先日、四日市を代表する書店メリーゴーランドさんで月兎舎の社長様とお会いした。
表題の”ふるさとを刺激する大人のローカル誌”を発刊する素敵な会社様である。
”弊社が向かおうとしている方向”と限りなく近い・・と勝手に解釈させて頂いており、個人的に凄く愛読している。
この時代、紙媒体に必要以上の広告費などかけるのは経営者として少しセンスに欠けると思ってきたが、考え方を少し改める必要があるのかも。
兎に角、素敵な本を沢山リリースされている。きっとこれからも県人に愛されるモノを創り続ける会社様であるだろう。
純広告をドカンとうてるような逞しい企業に成長しなくては!
カテゴリー: 本
働き方
尊敬する経営者、稲森和夫氏の”働き方”を東京へ移動中に読んだ。
随分前に書店で流し読みをした記憶があったが、改めて働くことの基本を思い起こさせて頂いた。
経営者にはもちろん勉強になるが、若い方や働くことに悶々としている方にも是非読んで頂きたい一冊である。
文中、仕事観と人生観についてこんな方程式が書かれてる。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
中でも”正しい考え方”はとても大切と説いておられる。
自分も常に”考え方”を客観視し、傍若無人にならぬよう心がけなければならないと思う。
岳人6月号
ありがたいことに弊社が専門誌に紹介された。
”岳人 6月号のP94~P95(お時間あれば是非お目遠しを!)
お店が全国誌に紹介されることは勿論、誇りに思うが弊社で働くスタッフとの一枚の写真が堪らなく嬉しい。
20年前にスノーボードショップを1人で開業し、冬だけでは食っていけないと思って関連の洋服屋を始めた。横乗りブームが過ぎ去ることに恐怖を抱き他ジャンルの洋品店を開業。ロスのメルローズでトムクルーズがフィギュアショップで買い物をしているのを見てフィギュアショップを持ち帰り、雪山以外の山も見たくなりアウトドアショップを・・気が付けば27人の働く同志がいてくれる。
はっきり言ってスタッフのことで眠れず苦悩することもあるが、スタッフに支えられ癒されることもある。
自分が立志した時に描いたお店に対しての夢、業界に対しての思いはきっと後進のスタッフが受け継いでいてくれるだろう。
この先20年後もフィールドプレイヤーであり、誠実に物を見つめ必要とされるお店として輝いていたいと思う。
最後に掲載にあってご協力頂いた、サンウェストの皆様、岳人関係者の皆様この度は本当にありがとうございました。
古書
ルーツ【ROOTS】物事の起源や根源。
より深く物事を知ろうと願うと先人の歩いたトレイルを学ぶ事に尽きると思う。
外遊びを生業にするものとして”岳人”さんや”山と渓谷”さんの書籍は大変参考になる。
古書を探す際にオークションサイトは非常に有益だ。先日も大量に古書を落札し、過去の貴重なアーカイブを勉強させて頂いた。
斬新な未来を創造するには必ず過去の歴史を紐解くことが重要ではないだろうか。
自分がこの世に生まれた時代、そして現在も自然に対する畏敬の念は変わらない。
好きな作家さん
映画館で無料配布される”シネコン”というフリーペーパーは映画好きの諸兄諸姉ならご存知かと思う。最新映画の話題が色々と紹介されていて、上映前に読むのがとってもワクワクするひと時。
そんなシネコンの巻末に”地球は男で回ってる”というタイトルで作家の松久淳氏が映画の所感を綴っているのだが、この内容が実に面白い。
捉え方、表現の仕方など、松久氏の映画好きな面をとってもよく伝わる。このシネコンの記事を読んでから彼の大ファンになった。
言い訳になるが、このところ移動中を利用して読者に没頭する時間が少なくなっている。早朝読書もちょっとやってみたが、一日の後半に眠くなって夢を見てしまう(汗)
近頃、とても本に飢えている・・
本
駅の書店であまりにも大々的に宣伝されいたので読んでみた。
こういうタイトルの本が最近多く出版されているように思うが、本書は私にとって少し難しい解釈の内容であった。
続編も出ているようなので、移動中にまた読もうと思う。
薪ストーブアクセサリーブック
今年念願の薪ストーブ(ハンプトン)を店内に設置することができたが、ほとんど予備知識無しで火入れを行ったので現在も判らないことだらけである(汗)幸いモデラートのお客様にはストーブをご自宅に導入されている方もいらっしゃるので、色々と商品の知識を伝授頂ける。本当にありがたい。
乾燥した薪は勿論、チェーンソーも無ければ、薪割り用の専用斧もない。
先日、書店で初心者にわかりやすいムック本を見つけた。
驚くほど、便利そうなアクセサリーが出ているので昨夜は思わづ読みふけってしまった(汗)
来冬は薪ストーブアクセサリーコーナーがモデラート店内にできるかも・・(爆)
GOETHE
”仕事が楽しければ人生も愉しい”そんなメインテーマの書籍”ゲーテ”を毎号欠かさずに読んでいる。
PHPと並んで、経営者を志す人には是非読んでもらいたい本の一冊。
難しい理屈や経営の専門用語が少なくサラッと読める。
ファッションや車、娯楽の話を交えながら、グッとくる熱い経営話もあるのがいい。
父親の季刊誌
大手玩具店の入口に置かれているフリペイパー”FQ”
“FATHERS QUARTERLY”
父親本のパイオニアとして英国などでは人気の雑誌との事。
お洒落なベビーカーの広告や芸能人の家族感などが掲載されている。
自分も未だ三人の未成年者を扶養しているので、父親としての役目は終わっていないが、一番大変でもあり、一番子供との距離が近かった時は残念ながら過ぎてしまった。
共働きの世、子育てに男親が参画することは多いにアリだとは思うが、個人的な意見としては母親が主役である事はこの先も間違いないと思う。
どれだけ、母親が日頃厳しく接していても、結局子供たちが困った時の第一声・・”お父さん”・・では絶対無い(汗)
おまけ・・付録・・???
近頃、ムック本に付録が付いたタイトルを書店でよく見かける。
はっきり言って、これはマイナス効果だと思う。
本文は読みたいが、付録は不要なので買うのを躊躇する。
確かに付録があるので、その場で開いて読むことはできない。買わなければ内容が読めない。本を買うとおまけが付いてくるのでお得感がある。
一石二鳥的なのは理解できなくもないが、兎に角付録がゴミと感じる物にとっては購入動機を削がれる。
こんなサービスでは益々、電子書籍にやられると思う。