k.kanteenボトルのメンテナンス

毎日愛用しているklean kanteenのボトル。

そろそろキャップの閉まりがゆるくなり、保温力が落ちてきた。insulatedなのに・・(-_-;)

このブランドの素敵なところはアフターパーツがしっかり販売されていること。新品のパッキンが2個と古いパッキンを取り外す冶具がついて200円(税別)

ちょっとコツは必要だけれども不器用な自分でも楽々交換できた。

新品のパッキンにすると蓋を閉める感触が"閉まる!"という感じ。

これで、寒い2月も暖かい飲みものが美味しく頂ける。外見の凹みと塗装剥げが随分と目立ってはきたが、これはこれで愛着がわく。初夏ごろまではnavyカラーのマイボトルを使い続けよう。

陶芸作家の尾花智子さんを訪ねる

三重県の伊賀市で陶芸制作に打ち込んでおられる「尾花智子」さんの工房を訪ねた。
モロ昭和の建物の中には尾花さんの代表的な作品"瓶"を中心に素敵な陶芸品が溢れていた。
三重県を代表する焼き物"伊賀焼"を弊社のアパレル店舗でも販売したいと考えている。将来的には弊社の企画するミミエ(mimie)ともコラボレーション頂きたい旨を尾花さんにお伝えした。
伝統工芸とサブカルチャーの融合から生まれる化学反応が益々楽しみになってきた。

傘のメンテナンス

数年前に購入したSWAINE ADENEY BRIGGの折り畳み傘。開けた時のサイズ感、柄の素材、閉じた時のデザイン・・とてもお気に入り。
「傘を無くさない、忘れない」唯一の方法は・・・
「良い傘を持つこと」といわれる紳士がいらっしゃるが、まさにその通りだと共感する。
長年愛用していると骨の色がくすんだり、撥水性が劣ってくる。柄の傷などはエイジングとして捉えるが、撥水力の無い傘ほどみっともないものはない。そこで、登場するのが新品の撥水力を蘇えさせる防水スプレー。ドイツ製のTISというものを使用しているが、使い方も簡単、プルンプルンの撥水性はとにかく凄い。
今時、百均でも傘は売っているし、車社会の地方に住んでいると傘を利用する日など年間を通じてしれている。でも、こういう物に拘り、愛用する行為は失いたくないもんだ。
近頃、フォックスのパターンオーダーも気になるし、前原光衛榮商店の16本骨も心惹かれる。今持っているのは濃紺なので茶色のファブリックもいいな・・と妄想が益々膨らむ今日この頃。

 

レコードが聴きたい

アナログなモノに心惹かれる今日この頃・・渋谷にあるHMVさんのレコード専門店に立ち寄ったみた。

中学生のころ、初めて買ったダリルホール&ジョンオーツのH2Oを発見した時は思わず散財してしまいそうになったが、冷静に考えるとレコードプレイヤーは我が家に存在しない。
メンアットワークのワークソング、マイケルシェンカーグループ、70年代を代表するイーグルスのホテルカリフォルニア・・もう欲しいアルバムがてんこ盛り(笑)
それにしても貴重盤となるとウン万円するとは(-_-;)今更ながら処分してしまった大量のレコードが悔やまれる・・
 

遊び心溢れたBURTON社のエレベーター

早くも来冬の商談の為、渋谷の神山町にあるバートンジャパンを訪れた。
ビル全体がバートン社になっていて関連ブランドである、アナログやグラビス、アノンなどのショールームやオフィスを兼ねている。
ソフトグッズの展示会期間中とあって大勢のバイヤーが来場し大変な賑わいを見せていた。製品に関しては相変わらず独創的でユニークでワクワクするアイテムが多かったが、原宿を代表するアパレルブランドのネイバーフッドとのコラボレーションアイテムは今回大きなトピックではないだろうか。
さて、そんなバートン城でとってもユニークな乗り物がある。
各階をつなぐのはごく普通のオフィスエレベーター。
しかし、入口は勿論、エレベーターの中はゴンドラをモチーフにデコレーションマッピングされている。

しばし、ピーカンの雪景色を眺めながら妄想してください・・・そんなスノーボードラブなメッセージを感じる。
バートン社のスタッフさんとは社長をはじめ多くの方にご厚意頂いている。全ての方がスノーボードを愛し、横乗り文化を大切にしている。
そんなメッセージが会社のあちらこちらから感じる。流石、世界を代表するスノーボードカンパニーだ。
 

