感動のメカニズム

我々の事業も商品を通じ感動をお客様に提供するのが仕事である。感動するメカニズムについて四つの観点から分析されている本書はとても腑に落ちた。

SENCE 美、味、香り、心地良さ  五感で感じて感動。

THINK 理解、納得、発見、その他の知見拡大 頭で考えて「知見の拡大」への感動

ACT 努力、上達、成長、達成、遭遇、進歩 動きや変化による「体験の拡大」への感動

RELATE 愛、繋がり、調和、一体感、承認、人や物への繋がりに基づく「関係性の拡大」への感動

後半に感動の手紙を贈ることが紹介されている。著者が奥様との銀婚式に贈ったラブレーターの内容がとても素敵。自身2年後の真珠婚式には心を込めて感動と感謝を家人に届けたいと思う😓

Burton

今年は近場の山間部でも降雪が期待され今からホワイトシーズンが楽しみ❄️先日、滋賀に向かう途中、伊吹山の雪景色を眺めながら数十年前スノーボーディングを楽しんだ思い出が蘇った。

先日、涙しながらこんな本を読んだ。

もしも、30年前にスノーボードに乗っていなければきっと今の会社は存在しない。ジェイクと会っていなければこれほどマイノリティでサブカルな事業の経営に誇りを持てなかっただろう。

東京と南米で2回しかジェイク本人とは会っていないが今も自分の心に燦然と存在する。

本書はバートンの歴史や業界話、ジェイクの人柄などスノーボードビジネスに携わった方には懐かしく思い出深い内容😁

改めて創業者魂は会社にとって最も重要なものであることを思い知った。

本書、第13章で幕を下ろすのも粋だな😉 Ride on Jake 🤞

リベラルアーツ

今日は家人の誕生日。

結婚してから29回目を祝うことができて何だかホッとする😓創業間もない頃、必死にお金の工面と子育てをやってくれたお陰で今日あることを忘れてはバチが当たる😭今日は心から妻に感謝する日🌈

閑話休題💦

山口周さんの書籍、本書のテーマはリベラルアーツについて。

人として、経営者として、そして男としてこれからもセルフウェアネスを磨く必要をあらためて痛感した。お恥ずかしながらリベラルアーツという言葉を初めて知ったが変革の時代を生きる上でとても大切な武器となることを学んだ。

五感をフルに働かせて今日も頑張ろう💪

村上春樹

20代の頃に読んだ「ノルウェイの森」・・物凄くどんよりした気分になってしまった😰

それから村上文学と距離を置くようになってしまった・・

若い頃に観てピンとこなかった映画も50半ばになって観るとハッとすることもある。

今、村上さんにとても興味が沸く。理由はとてもセンス良くてかっこいい大人だから。

烏滸がましいがアートやファッション、スポーツについては自分と趣向が少し似ているように感じた😓

ブルータスの村上春樹特集面白い✌️

年を重ねるごとに器とお料理、花器とお花のアンサンブルに興味関心が向く😃

婦人画報11月号は器の特集。

お休みの日に器屋さん巡りをしたくて堪らなくなってきた😅

予測不能の時代

・・の真っ只中に生きていることを実感する今日この頃。この激動の時代を生きるヒントが本書にはあるのでは無いかと読んでみた😃

データ分析のプロの著者が予測不能な変化への対処方法として最後に「易経」の重要性を説いている✌️😁

信用は実績の積み重ねで生まれるもの。一足飛びに生まれるものではない。過去の経験や数値から未来の仮説を立てることはとても重要だが、それ以上に五感を研ぎ澄まし人間力や生命力を磨き予測不能な事態が起きても凹まず折れない心とポジティブな思考を持つことがこれからの時代に必須となるだろう。

当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。太平洋沿岸に台風16号が接近する予報ですのでどうぞ皆様お気をつけください。

教養

教養が乏しいことを自覚しているのでこんな書籍を読んでみた😓

「人間にとって教養とはなにか」著者は橋爪大三郎氏。

経営者という仕事柄、教養の高い方と日々接する機会が多いので、今更ながら本を少しでも読んで教養を身につけたいと思っている。

本書では「学ぶこと」の価値についてわかりやすく記されている。

教養を正しく学ぶ三条件、

①バランスよく学ぶ

②本物に触れる

③納得して、楽しむ

を心得て秋の夜長に良書を読んで教養を深めたい✌️😊

千載一遇

予測不能な時代に色々考えても成功は担保されない。健康体ならば何とかなる。行くか止まるかは心の持ち用。起業して28年、振り返れば毎年「ここが勝負処!」と攻めている😓(案の定、今年も千載一遇と叫んでいる💦)

何だかPHPはしっくりくるな・・🍂

いくつになっても恥をかける人になる

経験を重ねる毎に知らないこと、判らないことを尋ねることに躊躇してしまう・・・成長を阻害する原因であることを何度も学んだ。

本書は論理的に「恥」を分析し、恥をかくことが成長に繋がることをわかり易く書かれている良書。

経験の浅い若い人にも大変参考になるが、年齢を重ね社会的立場も上がってきた方にもオススメ😉

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方

書評が良く新入社員に是非読んで欲しいという一冊。

この手のロジカルシンキング系は世に沢山あるが、本書はとてもわかりやすい内容なので社会人になった方は職種関係なくお勧め✌️

社長になった今でも活用できる内容が盛りだくさんなので是非参考にしたい。ただ、経営は論理でない判断を求められるケースが多くあるので直感や肌感も大切にこれからも指揮をとりたい。

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