4月も今日で終わり。中旬以降、肌寒い日が多かったためか何故か春を実感しない。
明日からは5月なのでそろそろ暖かくなって欲しい。
ご贔屓にしている和菓子屋さんに鮎が並び始めた。
鮎といっても川魚の鮎ではなく和菓子の若鮎。甘いものに目がない私は初夏に食べる若鮎がたまらなくイイ。
京都が名産だと聞いたが名古屋の友人は名古屋が発祥という。
パリパリとした食感の乾菓子よりもカステラタイプの生菓子(調布)生地が好み。中身の求肥(練ってつくる餅の一種との事)と調布のハーモニーが和菓子好きの自分には堪らない。三匹ぐらいならあっというまに完食する(笑)
ありがたいことに流通や保存技術の発達により季節を問わずいつでも口にする事ができるようになったが、四季のある国に生まれたモノとして極力四季のありがたさも味わいながら口にしたいものである。スーパーでは冬でも若鮎を販売されているところもあるがあれはちょっとイメージ良くないと思う。
老舗和菓子を求めて京都へ小トリップしたいな。
カテゴリー: 食
お茶
台北に旅をしてから台湾茶にドップリはまっている(笑)
カンティーンボトルのインサレーテッドタイプに入れて毎日飲んでいる。
コーヒーやレモネードよりも健康的には良いと思うが、あっさりしているのでついつい何杯も飲んでしまう。おかげで利尿作用もあってか快調だ。
高山烏龍茶、プアール茶、ジャスミン茶、東方美人茶・・茶葉も色々あり、風味も異なりとても楽しめる。
アレルギーや花粉症、消化器系の不調などに漢方薬も大変良く効く聞いた。
”体に良い”という言葉に直ぐ反応してします・・これも年を重ねてきたからだろう(笑)
フレンチクィズィーン
昨日、休日を利用して娘をフランス料理に誘った。
卒業記念のお祝いに、我が家としては上等なレストランへ招待した。
名古屋のミッドランドスクエアの上階にある、オーベルジュ・ド・リルナゴヤ。
ランチでも5000円を超えるので小学生にはちょっと贅沢かと思ったが”テーブルマナーを教えるには一流のサービスを見るに限る”と思い奮発した。
料理は勿論、客層、インテリア、そしてメートル・ド・テル(給士長)、シェフ・ド・ラン、ソムリエの所作には大変学ぶべき点が多い。
流石、三ツ星レストランだけあって全てにおいて満足するお店であると自分は思う。
店を出た後、プロの接客術を間近で見たため、自身の接客スタイルの幼稚さに意気消沈した。
現場(店頭)を離れ、忘れている感覚があるようなので、取り戻そうと思う。
日頃、お転婆娘も女性らしく振舞っていたので、少しは心に響いたものがあったのではないだろうか。
上等な食事処
私事になるが、昨日46回目の誕生日を迎えることができた。
友人からも沢山の祝メールや会社スタッフからお菓子等を頂いた。とてもありがたい。
自分の年齢を客観的に数字で見るとゾッとするのが本音だが、これからも健康には十分注意し仕事を通じて社会のお役立てに努めたいと思う。
そんな久々の休日に家人と一緒にランチへ出かけた。
四日市の中心街にある”呼月”さんを利用させて頂いた。
日本料理の会席なのだが、お味、盛り付けの美しさは勿論の事、ボリューム感が豊富なのも男性にお薦めだ。
中居さんの作法も美しく心配りも凄く良い、インテリアも大変モダンで四日市に存在するレストランとして大変誇りに感じる。
次月は雛祭りやホワイトデイなどでレストランに女性をお誘いする機会も多いと思う。ちょっと料金はお高めだが、ランチタイムならコストパフォーマンスも良いので是非一度ご利用頂きたい。
安乗河豚
先日、伊勢神宮の初詣帰りに安乗河豚を食いに立ち寄った。
鉄刺、鉄皮、鉄ちり鍋のコースを生まれて始めて口にした。
感想は・・ん~・・微妙・・雑食の自分には河豚の蛋白で上品な味が物足りなかった。
この時期に海の幸を口にできるなら断然、牡蠣料理に軍配あり。
しかし、何年ぶりかに訪れた安乗の海はとっても穏やかで綺麗だった。
”うまし國三重”というキャッチフレーズ通り、三重県には豊富な食材が沢山ある。
今冬中にもう一度、石鏡あたりへ魚を食らいに行きたい。
大好物
「好きな食べ物は?」と聞かれて必ず答えるのがアイスクリーム(笑)
冬の寒い日でも必ず食べる。飲んだ後に食べるアイスは、これまた格別に旨い。
中でも好きなアイスはガリガリくんシリーズ(レモンのサクレもイイ)
最近、ニューバージョンの”あずき大福”がリリースされた・・これまた旨い!
マジな話であるが来年は甘党の店をプロデュースしたいと考えている。
慰労会
先日、弊社のパートさんを中心とした慰労会を開催した。
お陰さまで年々スタッフ数が増えているので食事会も分散して行うようにしている。
中でも弊社の重要な仕事をこなして頂くスーパーパートさんの存在はとても頼りになる。
パートさんというと時間払いで責任感が薄い仕事を好まれる方が多いと思うが、弊社のパートさんは全く違う。責任感も強く、何より気が付き、行動も早い。
そんなスーパーパートチームを地元の鮨屋へご招待した。
3時間程の時間であったが、お酒が少し入り気分良くなりながらの歓談は至福の時間だった。ホストに徹したつもりだが、酔っ払って下世話な話をしていなかっただろうか・・
次回はアパレル事業部の食事会を企画しようと思う。
食って、飲んで、話しをする。チームで仕事をする集団にとって、普遍で大切な時間だ。
料亭
大切な客人を接待するのに場所はとても大切だと思う。私はお世話になっている方を持てなす場合は老舗の料亭にお連れする。
JR四日市駅にほど近い”竹泉亭”はお料理、雰囲気、接客、、コストパフォーマンス全てにおいて素晴らしい。
以前にもモデラートのブログでもご紹介した事があるが、若女将さんが当店をご贔屓にして頂いている。着物をピシッと着た晴れやかな姿は何とも美しい。
店構えもさることながら、客室内も美しい床の間や欄間、昭和の年代を感じさせるアンティーク品が数多く残されている。
BGMなどは一切なし(リクエストすれば勿論かけてくれると思うが)絶妙なタイミングで季節感抜群の出来たて料理を配膳頂くのも素晴らしい。
また、ある時、若女将さんから聞いたのだが、私が過去に食べた料理を記録されているようで、重複しないように配慮頂いているとの事。
駅の近くで飲み放題の居酒屋プランでワイワイやるのも楽しい酒だが、一年を締めくくる師走ぐらいは、拘ったお店で食事をしたいものだ。
接待や法事などは勿論だが、是非若い衆にデートで使って頂きたい。こういうお店で静かに語り合うなんてとても素敵ではないか。
ただ、おもっきり入りにくい門構え(笑)なので、暖簾をくぐるのに少々勇気が必要かもしれないが、電話予約さえしておけば、フランクに対応頂けるに違いない。