店舗をジャングルにしたいと思う今日この頃

都内の旬な商業施設は緑をふんだんに取り入れた空間が多い。
渋谷のログロード代官山や二子玉の蔦谷の店内などランドスケープデザインがとても美しい。
 
株式会社DAISHIZENの創作する緑の提案は今最も人気の一つ。
弊社も狭いながらも店前に少しばかりの植栽スペースがある。
4年ほど前に比較的手入れの簡単な植物を植えてからアップデートしていない。
近々、建物の壁面や屋上にも緑化をしたいと思っている(経費がとれれば)
秋の夜長、最新号のモダンリビングなどをパラパラめくりガーデンプランを妄想している。

幹部の雄姿

先週末、名古屋駅前で開催された第二回シゴトフェスタに参加した。
 
地元の若い方向けの求人イベント、どちらかというと大手企業様の安定安心よりも、我々のような零細iベンチャーの挑戦に将来性と夢を感じる方。給料と同等にやりがいを重視する方に向けたもの。日曜日だというのに200人近くの方が訪れていた。
弊社ではmimieプロジェクトを中心にプレゼン。
前回は私と総務担当者で参加したのだが、今回は現場のリーダーと幹部にプレゼンテーターをお任せした。
 
熱心に説明する幹部、熱心に聞いてくれる若者。
どこまで我々の仕事に対しての想いが伝わっただろうか・・
やってみなければわからないこと、その年齢にならなければ腑に落ちないこと、その立場にならないと見えてこないこと・・
仕事(つかえること)とはいったい何だろう・・勿論、食うためではあるが、自身9年間大手電機メーカーで働かさせていただき、22年間社長業という職業をやっているが、正直未だに”働くこととは一体何か”判らないことがある。
50代で社長を下り、後進に譲りたいと思っているが残り12年しかない(滝汗)借入金の最長期間のものが2030年なので63歳までは残念ながら借金完済とはいかない。後を継ぐものには少なくとも借金まみれで事業継承することをしたくないので、ここ数年で繰り上げ返済をしたいと考えている。
 
幹部のプレゼンテーションを見て会社の理念と使命が共有されていることを改めて感じ嬉しく思った。
社長を後進に譲る日が少しばかり近くなったのかもしれない・・

ちょっと変わった勉強会に参加

今週末まで岐阜県飛騨高山市で”飛騨の家具フェスティバル”が開催されている。
 
以前より”飛騨の家具”のモノづくりに共感していたので、思い立って昨日フェスティバルに参加した。片道移動時間3時間を要したが行った甲斐が十分あった。飛騨の家具の歴史やブランディングの考えなど勉強会を通じて大変多くを学ばせて頂いた。
 
”飛騨の家具”イコール”飛騨産業”と思っていたが、他にも飛騨の匠を継承されている素晴らしい家具メーカーさんがある。
洗練されたデザイン物もあるが、どちらかというと素材を生かした素朴なデザインが飛騨の家具らしい。
また、飛騨産業の製品に無垢板のシリーズが加わっていたのには驚いた。最近の家具トレンドなのだろうか・・
近頃、木材や家具も輸入品が大変多いときく。流行りのデザインを模した物がネット上で安価に売られているようだが、家具も洋服と同じで生で見て、触れてみると一目瞭然で違いが判るのではないだろうか。
時間の都合上、風光冥利な高山の街並みを全く観光できなかったが、次回紅葉のころに再訪したいと思う。

”おもいつき”と”ひらめき”とのちがい

創業社長の多くは第六感が少しばかり人とは違うのだろう・・多分(;^ω^)
 
”思いつき”と”ひらめき”の違いをある方はこういっている。
 
状況を好転しようと思ったときパッと浮かんだアイデアでその場を何とかしのげばいい的な感じで対処するのが”思いつき”で”ひらめき”はずっ~と対応策を考え抜いたあげく、ある日突然頭の中に出て来るアイデアの事。
 
