先週末、名古屋駅前で開催された第二回シゴトフェスタに参加した。
地元の若い方向けの求人イベント、どちらかというと大手企業様の安定安心よりも、我々のような零細iベンチャーの挑戦に将来性と夢を感じる方。給料と同等にやりがいを重視する方に向けたもの。日曜日だというのに200人近くの方が訪れていた。
弊社ではmimieプロジェクトを中心にプレゼン。
前回は私と総務担当者で参加したのだが、今回は現場のリーダーと幹部にプレゼンテーターをお任せした。
熱心に説明する幹部、熱心に聞いてくれる若者。
どこまで我々の仕事に対しての想いが伝わっただろうか・・
やってみなければわからないこと、その年齢にならなければ腑に落ちないこと、その立場にならないと見えてこないこと・・
仕事(つかえること)とはいったい何だろう・・勿論、食うためではあるが、自身9年間大手電機メーカーで働かさせていただき、22年間社長業という職業をやっているが、正直未だに”働くこととは一体何か”判らないことがある。
50代で社長を下り、後進に譲りたいと思っているが残り12年しかない(滝汗)借入金の最長期間のものが2030年なので63歳までは残念ながら借金完済とはいかない。後を継ぐものには少なくとも借金まみれで事業継承することをしたくないので、ここ数年で繰り上げ返済をしたいと考えている。
幹部のプレゼンテーションを見て会社の理念と使命が共有されていることを改めて感じ嬉しく思った。
社長を後進に譲る日が少しばかり近くなったのかもしれない・・