現役学生とのディスカッション

昨日、現役大学生と”夢”について熱い話をする機会を得た。

未来の事を真剣に考えている学生の目、言葉がフレッシュすぎて何だか感動した。
何となく惰性で仕事をしている人は今すぐ、限りある生の時間を考え一歩踏み出す勇気が必要ではないだろうか。
それにしても女性が仕事のこと、地域のこと、日本のことに対してこれほど関心が高いとは驚いた。
ビックネームの大企業に入っても生涯安定した生活を補償されることがないということを学生は既に気付いている。
又、夢を叶える為に能動的に自分がアクションを起こさなければ手繰り寄せることができない事にも気付いている。
今、ベンチャーの経営者は学生に”なりたい背中”を見せる必要がある。
弊社の起業ポリシーの一つでもある”次世代の為の事業”俄然やる気が出てきた。

経営者としての心意気

今年は自分の理念と思想を徹底して従業員の一人一人に語ろうと思っている。
手っ取り早いのが個別ミーティングに社長の私が積極的に参加することだ。
年初に各店舗から昨年度の反省を踏まえた、今年やるべきことをプレゼン頂いたが、どの話も前日の夜か当日の朝に考えたようなあまいものだった。
年始早々愕然とした。
これは社長である私の考えが従業員一人一人に浸透していないからだ。全ての責任は私にある。
言い訳になるが、これまでスタッフの自主性をとても尊重してきた。それで伸びてきた点もあると思う。しかし、ここからもうひと伸びする為にはチーム力をもうワンランク、トゥーランクあげる必要がある。
弊社は個人力から組織力へ変換する重要なタイミングに差し掛かっている。
売上を10億円従業員50人の規模にし、地域社会に貢献する為には社長の私の考え方をある部分変えなければならない。
従業員との対話回数を増やすと公言してきたが、まだまだやれていない。ミーティングをやるが、フォオローが最後迄やりきれていない。新事業の絵が鮮明に描けていない・・・まだまだやれていないことが多すぎる。
40代も後3年強、スマフォのスケジュール管理ソフトとにらめっこしながら、甘い物を沢山食べて結果を出したい(^O^)
大阪へ出張の際に立ち寄ったお寺で誓をたてた。

悲しい事故

先日、同市内の工場で複数の尊い命が失われる事故がおきた。

お客様の知人が亡くなったことを昨日聞いた。新聞やテレビでは報道されていない話を聞いて何とも胸が痛くなった。
お亡くなりになられたご親族の皆様には心からお悔やみ申し上げます。
我々小売業は比較的安全な職業であるが、こういった事故が身近で起きると経営者としてはとても人ごとではない。
昨年も通勤途上中での事故報告も受けている。特に免許取り立ての車通勤の方は注意されたし。

ややこしい書類

登記に関する申請書は実に複雑でややこしく理解に苦しむ。

昨日も県庁所在地の津で取得した書類でないと、申請書が通らないという理由で津市役所と法務局を訪れた。
司法書士の先生ならば日常用語なのだろうが、オツムの悪い小生にとってはいつまでたっても本質不明である。
例えば、コンピュータ化以前の閉鎖登記簿と言われても何のこっちゃさっぱり判らない。
現に法務局で申請すると間違ってコンピュータ化後の閉鎖登記簿が出力されてきた。
私:コンピュータ化前なので手書きでは?と尋ねると
職員の方:あっ・・そうですね。失礼しました。コンピュータ化前の謄本を何にお使いされるのですか・・?
と聞かれる始末(^_^;)
こっちが役所に聞きたいところなのだが・・行政で働く方は何だか気の毒に感じてしまう。

服を買ったら先ず初めにすること

既製品の服には必ず、ピースネームタグがつく。

製品の素材が何なのか・・洗濯は手洗いなのかドライなのか等など。
人によっては肌アレルギーもあるし、誤って乾燥機にかけてもいけない。だからピースネームタグは服にとってとても重要不可欠。
ただ、一度製品の取り扱いを理解したならばピースネームタグは不要となる。
稀に物凄いオシャレさんがこの白タグをチラ見せしている姿を見かけると声をかけたくなる。
この白いタグのお陰でおしゃれが台無し(^_^;)
私は購入する前に必ず素材確認をしてから買う。近頃はウールのような肌触りでコットン素材の物もあるし、カシミアのような毛並みで化繊の物もある。
購入したら先ず、ピースネームタグをカットし、それから洗濯機にかける。
これが私の服に向かう儀式である。
ただ、クリーニング店にメンテナンスを任せる方は素材をちゃんと答えられなければならない。だから、記憶や自分の目に自信の無い方はカットせずにつけておいた方がベターかも。
閑話休題。
近頃はとっても素材に優しい洗濯材が色々リリースされている。自分はトロトロのカシミアセーターであっても自宅でガンガン洗う(といっても家人がやってくれる(^_^;))ピースネームタグはかなりオーバーでリスクヘッジした内容が多いので先達の意見も色々と聞いてみるのも良いかも。
いい服とは正しいメンテナンスを繰り返し何年も着用できる耐久性がある。