まさにその通りだ。
しかし、社長という立場のものが意見を発すると受ける側の人達は”社長の思いつきで・・”と愚痴られるケースが多いのも事実。
 
では、どうしたら”ひらめき”と取ってもらえるのか・・
やはり日頃の対話の中で”ひらめき”につながる言葉を発することではないだろうか。
ミーティングで話したり、ブログで綴ったり、独りごとを言ったり・・
またまた”伝えること”の大切さを感じる今日この頃(;^ω^)

 
 

旧東海道を盛り上げたい

来年5月伊勢志摩サミットが我が住まう三重県で開催される。
イマイチピンとこないが経済効果としては限られた人達にきっとお金がジャブジャブ落ちるのだろう。
 
それよりも高い興味感心あるのは2016年伊勢志摩にアマンが来ること\(^o^)/残念ながら大手町のアマンには未訪であるがいつかは大切な人と訪れたい。
 
三井不動産さんがアマンを伊勢志摩に誘致したのを知ったのは昨年末。何だか伊勢志摩サミット開催と出来すぎなタイミングに大人の事情を感じる今日この頃(;^ω^)
 
閑話休題、
弊社の所在地は旧東海道沿いにある。
歴史ある街道沿いで商いをさせて頂いているのだが、残念ながら名所の追分も日永神社も名残松も完全に埋まりまくっている。
 
ここをリブートして我が生まれた街"四日市”を元気にさせたいと前々から企んでいる。
先ずはこのあたりの土地を一定量買いたいのだが、どなたかお値打ちに譲って頂けないだろうか。

ありがとうが嬉しい……人と接するシゴト

リクルートさんが毎週月曜日に発刊するタウンワーク、皆様ご存知の求人誌。
 
三重版の特集記事は”人と接するシゴト”
立場上、働く人を求める立場から見ると、どんな業種が今のタイミングで広告を打たれているかに興味関心がわく。
 
大手飲食業界は相変わらず多いし、パチンコ屋さんもお目につく・・ジャズドリームも相変わらず人手不足なのかな・・携帯屋さんにコンビニさん・・
しかし、​いつも感じることだが、ジモピーやコアファンに愛されるローカルショップの掲載が殆どないこと・・きっと理由は掲載料金が高いからだろう。実際、弊社もタウンワークさんの料金にはついてけないのが本音だ(;^ω^)
きっと、ジモピーやコアファンに愛される小さなお店が広告掲載できる料金体系の求人誌をつくったら喜ばれるだろうな・・(net事業部の弊社でやったら良いかも)
 
接客業を生業にしているものからすると、コンビニエンスストアの店員さんやジャズドリームでお洋服を販売する店員さんは確かに人と接し、質の高い仕事である。しかし、接客業の本質である”ありがとうが嬉しい”とか”人の目が輝いているときに幸せを感じる”とかとはチト違う価値観かと・・
 
笑顔いっぱいで職場で働く姿の写真、正社員登用をアピールするモンモン・・”ありがとう”につながる詳細な業務内容より時給の方がアピール度が高い・・そんな広告内容って如何なものだろう・・求める人が存在するから求人する側も、そういう広告をうつのだろうが・・
 
雇用するということは創造を遥かに超えるほど大変でしんどい。しかし、求人誌に自分の”生き甲斐”を探す方も真剣だ。
 
雇用する人、働いてくれる人、双方がwin winの関係になる仕組みをつくることが社長の仕事の一つだ。
当月もつたないブログをお読み頂き誠にありがとうございました。

