パテックフィリップカスタマーセンター

先日、東京へ出張した際、神田にあるパテックフィリップカスタマーセンターに立ち寄った。

近代的ビルの最上階にあり、内装はブテックを思わせる落ち着いた装飾が美しい。壁には時計師の方の資格書のようなものが額装されて掲示されている。

ガラス越しに白衣を纏った時計師の方の作業風景が見える。

流石、パテック!と言いたいところではあるが、ちょっとサービス内容には???を感じた。カッコイイ時計師の方も足元がクロックスではちょっといけていない(^O^)

チャレンジしてみたいと思っていても実現していないこと

高所恐怖症ではあるが、空遊びに大変興味がある。自分の年齢がアラフィフに差し掛かっており、優先順位をあげてやりたいスポーツがパラグライダー。

前々からチャレンジしてみたいと思いつつも体験フライトすらできていない。
スノーサーフィンのシーズンもいよいよ終盤、”自分を追い込む”系のトレイルランニングは今シーズンはちょっと一休み。
スカイスポーツへのチャレンジ・・毎年実行できていなので、ある意味”仕事”だと思って取り組もうと思う。
専門書の中面に初心者を歓迎してくれるショップさんの広告もあるので勇気を出してドアをノックしてみよう。これも近頃自覚しているが”新しいことに躊躇う”気持ちが少々増してきた。
だめだだめだ・・(^_^;)
 

懐かしのCD(コンパクトディスク)

先日、先輩から長年貸してあったCDを返却された。恐らく20年以上も前の出来事。
貸した自分もすっかり忘れていたが、CDのジャケットを見て当時熱狂的に好きだったY.M.Oのことを想い出した。

Y.M.O イエローマジックオーケストラ。ピンクレディーの次に心酔したのがY.M.O。
ベスト版に収録された曲は
1.RYDEEN
2.BEHIND THE MASK
3.COSMIC SURFIN
4.TONG POO
5.TECHNOPOLICE
6.1000 KNIVES
7.TAISO
8.NICE AGE
9.KEY
10.DAY TRIPPER
11.U.T
12.SOUL MUSIC
13.CUE
今聴いても、この選曲凄すぎて鳥肌が立つ。
Y.M.Oから更に心酔したのが、サディスティックミカバンド(^O^)
桐島かれん、高橋幸宏、高中正義・・
”天晴”も何度聞いたことやら(^O^)
先日、部下と一夜を共にした際にY.M.Oネタで多いに盛り上がった。
今の若い人たちが聴いてもカルチャーショックは受けないかもしれない。
おじさん臭い表現になるかもしれないが70年代、80年代の音楽はすべてが新しい。
きっと近いうちに、アイビーファッションと同じでY.M.Oの再ブームがくるのだろう。
当たり前のように時代は繰り返す

レザーケアクリーム

革製品のケアに欠かせない保湿クリーム。特に冬季の乾燥はレザーアイテムを痛める。
そこで、万能クリームとして名高い、コロニルの1909シュプリームクリームデラックス。

ご存知、コロニルの名品プレミアムディアマントの後継品。
自身の革靴は勿論のこと、家人のレザーバッグや自宅のレザーファニチャーのメンテナンスなど幅広く活躍してくれる。保湿クリームとしては少々値段は張るが、圧倒的な保湿力はプライスレス。また、シダーの香が堪らなくいい。
今日の午後、家人の車を洗車後、メンテゼロの乾燥したレザーシートに使用してみた。いや~しっとりして新車のような香が堪らない。
レザーケア製品でお悩みに方には是非、このクリームをお奨めしたい。きっと休日にマイバッグ、マイシューズをメンテナンスしたくなるのでは(^O^)
尚、本製品は弊社のアパレル店舗”ネスト”で販売しているので、レザーアイテムをお買い求め頂いた際には是非お試しを。

大衆浴場

私は昔からお風呂が大好きである。泉質を最優先にするが、露天風呂やサウナの設備が整った施設ならば尚更リラックスできる。
子供が小さい頃は良く行ったな~・・近頃は子供達も部活や学校行事を最優先するので中々背中を流し合うことが少なくなったがコミュニケーションを取るのにもお風呂場は実に最適な場所でもある。
先日、近所で最も泉質が良い浴場にお邪魔した。

公衆浴場には色々は方が出入りされている。常連の方、子供連れ、友人同士や酔っ払い等など
浴場でのマナーというのは、とても色々な人の姿が見られて良い意味で人生勉強になる(^_^;)
使用した桶を元の場所に戻さない人、シャワーを出しっぱなしにしている人、サウナに入る前に濡れた体を拭かない人、湯船で頭を洗う人、タオルを湯船につける人、子供が湯船で泳いでいても注意しないバカ親、シャンプーを詰め替え容器で持ち帰る人・・・
近頃、モラルハザードを強く感じる場面が多い。
汚い話で恐縮だが湯船で鼻をかむ人を見たときは流石に注意をしたが、判っているのか・・どうだか(^_^;)
これは当たり前の法則になるが、少しお値段がはる浴場(温泉)に行くとマナーの質が高い人が多い事に気付く。一度、高級ホテルのサウナを利用する機会があったのだがここでの会話、厳格なマナーは世間知らずの小生には良い人生勉強になったと記憶している。
飲食店も同じ傾向があてはまる。価格をアピールしたロードサイドのチェーン店での飲食マナーも目を疑いたくなることがある。
日本人が昔から大切にしてきたマナーや心得はいったいどこへ消えてしまったのだろう。
益々この先、商習慣の崩壊が恐ろしい。

