独り言・・・近頃の面接で思うこと

遥か昔、こんなフレーズを本で読んだ。
・10代、20代は「自分を知ること」
・30代、40代は「世間、世界を知ること」
・50代、60代は「人生を知ること」
・70代からは「天命を知ること」
当時、子供だった自分には「何それ?」的解釈であったが、最近少しわかるような気がしてきた。
こんな言葉も何処かの本で読んだ。
◆30歳の時に何を考え、何をやっているかによってその後の人生はおおよそ決まる。
また、ある時はこんな言葉に感動した。
◆自分を変えるのに、決して”遅い”という事はない。人を変えるのには時間を要するが、自分が変わるなら今すぐ変えられる。
最近、30歳前後の方を面接させて頂いて、どうも志というか信念のようなものを感じない。
案の定、働いて直ぐに仕事が合わないと言って”飛ぶ”(突然音信不通になる意・・笑)輩がいる。
弊社も次世代に対して事業を積極的に展開しているが、後継者となる人達は本当に現れるのだろうか・・
いやいや、何度騙されようがそういう後継者となる志の高い人材を会社が育て上げないといけない時代なのだ。

凪(風がおさまって波の穏やかな状態の意)

当月は恐らく湿度も高く、ぐずついた天気が多いだろう。アウトドア遊びにはイマイチな月かもしれないが雨に心を鎮められるような穏やかな水無月でありたいと思う。
同県を代表する書籍に”凪”という素敵なローカル本がある。
編集長の生い立ちに起因することが多いと思うが、”自然” ”伊勢” ”昭和”的なキワードで一貫して創られているところが素敵である。
先日、そんな素敵な雑誌に弊社をご紹介頂いた。

お店の”イメージ”という感覚的なモノがどういう風に伝わるかを重要視する方もいらっしゃると思うが、私は経営者として”誠実さ”が読者に伝わることが一番大切だと考えている。
弊社のページは諸兄諸姉にとって如何だろうか・・

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