次の産業革命

東海道新幹線開業50周年をむかえるJR。いよいよリニアの工事が本格的に始まろうとしている。
名古屋と東京間が40分で結ばれるとなると行動範囲も土地の価値なども色々な基準が変革するであろう。東京郊外のベットタウンから都心へ通勤するよりも名古屋から都心へ移動する方が早くなると考えるだけで不思議な感覚になる。
自動車業界も変革期をむかえている。動力が化石燃料から再生可能エネルギーへ、驚異的な加速と静寂性を兼ね備えた米国のテスラーは次期モデルに自動運転装置を搭載するという。自動車大手のトヨタ自動車も近い将来全車に自動運転機能を搭載すると発表した。
自家用車が自動制御されるとなると、ローカル鉄道は移動の手段として利用されることが無くなるだろう。免許の取得も自動車学校で行うことは無くなり、事故も激減されるのかもしれない。
また、産業用ロボットが改良され、家庭にも多くのロボットが導入されることも容易に想像がつく。
自分の寿命は判らないが、生きているうちに上記の技術革命を目の当たりにするかもしれない。いや、もしかすると寿命もコンピューターが演算するような怖い時代が来るのかもしれない。
新幹線で東京から名古屋へ帰る途中、そんな夢を見たような気がする(^_^;)

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