ペンキが剥げ始めた階段を見て思うこと

年末に寒風吹く中、せっせとリペイントした階段の塗装が早くも剥げだした(^_^;)

結構痛むのが早くてちょっと悲しい(´;ω;`)
ただ、よーく見ると踏み板の中央部分のみが劣化している。
これはペンキを塗った者しかわからない心境であるかもしれないが”STAFFは端を歩いて欲しい・・・”
お客様に気持良く綺麗な中央を歩いて頂きたい!神社もいっしょだろ。
 

消し込み

今日は何日? 何曜日だった? ついつい日々を慌ただしく過ごしていると一年365日分の何日過ぎたかを忘れてしまう。
そこで今年はカレンダーを消し込むように心がけようと思う。一日単位でしっかりリセットし、一日の重みとありがたさを感じ、日々反省と仮説を立て、目標に近づけるよう軌道修正を図ろうと思う。
日めくりカレンダーでも良いし、マイ手帳でも良いし、スマフォのスケジュール管理ソフトでも良いと思う。
兎に角、今年は経営者として結果を残したい。

仕事初め

昨日、初詣の帰りに小学生の頃に通った母校を訪れた。

この母校の第一期卒業生。入校した35年前と比較すると随分エイジングがされたように感じる。
池田先生、阿部先生・・今はどちらでどんな風にお過ごしになられているのだろう。
今日も静かで穏やかな一日が始まった。会社の営業も本日2日から。
例年通り仕事初めはワクワクドキドキする。
さあ、今年も返済(支払い)が滞おり会社が倒産しないように頑張ろう。

おかげさまで、ありがとうございました。

今日で2013年が終わる。
一年を締めくくる大切な一日ではあるが、365日の1日にすぎないので、いつも通り平常心で過ごそう(^O^)
今年も一生懸命、流されることなく生きた実感はあるが、完全にやりきった感は少し薄かった。
夏頃に体調を少し崩した時期があった。経営者の心が折れそうになったときは流石にまいった。
しかし、あの時の苦悩が今年一番の収穫だったと思う。
人を変える事よりも自分を変える事がどれほど大切で楽かを知った。
やるだけやって、それでもどうにもならない事は”潔く諦める事”も知った。
来年も数多くの小さな失敗を繰り返し、辛酸を舐め、挫折を味わうだろう。恐怖感を忘れず、常に学ぶ心を持ち合わせていきたい。
一年の終わりに感じることはいつも同じ気持。
お客様、お取引先様、従業員の皆、友、そして家族・・全ての方にお礼を伝えたい。
おかげさまでありがとう。
2014年も宜しくお願い致します。

クリスマスイヴに考えること

メリークリスマス\(^^@)/
2013年の師走もいよいよ残り1週間。年を重ねる毎に時間の経過が早く感じることを自覚しているものの今年も実に早かった。
毎年この時期になると今年の反省点や来期の抱負をついつい瞑想したくなるが、繰り返しオンとリセットを切り替えるのが経営者としての心持ちなので年度末だからといって格別気が焦るわけでも無いし、踊るわけでもない。
ただ、会社代表として”伝える仕事”があるので週末のミーティングで今期の反省や来期の具体的数値目標、会社として目指す方向を示す必要がある。
ミーティングの際、時々思うことは”私を始め、経営陣の言葉が心に響いているのだろうか”・・という少々の不安。
ん、ん、んと頷いている人も入れば、寝起きの目で下を向いている人もいる。
経営の極意や、人間としての基本何ってものは不変的なものであって、毎年毎年変わるものではない。勿論、市場や環境にあわせ登るルートや登り方を変えることはあっても登る山は変わらない。
経営者は満身創痍になるまで”思いや考え”を継続して伝える必要がある。
自分自身がまだまだ”夢を叶える途中”なので偉そうなことは一切言えないが、ただ20年経営をやってきて気付いたことは
”夢という山には日々足を出し続けなければたどり着けない”ということ。
山には上りもあれば下りもある。だから両方楽しむ心意気も大切。途中でショートカットしても本当の夢にはたどり着けないということ。
言葉にすると単純なことだが、実行できる人と実行できない人との差が”人生の結果”ということになるのだろう。
鈴鹿連峰が雪化粧した姿を眺めながら考えた。

閑話休題。
11月末まで目標達成率90%、弊社にとって最も大切な12月も劇的に売上が良かった訳ではない。週明けの今日、現状分析を行い年末に向けしっかり仮説をたて目標実現に向け取り組んで頂きたい。
お客様に笑顔を提供する我々にとってクリスマスからお正月にかけては最も仕事に注力する時。
心ウキウキボケてる場合ではない。

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