デザイン

時代を超えて愛される、デザインの良い車。

確かに頷ける車種が多く選抜されているがポルシェがランクインしていない点に不満😓

ライトが丸目で形状がボクシーまたは流線形・・総じて流行ではなく機能美の高いものが時代を超えるということだろうか?ただ今の現代車は機能美ばかりが追求され全く興味が湧かない。

20年後に時代を超えて愛されるデザインの良い車は果たして存在するのだろうか。

和モダン

願望と妄想からもしれないが、これからのインテリアは空前の“和モダンブーム“が来ると仮説を立てている😅

カーサで特集が組まれているが昭和の建築や家具には日本の伝統美がとても凝縮されているよう感じる。

ヴィンテージ家具も北欧家具ほどの高値になっていないので良い出物があれば積極的にコレクションしたい✌️

しかし、家具は売り場のヴィンテージ什器同様に置き場所に困るので今、最も欲しいのは会社用倉庫。どなたか日永5丁目界隈で倉庫物件をレンタル、またはお値打ちに売却いただけないだろうか😓

にしても片山正道氏率いるワンダーウォールさんが手がけた奈良の“翠門亭“早く見たくて堪らない😁

LOOK BOOK

ロロピアーナから2022SSのルックブックが届いた😃

紙質も上等で写真の鮮度も素晴らしい。シーズンカラーが挟まれておりブランドのコンセプトがよくわかる。

自身もアパレル業界の端くれなので毎年色々なブランドのルックブックに目を通すがハイブランドは特にアナログなルックブックに費用をかけ拘っている印象を受ける。

梅雨入りくらいまでがライトコットン、シルク、麻といった夏らしい素材を楽しめる。夏本番を迎えると、かりゆしとアロハ、ボトムスは山道のショーツ、足元はレインボーサンダルの一辺倒となるので今の時期に春夏ファッションを存分に満喫しよう☀️✌️

日本の現代アート名鑑100

現代アート特集のブルータス最新号。

現代物よりも古い年代物に興味関心が高かったが、作家在廊のリアルイベントが開催されることやネット情報も取りやすいことから近頃、現代物が少々気になる😓

にしても巷はアートブームなのだろうか?!実店舗に絵をかけたり作品を置くと空間がとても引き締まるので弊社のアパレル店舗では絵や家具、陶器などの並びも気にかけている。秋頃には地域の画廊さんとも協業イベントなども企画している。

アートに関心を抱くことはクラシック音楽や歴史に興味を抱くことと同じ感覚がする。

時々我が住まう街は文化意識が乏しいと聞くが、先ずは実店舗を有する我々小売店舗が次世代に文化を発信し興味関心を持っていただくことからコツコツ始めていきたい。

エッセンシャル思考

昨日ご紹介した「リーダーの仮面」は全くフィットしなかったが、本書は評判通りの良書😃

今までの人生を振り返ると概ね自分自身もエッセンシャル思考で生きてきたので再確認できた。

さらに思考を深めてより人生を豊にし、事業を通じて社会貢献していきたい。

時間を置いて副読してみよう✌️

識学

“リーダーの仮面“知り合いの社長様からマネジャークラスの従業員に読ませているとお聞きし読んでみた。

残念ながら久々に自分の経営感覚と大きなズレを感じ、途中で読むのを止めた😓識学について詳しく知らないが、比較的大きめの組織には適応される考えかもしれない。

今年は勉強時間を上手く確保できている✌️経営の本質は普遍なものがあるが“考え方“はいつも柔軟に時代性を取り入れる方が良いだろう。今春、雇用人数も増えたので経営者として更なる高みを目指したい。

お金の向こう人がいる

会社経営を始めた時からお金は借りるのが普通で、いつも返済のことばかり考えてきた。今もそうだ。

資産ある経営者から“そんなによく借金するね“とよく言われたがそもそも潤沢な元金がないので借りては返し、返しては借りることを30年近くやって今に至る。“借金も資産“ “借金できる内がハナ“こんな言葉も良く耳にした。確かにあたっている点もあるが借金が返せなくなったら会社は潰れ働く仲間と雇用関係が終わってしまう。ようやく資産が負債に近づいてきたがまだ負債の方が多い。

でもこの30年間やってきたこと弊社が社会にもたらした効用は多少あると自負している。サブカルチャー、グローカル、オムニチャンネル・・時代のニーズに合ったこそ借金ができてきたわけだ。

本書はお金というものの価値と効用を上手く言葉で表現していて参考になった。文中、お金は経済における血液。その血液を送り出すのが金融機関ではなく、お金は地球上を循環する水であるという例えに共感した。

人に笑顔を、自分も笑顔に・・この気持ちを忘れずこれからもサブカルチャーの事業を軸に次世代の心が豊かになり恩送りの輪を広げていきたい。

古書

三重県津市出身のイラストレーター大橋歩さん。昔からの大ファン✌️

30年ほど前に書かれたファッションに関する古書を色々読んでみた。

今も昔も首尾一貫しているスタイルが素晴らしく、さらに好きになった😀ファッションに関する哲学も自分と共通する点があり嬉しくなった😃

洋服販売を生業にする我々は思想を大切にしなければならない。

美を見極める力

著者は白洲信哉氏。父方の祖父母は、白洲次郎・正子氏。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄氏。

白洲次郎氏の書籍は何冊か読み、趣味趣向や生き方が素敵だと感じた。興味本位で信哉氏の本書を読んで見たがとても腑に落ちる内容で美を見極める審美眼がどのように養われるかを学ばせていただいた。

一時預かり人として所有すること、いじり・使い・触れること、外部の物差し(事前情報)から離れて観ること・・

数奇者な大人になることが決して悪いことでは無いことを改めて知り安堵した😓

自身の美意識を磨き、事業を通じ住まう街の文化を少しでも豊かにするお手伝いをこれからも次世代に向け続けていきたい。

メリークリスマスイヴ🎄

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