おにぎりの桃太郎さんのオブジェ

四日市久保田にある”おにぎりの桃太郎”本店さんの屋上に鎮座する巨大な桃のオブジェ。
一日五回定刻になると桃が割れBGMと共に桃太郎のキャラが現れる。
 
子供が小さい頃はさぞかし喜んだので近くまで見学によく行った。桃太郎が現れる様子を偶然見かけると何だかとてもラッキーな気分になったこと覚えている。
桃太郎さんのおにぎりやだし巻き卵は小さい頃から口にしていたからか、今でも昔懐かしい味がする。家族で行楽に出かけた時は良く買ってもらった。味ご飯も美味しかったがやっぱり一番はシャケのおにぎり\(^o^)/
原料費の上昇やコンビニの出店で買場に変化があったりと難しい環境もあるのか、一個のおにぎりのサイズがひところよりも随分と小さくなったような気がする。
四日市を代表する老舗外食企業様だけに益々の人気をこれからも期待したい。

MIJP総会

昨日は打ち合わせで名古屋の金山へ。
四日市から近鉄特急に乗って向かったのだが、乗り合わせがよければ40分で金山に到着する。いや~これは便利便利。近頃、栄周辺が元気無くって金山界隈が盛り上がっている理由も交通アクセスの利便性なのかも。
金山駅からすぐの名古屋都市センターでNPO法人メイドインジャパンプロジェクトの平成27年度総会に参加させて頂いた。
初めての総会参加ということで全く要領をえていないが、会員の皆様と新しいご縁を頂いたことが嬉しい。
夜は親睦会も開催され、美味しいお料理とお酒を沢山頂いた。
近頃、夜がめっきり弱くなってきたと感じ始めたが、私よりも大先輩は夜が深けても益々お元気な雄姿を見せて頂いた。
仕事も遊びも全てはエネルギーが満ち溢れていないと話にならないことを改めて実感した。
人生の先輩に負けないよう、気力、睡眠力、内臓力をもっと強化しなければ(;^ω^)

金虎酒造さんにお邪魔した

昨日は名古屋北区にある株式会社金虎酒造さんの酒蔵にお邪魔させて頂いた。
歴史を感じる建物、これまた年代を感じさせる機械を使い、昔ながらの製法でお酒を造られている。
ここ四日市にも有名な酒造メーカーさんが何社かあり、以前株式会社宮崎本店さんの酒蔵を見学させて頂き、杜氏の方からお酒造りの魅力についてお話を聞いたことがある。そのご縁をきっかけに日本酒を大変好きになった記憶がある。
近頃は日本人の日本酒離れで海外に活路を見出す蔵元さんも多いと聞くが、かわりに製造工程や味に拘り少数生産で日本中から買い求められる銘柄も多いとか。
この日、金虎酒造さんでは蔵でジャズライブを開催されていた。いや~それにしても暑かった(;^ω^)こういったイベントを切口に次世代のユーザーを取り込もうとする考えは素敵だ。
伝統工芸品と同様に伝統食品である日本酒も後世にしっかりと受け継いでいかなければならない。
季節や主食にあわせてお酒の種類をチョイスする粋な飲み方をしたいもんだ。

デジタル名刺ボックス導入

整理整頓がとっても苦手な自分にとってコレは使える!・・と思って購入したこの黒いボックス。

 
パソコンに繋いで、専用の名刺管理ソフトをインストール。後は頂いた大切なお名刺をスキャンするだけでデジタル管理してくれるというとっても便利なガジェット。
オフィスを豊かにする便利グッズを沢山リリースされているキングジムさんのお品。
本体のメモリーに400人のデータ保管ができ、800枚までトレイに名刺を保存できる。
使ってみておよそ2週間・・ん・・ちょっと思ったよりもOCR機能が微妙(;^ω^)特にデザインに凝った素敵なお名刺はスキャニング精度がかなり悪く手直しが必要となる。一度登録してしまえば問題ないのだが、頂いたお名刺の全てをスキャンしてデータを正しくチェックするとなるとちょっと時間がかかりそうだ。
 
しかし、一度データを入力すると会社名は勿論、お名前や登録日などから容易に検索が可能なのがとっても便利だ。
ご縁頂いたお名刺をいかに実のあるものにするか・・ビジネスマンならとても効果的に使えるデジタルツールであるには違いない。
 
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