ヴィンテージモンへの憧れ

近頃リサイクルショップの古着コーナーは大変賑わいを見せていると感じる。
リユースという発想で考えればこれは世の中にとって良い循環であると思う。
少し前の時代”古着”という定義はヴィンテージという解釈だったように感じる。しかし、今の古着は”買った人が飽きたから売られている”感が強い。
これは本当に良い消費というのだろうか・・
趣味道はどんなジャンルであっても巡り巡ってオリジナルを知りたくなるものではないだろうか。
スノーボードの販売を生業にしてから20年を過ぎた。今でもスノーボードが出はじめた頃に創られたモノに恋焦がれる。

”思い出”という付加価値も勿論のっかってはいるが、最新のモノの素晴らしさを本質的に理解するにはオリジナルをたどることではないだろうか。
近頃、冬のウィンタースポーツの感心はテレマークに傾倒していたが、先のトンガったスノーサーフにまた心が奪われている。

お客様の素敵なバイク

先日、モデラートの駐車場で素敵なオートバイを拝見した。
バイエルン発動機株式会社製のR100GS

空冷エンジンのオールドBMWに惹かれる小生にとっては堪らなく素敵なモノに出会った感じがする。ぶっちゃけ、こういう趣味趣向が同一線上にあるお客様には”プロとしての接客”を忘れがちになってしまう。
ドライバーの方とお話がしたくて売り場に足を運んだが、弊社の飯田が熱心に接客中。残念ながら割り込むことができない(^_^;)その昔、恋した女性に声をかけ損なって後悔した気持と同じである。
この考えは小売としての立場をわきまえていないのかもしれない。
しかし、こういう小売がこれからあってもええじゃないか・・ツイツイ思ってしまう今日この頃であるm(_ _)m

靴べら

お恥ずかしながら、今まで携帯用の靴べらはチープなプラスチック製の物を使用していた。
本物(牛角)はコストが高い点もあるが、よく”紛失”するから、あえて所持しなかった。
先日、出先で使用した際、プラスチックの靴べらにクラックが入った。止む終えず、代替え品を購入することに。
仕入先の関係から少しお値打ちに買えることを理由に、メイドインイングランド、オールハンドメイドのABBEYHORN製シューホーンを購入した。

薄くて、硬い。
一度手にすると誰でもその使い勝手の良さに納得するだろう。
ヒールの硬いジャストサイズの物でも吸い付くように足にフィットする。
これで靴のヒール部分の傷みはライニングを含め、かなり減るだろう。
やっぱり本物と言われるものはイイ。もっと早く出逢っていれば・・(^O^)

古いミニカーの収集

出張先で少しでも時間ができると色々なお店を勉強させていただく。
アパレルショップ、スポーツ用品店、靴屋、雑貨店などなど様々な業態のお店の取り扱い商品、ディスプレイ、インテリアを学ぶ。
この時間が私にとって”センス”という曖昧な感覚をブラッシュアップするとき。
しかし、時々素敵な物(商品)に引き込まれ散財してしまうことがある(^_^;)
先日も中古玩具店で古いミニカーを発見した。

おそらく1/63サイズほどだろうか・・あまり聞いたことのないメーカーであるが私の大好きな車両”クラシックレンジローバー”の2ドアモデルである。決して精巧にできた物ではないが、何処かヴィンテージ感があってグット来た。お値段は丁度1000円。自宅廊下の窓際に飾ろうと思う。
玩具店を経営する自分が他店でこうした商品を買うのは少し複雑な心境がする。
閑話休題。
”売れていくもの(人気商品)”ばかりをバイイングすることはできないし、もしもそんな商品ばかりならお店は絶対飽きられてしまう。
あそこに行けば”何か心躍るものがあるかも・・”そんなワクドキさせるような品揃えが必ずお店に必要だ。
近頃、仕事が社長業にかなりシフトしていて、商品仕入に関して積極的に意見できていないのが辛い(^_^;)

リシャールミル

高級時計ブランドの”RICHARD MILLE”

ある意味、今最も業界人に注目されている機械式時計ではないだろうか。
先日、新橋に用事があったので、銀座のショップに寄り道してみた。いわゆる完全”冷やかし”である(^_^;)
正直、私はコノ手の時計の価値は判らない。時計として、工芸品として評価に値するモノなのは何となく理解はできるが、何千万円ものプライスレンジは驚愕である。私のような分不相応な者が腕に付けようものなら、間違いなくトイウォッチと勘違いされるであろう(^_^;)
旬な芸能人の方や影響力の高いトレンドセッターが近頃着用されている記事を良く目にするが、どうも広告戦略のイメージが強すぎて、”超絶な軽さ”だけが前に出て時計としての質の高さがアピールされていないように感じる(リシャールファンの皆様、お気持ち害したならばごめんなさい)
帰路、お馴染み並木通りの高級時計店のブテックをウィンド越しに眺めてきたが、やっぱり今の私にがサンタクロースにお願いするとすればグラスヒュッテを代表するランゲ&ゾーネのランゲ1ホワイトゴールドだ(^O^)アワーグラスさんもリニューアルされてとっても綺麗だった。残念ながらサンモトヤマさんはお休みだったので、ワクワクすることができなかったが今度ゆっくり時間をかけて訪れてみたい。
秋葉原も魅惑の街だが、銀座はさらに魅惑の街だ・・ユーミンがショーウィンドーで歌をうたう姿にビ・ツ・ク・リ(^O^)

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