和モダン

願望と妄想からもしれないが、これからのインテリアは空前の“和モダンブーム“が来ると仮説を立てている😅

カーサで特集が組まれているが昭和の建築や家具には日本の伝統美がとても凝縮されているよう感じる。

ヴィンテージ家具も北欧家具ほどの高値になっていないので良い出物があれば積極的にコレクションしたい✌️

しかし、家具は売り場のヴィンテージ什器同様に置き場所に困るので今、最も欲しいのは会社用倉庫。どなたか日永5丁目界隈で倉庫物件をレンタル、またはお値打ちに売却いただけないだろうか😓

にしても片山正道氏率いるワンダーウォールさんが手がけた奈良の“翠門亭“早く見たくて堪らない😁

椅子

月に一度、従業員全員が揃って朝礼を行う。今春から新たに7人の社員が入社した為、椅子が完全に不足した😓

座り心地を重視した事務椅子を購入すると場所をとる。だからといって品質の悪い使い捨てのようなチープな椅子は購入できない。

スタッキングできて、売り場のディスプレイとしても使えて、長年使えることを考慮した結果、フリッツハンセン社のセブン&アントチェアとドットスツール。アアルトデザインのアルテック社スツール60をセレクト✌️

決して安くはないが弊社らしさがある。新品、中古、ヴィンテージと様々だがロングライフデザインで耐久性が高く安心して使える。

念願の総合インテリアショップをいつの日かこの日永の地で開業したい😊

当月もどうぞよろしくお願いいたします🤲

アイアンとウッド

ハンガーをファニチャーセンターブルックさんで製作いただいた😃

素材の相性も抜群でコスパもイイ✌️カバンの陳列がメインだが帽子やマフラーなども綺麗にディスプレイができそうだ😃

一見、何気ないが、鉄と木の接合部、隠し釘で取り付けられた逆さT字のデザイン。我々素人がDIYするとこういうふうに上手くはいかない😓

お店の設は細部まで拘らないとおもてなしとは言えない。思い付きでやってしまうと後からやり直しでコストも労力も時間もかかる。我々は美を売る職業であることを自覚し常に空間を整える努力が必要だ。

ルイスの限定テーブルランプ

秋が近づくと食欲と同時に物欲が増す😓

ルイスポールセンから往年の名作がまた復刻されるとのこと✌️

PH2/2クエスチョンマークテーブルランプ(写真はご案内いただいたショップ様から掲載させて頂きました🤲)

クエスチョンマークのようなデザイン、サイズ・質感ともにたまらなくツボ😅

お店のインテリアとして、はたまた書斎のテーブルに。

細かな仕様はわからないが金属部はこれまで幾度か限定モデルで使用されてきた無垢の真鍮が使われるとのこと。ガラスシェードが200φというサイズ感もテーブルランプとしてはちょうど良い大きさ。

光の角度が45度まで変えられるので読書灯としても使い勝手がよく、電球サイズがE26というのも後々のメンテナンスにいい。

お値段がちょっと張るが長く使用することを考えればシンメトリーに2台欲しい💦こんな素敵な照明が1930年代から1950年代に作られていたとは恐るべしルイスポールセン。またまた虜になってしまった😓

ガラスボード

会議室の壁にガラスボードを設置した。

昔は黒板、ちょっと前はホワイトボードで会議の際に必須品だった。

最近はタブレットなどの普及で写真や映像を見ながら打ち合わせすることも多くなったが、議論をより深く重ねていくにはボードに書き込んで行く旧来式の方が良いのでは無いかと近頃感じ設置した。

盤面がとても薄く壁に溶け込みインテリアの邪魔にならない点もグッド👍

ダイニングの版画

自邸のダイニングに小さな版画を飾っている。

お招きしたゲストからも時々この版画について尋ねられる。作者は三重県津市出身の大橋歩さんの作品。

タイトルは「三谷さんの木のスプーンとか」三谷さんとは確か人気木工作家の三谷龍二さんだったと思う😅

絵の構図が優しくて朝食時に目に入っても煩くないのでお気に入り。人気のイラストレーターが三重県出身であることも嬉しい😊

季節が夏へと向かうので絵を掛け替えたい気分だな🌻

経年変化

時間が過ぎ美しさを増すもの、逆に劣化して醜くなるもの・・その違いは素材の良さや惜しみない手間の差ではないだろうか。

ガラス花器と季節のお花も美しいがおよそ150年前の土壁のオーラに圧倒される😊ビニールクロスを貼った壁は最初綺麗だが数年経過するとつなぎ目が現れ最悪の場合剥離して汚くなる😢

人も年と経験を重ねるごとに凛としてしなやかな心でありたい。三歳の翁、百歳の童子という諺のように老害だけは歳を重ねて撒き散らしたくないものだ😅

ウォールランプ

ネストビル2階と3階の壁面ランプの取り替えを行った。

光の屈折によって水面の波紋のような模様が現れる幻想的なルイスポールセンのシーリングランプ。リプルズ(波紋)という名の製品でデザイナーはヤコブワグナー。

ネストビルは食事、植物、ストリートアパレル、フィギュアショップと多種ショップの集合体なので極力シンプルな照明を配灯した。

主照明がイマイチ

日がなビルの吹き抜けに装着したルイスのアーティチョーク480φはとても美しく主照明に相応しいと思ったが今ひとつ店内什器や壁材とのマッチングが取れていないと感じる。

やり直すか?妥協するか?安直に経費をかけて修正するのは簡単だが、商業店舗では経費を最小限に抑えながらお客様に感動を届けなくてはならない。

有力なのはイサムノグチの灯りを多灯吊りしてもう少しボリュームを出す案。和過ぎにならない程度に取り扱いブランドとのマリアージュを考えたい。

琥珀色ランプ

皐月もどうぞ宜しくお願いいたします。

先月を振り返ると腰痛に胃腸風邪と健康面は全く良くなかった。仕事は何とかやり終えたが目標達成には至らず。プライベートでは海や山、映画館、美術館にも行けずで残念😢改めて仕事とプライベートを充実させるには健康体がベースであることを思い知った。当月は健康意識を高め維持することが先ずは目標😃

昨年、購入したルイスポールセンのPH2/1ガラステーブルランプ(写真右)をようやく箱出しできた😅2020年イヤーモデルで限定数は不明だが恐らく国内500台ほどだろうか。2018年に購入した一回り大きい写真左のPH3/2も同じく琥珀色の吹きガラスが使用され淡いオレンジの灯りが何とも優しくお気に入り。こちらは限定数400と聞いている。

琥珀色のシェードを使った限定品がこのところルイスポールセン社からリリースされているがどれもクォリティ高くファンを満足させてくれる。

無塗装の真鍮ベースも経年変化がとても美しくエイジングし長年飽きることなく楽しめる。サイズは好みによるが個人的には3/2の方がベースとシェードのバランスがいい。

ガラスシェードのセプティマも復刻されるなど過去の名作が現代技術で蘇ることはファンにとって嬉しくとても価値あることだ。益々ルイスポールセン社から目が離せない✌️

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