花火

手花火って夏を感じるのに最高のアイテムではないでしょか(^O^)
 
弊社の関連事業部に花火コーナーはありませんが、夏を感じ快適に過ごせるワクドキアイテムが多数ラインナップしておりますので是非ご来店下さい[^ェ^] !

駐輪場

梅雨の晴れ間にオートバイや自転車で風を感じるのが大変心地良い。
先日、オートバイで四日市駅近くへ出かけた。
長時間停められる駐輪場は以前から利用していたのだが、短時間少額で停められる場所を探したところ・・無い・・汗
虱つぶしに探してみたが、発見できなかったので市営駐車場の管理人さんらしき方に訪ねてみると・・「時間停めできるオートバイ用の駐輪場は無いよ」・・汗
平日は市営の地下駐車場も民間の駐車場もガラガラなのだがオートバイの駐車を認めないのは何故だろう・・あちこちにバイクの駐停車禁止の張り紙が貼ってある。
オートバイを乗る身として贔屓目に見る訳ではないが、もう少し二輪車のインフラを整備することがまちづくりに必要ではないだろうか。

イーコマース

今の時代、多くの小売業にとってイーコマースは経営の要であると思う。
ある日突然、取引先メーカーからこんな電話が極稀にある。
「ホームページを使っての通信販売を直ぐにやめて頂けますか・・!?」
メーカー様によっては取引を開始する際、電子商取引に関するルールに付いて詳細な話し合いを行うこともあるが、大方のメーカー様とは紳士協定で行なっていると解釈している。
価格を守る。誠実にブランドポリシーを表現する。メーカー様と情報交換を密にする・・こういうことをしっかり行えば、双方ともにwin winの関係が築けると思ってきた。
しかし、何故突然通販を控えろと言われるのだろうか・・
あるメーカーさんからはこんな類の話を聞いた。
「○○のお店はイーコマースをやっていないのでフェアではないんですよね・・」
「カートに入れることが良くないんですよ・・」
「○天やヤ○ーはイメージが悪いんですよ・・」
通信販売を一切行わずブランディングするメーカー。通信販売を活かして拡販するメーカー。
これからのイーコマースビジネスは益々二極化するであろう。
果たして消費者への目線は何処にあるのだろうか。

独り言・・・近頃の面接で思うこと

遥か昔、こんなフレーズを本で読んだ。
・10代、20代は「自分を知ること」
・30代、40代は「世間、世界を知ること」
・50代、60代は「人生を知ること」
・70代からは「天命を知ること」
当時、子供だった自分には「何それ?」的解釈であったが、最近少しわかるような気がしてきた。
こんな言葉も何処かの本で読んだ。
◆30歳の時に何を考え、何をやっているかによってその後の人生はおおよそ決まる。
また、ある時はこんな言葉に感動した。
◆自分を変えるのに、決して”遅い”という事はない。人を変えるのには時間を要するが、自分が変わるなら今すぐ変えられる。
最近、30歳前後の方を面接させて頂いて、どうも志というか信念のようなものを感じない。
案の定、働いて直ぐに仕事が合わないと言って”飛ぶ”(突然音信不通になる意・・笑)輩がいる。
弊社も次世代に対して事業を積極的に展開しているが、後継者となる人達は本当に現れるのだろうか・・
いやいや、何度騙されようがそういう後継者となる志の高い人材を会社が育て上げないといけない時代なのだ。

なかなかのびないヘデラ

当店にお越しいただいたお客様ならご存知かと思うが、弊社では太陽光が当たる西面に植栽を行なっている。

ヘデラなどを壁に這わせ、自然との調和を愉しむエクステリアをイメージしていたのだが、どうも近頃植物が育たない(上にのびない)。ヘデラなどのツタ系植物はガーデニング初心者でも比較的育て方が容易と聞いたがあまかった。理由は判らないが10mほどある外壁の半分ほどしかツタが育たない。
肥料があってない・・?根詰まりしてる・・?水が足らない・・?光合成が上手くいってない・・?
調べ学習が続く・・

水墨画

市が運営する体育館の通路に水墨画が飾られている。季節によって着彩のあるものもあるが殆どがアマチュアさんが描いた絵。

作品にはほのぼのしたモノから、コンテストで金賞を狙うモノなど様々。
自分に絵心はないが、作品と額縁のマッチングに関しては少々小煩い。
作者の方と色々と意見を交わす時間はとっても感性が刺激される。
水墨画を眺め、心が癒される。
アジアってイイ。

