高山方面へ行くと、必ず立ち寄る素敵な食堂がある。
月: 2014年5月
バンプラクラシックと4代目オートバイオ
今も昔も最も心惹かれる車はレンジローバーである。
後部座席がこれほど快適な車はメルセデスのSクラス以上だと思う。あらゆる路面状況に対応し、高座からの良好な視界、シートの質はまさに一級品。
砂漠を走るロールスロイス、ルーブル美術館に展示された工業製品、ラグジュアリーSUVの祖・・
様々なキャッチコピーでこの車が表現されてきたが、まさにそのどれもがレンジローバーの特徴を的確についていると思う。
某ホテルの地下駐車場で4代目オートバイオグラフィーとクラシックのバンプラが両隣で鎮座している姿はレンジ好きにとって感慨深い。
車両の大きさ、装備、価格共に20年の進化は想像をはるかに超えている。しかし、どこからどう見てもザ・レンジローバーであると判るオーラは何とも不思議だ。
我が家では長年共にしているクラシックレンジローバーのバンプラに何の不満もないが、唯一環境的にも経済的にも宜しくないのが著しい燃費の悪さ。
最新のエンジンはスーパーチャージャー付きの3リッターにダウンサイジングされ、ボディーの軽量化により燃費は大きく改善している。
こうなると4代目にいよいよ乗り換え・・と思いたくなる気持ちはあるが、新車価格が平均1500万円を超えるオートバイオにはおいそれと決断することはできない。
”人生最後のあがりの車”としてもう少し夢は先にとっておこう。
ミラーレスカメラが欲しい
いつかはライカのMが欲しいと思っているが、中々写真の腕があがらないのでライカまでの道のりは果てしなく遠い(^_^;)
今、使っている一眼はペンタのK7。山、海、街など色々な場所で大切な思い出を沢山切り取ってくれた。
近頃はスマフォの内蔵カメラも随分とクォリティがあがってきたため、重い一眼カメラの出番がめっきり減ってきた。
色々なフィールドで使う自分のスタイルに欠かせないのはコンパクトなサイズと程々の防水防塵機能の2点。画質は少々落ちても腕が追いつかないので問題なし。
カメラ小僧の大先輩に相談するとパナソニックとペンタックスから夫々お薦めの機種を推薦頂いた。
LUMIX GMはとても美しい画質と本体サイズのコンパクト性が堪らなく素晴らしいが少々お値段が予算オーバー。この価格帯を水没させた時には諦めつかない(^_^;)
一方、ペンタのQ7はサイズ、価格、更に付属の望遠レンズも魅力的。ただ、この機種買うならMX-1のコンデジもオススメと言われた。
デジタルカメラをパソコンなどと同じ類の家電扱いにしては趣味の方に大変失礼ではあるが、秒進分歩で進化するもの機種選びと買い時が難しい・・
いっそのこと、ライカのビンテージモデルの世界に踏み込むのもアリかな・・(^O^)
瓦掃除
昨日も五月晴れの良いお天気だった。
こんな日は無性に掃除をしたくなる。
潔癖症ではないが、どちらかというと綺麗好きの方ではないだろうか(*´д`*)
我が家はチープなプレハブ構造だが、屋根には日本瓦を使用している。築20年を過ぎているので色々なところに経年劣化も見当たるが、定期的にメンテナンスをしているので比較的綺麗な方ではないだろうか。
昨日は雑巾片手に屋根瓦の拭き掃除を行った。
鳥の糞や水垢などで汚れた瓦を一枚一枚丁寧に拭き上げた。
いや~掃除後の汗は実に気持ちいい。綺麗になった屋根を眺めてシュカッと頂くビールは格別に旨い。
家の屋根から他所様の屋根を眺めると、立派な太陽光パネルを設置されておられる家も目に付く。
そろそろパネルを設置したいな・・・と思っては見るものの日本瓦の屋根の美観も捨てがたい。
花粉の飛散も一段落、深まる新緑がとても美しい5月。
一年で最も穏やかな季節を満喫したい。
今週末はMothers Day
子供の誕生日、母の命日、結婚記念日、我が家の三大イベントday。
子が母を思う気持ちは万国共通で人間の愛しい心である。
お陰様ですこぶる元気だ。昨年から義父の具合が今ひとつなので少々の介護が必要になろうとしているが、こういう出来事も家族が一致団結して協力しあうことが大切。
この考えは今も変わらないが、親が元気であるうちに”精一杯の感謝の気持ちを照れずに、面倒くさがらず、先送りにせずに伝えること”も親孝行であると近頃感じる。
蛍光灯のLED化
会社を経営(店舗を営業)する上で電気料金はコストの中でも大きなウェイトを占める。
骨董市
それにしても日本の価値の高い骨董は海外に流出していると感じる。
日本の原風景
明日は端午の節句。
昔はあちらこちらの家で鯉のぼりが泳ぐ姿を見た記憶があるが、移動手段がもっぱら車だからか全く見かけなくなったような気がする。
今日、バイクで会社へ向かう途中、大きな鯉のぼりが青い空をバックに気持ちよく泳ぐ姿があった。
晴天の空の下、田植えに勤しむ農家の方、新緑の公園でお弁当を食べる子供連れの家族、芝生の上で寝転びながら本を読む若者・・
ゴールデンウィークを穏やかに過ごす人々を見ると何だか心が安らぐ。
この平和いつまで続くのだろう・・
リネンシャツヘヴィーローテーション
5月に入り、益々日差しが強く感じるこのごろ。
シャツが大好物な自分にとって麻モノの出番が増えている。
今夏は薄いピンクとブルーを新調。襟はマイブームのカッタウェイ(ホリゾンタルカラー)でコシはやや硬め。タイドアップしても、ノータイでも襟のロールがとても綺麗。
休日ならば、ノーアイロンの洗いざらしにショートパンツとドレスサンダルをあわせるのが自分流。オンならば、リネン混や編みの荒いニットタイ、スーツはアイリッシュリネンの3ピースかコットンスーツ。
ソックスもホーズからアンクルソックスに衣替えし、足元は軽快にローファーなどのスリッポンタイプでしめる。
これからの季節、雨が多くなり蒸し暑い季節が到来するので、油断するとついついコーディネイトがリラックスしすぎてしまう。
立場、年齢を考え、せめて巻物と羽織ものは忘れずにお出かけしよう(^O^)