老いたということだな(;^ω^)

 

SETRE MARINA BIWAKO

お世話になっている建築士の方より、とても素敵な建造物が琵琶湖にあると聞き、生憎のお天気の中一路滋賀県守山市を目指した。

 

四日市からおよそ車で90分。

 

琵琶湖大橋の手前に一見でソレと判る異彩を放つ建物が目に入った。

 

 

わッ素敵 2013年9月にOPENした SETRE  【コチラ】

 

和? 洋? モダン? クラシック?

 

ホテル、レストラン、ウェディング、パーティ・・大切な人と素敵な時間を過ごすに相応しい場所。

 

建築家はどうやら有名なお方。テーマは地産地消と自然。随所に風と光が通り心地よい。

 

施設の方の御厚意で特別に客室内やチャペルもお見せ頂いた。

ここ四日市からは少し距離があるが、タイミングあえば弊社のスタッフを引き連れ湖畔で夕焼けを眺めながらバーベキューパーティを是非共企画してみたい。

 

 

 

 

 

 

大名古屋ビルヂング

建て替え工事を行っていた名古屋駅前の大名古屋ビルヂングが間もなくオープンする。

昭和のレトロ感満載だった初代建物が個人的には大好きだった。屋上ビアガーデンのマイアミには大変お世話になった記憶が蘇る。
新しい建物の外観はごく普通の高層ビルでちょっと残念。しかし、レトロなネーミングが継承されていたので昭和世代としては嬉しい。
入店される商業施設もローンチされているが、何だか個人的にはワクワク感に欠ける。
都会の駅前で物を買ったり、飲食したりする時代もそろそろ限界なのかもしれない。これからは圧倒的にローカルが面白くなる時代が来るであろう。
 

Marina Kawage

秋のマリーナも夏とは一味違って素敵。

鈴鹿市から津市に入り23号線を鈴鹿方面から左折したすぐのところに施設はある。
マイボートを係留しているわけでもなく、台風のうねりでサーフィンするわけでもないが、ぶらりと寄ってお茶しながら海を眺めていると心が落ち着く。デートスポットにはとっても素敵な場所だと思うが人は多くないように感じる。
マリーナ関係者の方にお話を聞くと、この秋は漁港前で釣りがとても楽しめるとか・・20ノットほどの速度で河芸から鳥羽まで1時間、セントレアまでは40分で着くとか・・少し沖合にでればカジキも釣れるとか・・いや~ボートライフに引っ張り込まれたいが、船ばかりは潤沢な資金がないと管理できない。20年落ちの25フィート前後の中古艇を買っても年間の保管料などは諭吉60ほどだとか(;^ω^)
​夢のまた夢のようだがいつか家人を連れて日本の全地を海から眺めてみたい・・
マリーナ関係の方がポツリといった「安保さん、定年後に嫁をヨットの旅に誘ったが丁重にお断りされましたよ(@_@)」
・・何だか夢が吹き飛んでしまったが、​​海旅のロマンは女性にとっては理解不能なのだろう(;^ω^)

都庁舎

先日、間近で東京都庁舎をじっくり眺めてみた。日本を代表する建築家”丹下健三氏”のデザイン。

 
1991年バブル期に建てられた、そびえ立つコンクリートの塊は圧倒的な存在感を放つ。
ニューヨーク9・11崩壊映像を見て以来、高層ビルを眺めることも、入ることにも少し恐怖を感じる。
新宿には沢山の高層ビルが立ち並ぶ。ハレの日の夜景レストランにはもってこいデートスポットではあるが、地震大国にこれほどの高いコンクリートの塊は必要なのだろうか・・とついつい夢もないようなことを思ってしまう(;^ω^)​
何の信憑性もないネット情報であるが、現知事の舛添氏はこの高層ビルの7階で公務にあたっているとか。
東京都の公務にあたる方たちが一堂集まる都庁舎。​歴史の重みがオーラとして現れている凄い建築物だと改めて感じた。
当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
​次月も日々の徒然を書きたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。
寒暖の差が激しくなってきました。どうぞ皆様お体ご自愛ください。

 
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