痩せ我慢は必要だろ

世間ではクールビズと称してネクタイを外すことが当たり前になりつつある。
確かに猛暑の中、襟首を絞めるのは億劫になることがある。
しかし、ここぞ!という商談や、気合を入れて大切な方とお会いする場面でノータイはいかがなものだろうか。確かに形式ばったカタチかもしれない。自由な風潮の流れの中で逆向しているかもしれない。
もしも世の女性が足の健康を訴えてヒールを脱ぎ捨て、皆がワニマークの合成樹脂靴に履き替えてしまったらどうだろう・・暑いからといって露出度の高いタンクトップで街を闊歩したら・・面接に突飛な服装でこられたら・・
先日、お役所でアロハシャツを自慢気に着用されている方がテレビに出ていたが正直気の毒に感じた。
「ファッションは相手への礼儀」そんな点も少なからずあると思う。だからファッションに痩せ我慢は必要だというのが自分の意見である。自己主張の表現もファッションを通じて行うものであるが、それが行き過ぎると自己本位となって周りに不快をあたえる。
ファストファッションが根付いてしまった我が国は服装に対する概念が何処か変な方向へ向かっていると思えてならない。他国を猿真似すのは本意ではないが、学校教育でネクタイのルーツや結び方、スーツの着こなし方なども教えるべきではないだろうか。

先日、アイリッシュリネンの3ピースを誂えた。間もなく訪れる初夏にリネンスーツに袖を通すことはとても・・・

とてもHAPPYなこと

近くのランニングコースを走っていると何処かでお会いした方とすれ違った。
一周目・・あれ!?何処かで見かけた方だ?
二周目・・そう!きっと恩師だ・・何時頃の恩師だろう・・先生の名前は・・
三周目・・思い出した!勇気を出して声をかけさせて頂こう
・・もしも四周目に声をかけようとしたらs先生とお話ができなかったかもしれない。
高校生時代、部活の副担任をして頂いたs先生。30年前と比較すると確かにお腹周りはふっくらしたかもしれないが、声も風貌も変わっていなかった。
県内の名門公立高校の教師を全うし、後2年で定年とのこと。現在でもバドミントンの指導を続けていらっしゃる。
自分が高校生の時にお世話になった思いを伝えると、鮮明に私の事を憶えて頂いていた。県内での部活成績がどれほどで、学業がどの程度だったかも・・・思わず感激してウルウルきた。
話の中で現代の教師と生徒、保護者+マスメディアの関係に付いての話があがった。
先生はやりきれない思いを私に吐露された。確かに体罰や行き過ぎた指導はよく無いと思う。
しかし、「悪い事は悪い ダメな事はダメ」という教えの文化が無くなったら、この国の教育も終わりだろう。
自分も若い頃はよく怒鳴られ、叱られ、殴られた。しかし、あのとき正しい事が何なのかを体をはって教えてくれた指導者に今は心から感謝している。
”叱ること”は見て見ぬふりをするよりも随分とパワーが必要。社長職をやってからも随分と学んだ。
帰り際に、恩師からこんな言葉を頂いた。
「安保くん、今日は声をかけてくれてありがとう。本当に嬉しいよ。」
30年のときを超えて新たに恩師から何かを学んだような気がする。

高級品とは

先日、子供たちが見ていたテレビから「ゴミから高級品を作る」などという言葉が聞こえてきた。
・・・果たしてそんなものが高級品の類と呼べるのか?そんな思いで番組を最後まで見た。

捨てられた廃材や雑木でこの世に一点しかない家具をご夫婦で製作している。とても木の暖かさが作品に出ていて現物に触れていないが素晴らしいと思う。しかし、辛口になるがこの手のものを高級といってしまえば、鍛錬されたプロの家具職人が気分を害するのではないだろうか。
高級品の定義は非常に難しいと思うが、ブランドや品質、歴史なども重要な要素になるのではないだろうか。
最近、料理や服飾の世界でもプロとアマの差が一見分からなくなってきた。しかし、モノの本質を理解し、幾度も口にしたり使い込んでみると以外にあっさりと大きな違いがわかるものである。
弊社もプロの小売店として高級品といわれるものを取り扱う以上、責任と自覚そして信頼を得られる製品知識のブラッシュアップに日々努めなければならないと痛感した。

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