リスク

会社にとって人材は経営の要。欲しい時に欲しい人材を求めて出会えるものではないし、今は必要ないからと言って新たな人材を採用しなければ会社は衰退する。高が28年しか会社経営している者が偉そうなことは言えないが50年100年と社会に必要とされる会社を作る為には人材育成が最も重要なのだろう。

今期5人の新卒者を採用し早4ヶ月。万全の育成体制は整っていないもののOJTで必死に育てようと指揮官先頭で頑張っている。新入社員が育ち、利益を産むのは数年後になると思うが素直で誠実な人材が揃っているので未来に期待したい。

世相は決して良くない今、来春何人を採用するか悩んでいる。優秀な人材が居れば積極的に採用するとは決めているものの、結局は働いてみないと仕事ができるかそうでないかわからない。また、波長が合うかどうかもお互い重要だ。

積極的な採用により良い意味での競争組織を創り、多様なアプローチで次世代にサブカルチャーの意義を伝えたいと思っている。

お陰様で今期も当社に入社希望する若者は非常に多い。好きなことや興味あることを仕事にする、接客が好き、ローカル愛、将来性・・色々な思い出当社に興味を抱いてくれるのは本当に嬉しい。こんな時代なのでできることなら多くの若者を採用したいという気持ちもあるが、人件費イコール即コストなのでそういう訳にも行かない。

来期は「組織再編」を積極的に行う決意。変化はリスクではなく成長の糧として捉え目標の山を目指したい。

今月の月刊PHPに勇気が湧く言葉が掲載されていた。

Casa BRUTUSも。。

山の家で過ごすライフスタイルとデザインのいいキャンプ道具100・・という訳でブルータスの最新号もキャンプ特集。

もう空前の外遊びブームだ😓

本来ならばこの時期オリンピック関連の内容がメインになるのだろうが本誌も選手村が7月13日に開村される記事のみ。何だか寂しいような当然のような複雑な心境。

第三次アウトドアブームと言われるが、恐らく「自然と過ごす」という普遍的なスタイルは単なるブームではなく各地で根付いていくことだろう。

近頃、知り合いの経営者さんから「アボさん、アウトドアブームの次は何が来ますかね?」とありがたいことに尋ねられることがある。ブームを予言することはできないが参加型のモータースポーツが再燃するのではないだろうか。

というわけで来期は鈴鹿サーキット、車とバイク、そしてお洋服を関連させた動画サイトをローンチしたいと密かに妄想を深めている。

商店建築も・・

アウトドア特集✌️😅

アウトドアショップと宿泊施設の融合、スノーピークの体験型宿泊施設、温泉付きグランピング施設などなど世の中には素敵なコンセプトショップが続々とオープンしている。当社も落ち落ちしてられない😓

Do、地域、サブカル・・お店の理念はキープしながらもリスクを恐れず能動的に変化する事が重要だ。

猫も杓子も

書店に入るとアウトドア遊びの関連本を沢山目にする。

女性専門誌も切り口は違えどもアウトドア遊びを猛烈プッシュ。

もうバブルだ😓

第何時アウトドアブームなのかはわからないがこれほどアウトドア遊びが身近な生活に浸透した事は嬉しい反面、便乗商売で市場やフィールドが荒れないかが少々心配・・アウトドア遊びは何より自然を感じられ心身の健康にも良い。自然と共生する意識を我々小売側も大切にしていきたい。

洋書

全編外国語の写真集が自宅の書棚に多い。

英語だと何となくの意味を捉えることはできるがフランス語やイタリア、中国語となるとチンプンカン😅

洋書の写真集は目で見て感性を磨くものと捉え、今でも定期的に取り寄せている。

911の50周年記念で発売された本書も写真をじっくり眺めると当時使われていたロゴやドライバーのファション、建物など車以外の歴史も垣間見ることができとても興味深く、クリエーションする仕事に役立っている。

経営者などリーダーは感性を磨くトレーニングを日頃から欠かしてはならない😉

SOFVI

こんな専門誌が出ているとは知らなかった。

自分の周りでも密かにソフビコレクターが塊根植物コレクター同様に増えている😅

ドップリはまりたい気分なのだが50歳を過ぎた頃から蒐集を控えているのでソフビは当店の玩具店で取り扱いを強化しお客様の目を楽しませたいと思う。

ファットママは4月24日、ネストビル3階に新装オープンいたします。どうぞ宜しくお願いいたします🙇‍♂️

育ち

娘に本を贈った😅

鳶が鷹を産むわけ無いが、親バカなので娘には少しでも幸せな人生を歩んで欲しいとついつい願う。成人になったばかりだが大人としてのお行儀は昔も今もこれからも大切。

「育ちが良い人だけが知っていること」をさらっと読んだが女性向けの内容でありながら男の自分も大変参考になった。

お懐紙を日常使いできる女性って粋でスゲーカッコイイ😓

森山大道

今春、当社アパレル店舗「ココロザシ」のリニューアルに合わせて是非飾りたい写真がある。

ご存知大阪出身の日本を代表する写真作家。以前より、作風が気になり画廊や競売会を物色しているが中々巡り会えない。

Coyoteのバックナンバーの中にも素敵な描写が沢山あるが、できればモノクロの昭和色が強いエロスな作風が欲しい。

アートとの出会いは一期一会

I’m home


“high end design and lifestyle” をテーマにした雑誌アイムホーム。

モダンリビング同様に毎号必ず目を通している。自邸の装飾というよりも店舗のディスプレイや装飾に役立つ情報を主にメモしている。

この手の雑誌は眺めていてもそれなりに目は養われるが、詳細な解説や文字を読み込んでいくと素人ながらに建材や施工方法を学ぶことができる。

お洋服やアウトドアなどサブカル用品を扱う我々は専門誌や業界紙を読むだけでセンスは磨かれない。もっと広い意味で美意識をあげる努力をする必要がある。

Gift

職業柄、手土産やプレゼントを贈ることが多い。

アッと驚かせたり、ハッとさせたりするサプライズな贈り物は加齢と共に照れ臭くなりやめてしまったが、人に笑顔を届け自分も笑顔になる心がサブカルチャーの小売という今の職業の根幹にもなった。

近頃読んだ老舗女性誌のクレア12月号のタイトルは「贈り物バイブル」

女性が女性を笑顔にさせる目線の贈り物とはどんなものだろうか?

普段使いできる実用品、美容系、特別なスイーツ、量は多くない、パッケージもカワイイ、ハンドクラフト・・色々なキーワードが見えてきた。

日がなビルの売り場でもこういったギフトアイテムが拡充するともっと女性のお客様の笑顔が見られると思う。経営的に在庫高が嵩むのは怖いが、こんな時代だからこそ人に笑顔を届ける日常が伝播して欲しい✌️

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