Dior 表参道

原宿から渋谷へ向かうため、表参道に架かる歩道橋に上がった。このアングルからのDiorビルはいつ見ても美しい。

きっとこのビルをデザインしたデザイナーはここからの眺めに一番想いを込めたのではないだろうか。
銀座店の外観も内装も大変美しいが、表参道ビルの方が自分好みだ。
残念ながらお洋服やフレグランスなどに関しては自分のスタイルにあうものは少ないがブランドとしてのエレガントさは素晴らしいと共感する。ただ、こちらもルイヴィトン同様にベルナールアルノー氏が率いる最強ブランドカンパニーなので素材や縫製以上の高額な値付けに少々疑問もある。対局にあるファストファッションは勿論、社会的な問題も抱えてはいるが、価格と希少性で洋服の優劣をつけるも如何なものかと近頃感じる。
真のファッショニスタは良い素材、良い縫製、良いデザイン、良い環境で創られたものを、良いお店から買うことを知っているものである。
 

新事業

先日、原宿にノースフェイスのキッズ専門店がオープンした。

大人と同スペックのアウターウェアや防寒具が小さな赤ちゃんサイズから豊富に揃う。キャンプやフィールドで使う道具も少量ながら同時販売されている。
ノースフェイスは原宿渋谷界隈にこのkids店以外にも女性にフォーカスしたmarch、定番アイテムやギアを揃えたstandard、神宮前の旗艦店tnf原宿店とまさにTHE NORTH FACEワールド炸裂である。
製品も確かに最新のテクノロジーが使われており、デザインも繊細な日本人の心を掴むものが多い。また、商売も上手(笑)でコアなアウトドアショップは勿論、大手百貨店や郊外のカジュアルジーンズショップまで販売網を広げている。正直、アリ過ぎデキ過ぎでちょっぴりゴチソウサマな感じではあるが商品の訴求力においては非常に上手いと感心する。
弊社では12歳未満のお子様の入店規制を行ってから、お子様が怪我をされたり、商品が壊れたり汚れたりすることも無くなった。ただ、愛らしい黄色い声が売り場からなくなったことは正直寂しい。いつかは子供専門のアウトドアショップを始めてみたいと構想を色々と練ってきた。そのヒントが今回は少し見えた気がする。
今年度中にスタートすることはできないが、近い将来弊社の第五の事業として立ち上がるのはそう遠くないと確信した。
 

ソニーウォークマン

車やアウトドアで音楽を聞くのはもっぱらiphoneになった。その昔はソニー製のウォークマンを愛用していたのだが・・・
先日、品川駅に歴代のウォークマンがすらりとディスプレイされていた。

近頃、ハイレゾ音源が巷で話題になっている最新機種も並んでいた。
確か初代か二代目を親に買ってもらった記憶があるが、あの時代"音楽を外へ持ち出し聞く"という贅沢は目に入る周りの景色を全て一変するほど衝撃的であった。
都内のソニーショップで最新のウォークマンを手にとり説明を受けながら視聴してみたが、透き通るような音源、使い勝手の良さには大変感動した。これほど高付加価値のデバイスならばiphone以外に持ち歩いても十分価値がある。
近頃のソニーの株価が上がっているようにソニー復活は間違いないな(笑)・・と思った次第
 

フランス紙襲撃事件に思うこと

創業間もないころ、フランスのパリにはよく買い付けに行った。その節はパリっ子に大変お世話になった・・
先日7日におきたシャルリーエブド社の襲撃事件はとても心を痛めた。
関係者の方のご冥福をお祈り申し上げます。
事件の背景を全て知ることはできないが、イスラム過激組織が犯した犯罪であることは間違いない。やはりこれは宗教戦争なのだろうか・・それとも宗教戦争のフリをした経済戦争なのだろうか。
毎日信仰を欠かさない者の発言で恐縮ではあるが、純粋なイスラム教の信徒の方は本当に気の毒だ。ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も信仰し心安らぐ気持ちは同じだろ。宗教の差別、人種差別・・人を貶めることはいけない。
イスラム教の3大聖地といわれるメッカやエルサレム、メディナには行ったことがない。日本人として異文化を知るには現地に行って空気を感じるのが大切。
イスラム教についてもっと知ろなければ・・と思う今日この頃。

 

ARC'TERYX創業25周年PARTY

先日、外苑のカフェで行われたARC'TERYX25周年PARTYに僭越ながら参加させて頂いた。

始祖鳥は(;^ω^)   1989年にRock Solidという社名で創業者Dave Lane氏と共同創業者のJeremy Guard氏がクライミングハーネスを創る会社としてスタート・・創業は弊社と3年の差(◎_◎;)
Arc'teryxは今やアウトドアブランドを代表する会社に成長した。いや~この差は一体何だろう・・経営者として決してスケールを求めているわけではないのだが、自分の力量の無さに少々意気消沈する(-_-;)

Partyはオオソドックスな日式のテンポで進められたが、何よりもありがたいのは同業の小売りを生業にしている我々に共有の時間をお創り頂くこと🙌
来季商品のアレ凄いね!   給料幾ら貰ってんの?  タイプの女性は?(-_-;)・・お酒が入ったメンズビジネスの場は万国共通なのだろうか・・
 
 

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