思い出のお店がまたひとつ閉店

高校生の時に足繁く通ったうどん屋さんが先日閉店されているのを知った。

36年の営業を終えた挨拶文がシャッターに貼られていた。

このお店の鳥なんばうどんは薄味で本当に美味しかった。

食べ盛りの10代の頃、お腹と心を満たしてくれた昭和レトロなお店がどんどん無くなっていく。後継者不足などこれも時代の流れであり、仕方ないことではあるが、ロードサイドのチェーン店では全く物足りなさを感じる。

多様性ある街づくりをこれからも事業を通じて社会に貢献したい。

当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。

深く考える力

田坂広志氏の新書。

先日読んだ藤沢久美氏が紹介されていたので早速読んでみた。

タイトルから論理的思考の指南書かと思ったら、全く異なる内容で面食らった。

どちらかというとスピリチュアルな内容なのだが、解りやすい解説で腑に落ちる言葉が多く、得るものがあった。

特に第二部の深き思索、静かな気づきの言葉が妙に心に響いた

「明日、死ぬ」という修行

経営の世界で昔から語られてきた格言がある。経営者として大成するには三つの体験の何れかを持たねばならぬ。戦争か大病か投獄か。

死生観を掴むとは人生における三つの真実を知ること。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。人は何時死ぬか判らない。三つの真実を直視すると逆境力、使命感、時間密度が高まる・・

今日は自身51回目の誕生日、亡き母に感謝すると共に一日一日を懸命に生きるよう心掛けたい。

NEVER ENOUGH

THE GREATEST SHOWMANを見た。

ミュージカル映画がまたまた好きになった\(^o^)/

ただ、鑑賞後、放心状態になった2012年のレ・ミゼラブルは残念ながら自分的には超えてこなかった。

そにしても、大ファンのレベッカファーガソン演じるジェニーリンドがネバーイナフを歌うシーンはめちゃ美しかった(;^ω^)

https://youtu.be/2CYR7Euu8gI

でも歌唱はローレンオルレッドっていう方だったというのも後で知って驚いた。

デートムービーとしては勿論おすすめで私的には★4点

 

国風盆栽展

日本盆栽協会主催の第92回国風盆栽展を見た。

圧巻過ぎで時を経つのを忘れるほど魅了された。

どれだけの手間と愛情が盆栽に注がれているかを想像するだけで時空を超えた不思議な感覚をおぼえる。

まだ、盆栽道に入って数か月。育てる知恵も技も無いが、鑑賞する心はほんの少しだけ授かった気がする。

心を鷲掴みされるほど感動するものとは盆栽に限らず美術品でも芸時的な建造物でも創作者の魂がこもったものであることに違いはない。

新事業で盆栽を何らかのカタチで取り扱いしてみたい。

25年の時を経て

今から25年前にご縁あって妻と結婚した。

その時、披露宴に参列頂いた恩師から頂いた色紙。色紙額があまりにも今のインテリアとアンマッチだと感じ交換しようと額を開けると、何ともう一枚色紙が隠れていた(;^ω^)

25年のときを経て発見。思わず嬉しくて涙が溢れた。来月、恩師と久しぶりに再会する。その時、妻と共に心からお礼を申し上げようと思う。

 

 

GOLD

マシューマコノヒーの怪演で話題となった実話「GOLD」

本作もここ四日市では未上映だったのでDVDを待ちに待って昨夜鑑賞。

ラストのドンデンはちょっと予想できたかもで★4点

元ネタを知らずに見入った方がオススメかも。

それにしてもマシューはイケメンなのに役によってがらりと豹変する様に驚愕する。役者とは最もプロ意識の高さが重要な職業なのだろう。

 

最高のリーダーは何もしない

著者の藤沢久美さんの名前は以前から知っていた。

本書は女性が書いたビジネス書として興味を惹かれ読んでみた。

素晴らしい内容で一気に読み入った。

先日、読んだ貞観政要超入門では自身のリーダーとしての至らなさを痛感させられたが、本書の内容は概ね自身が経営者を自覚した時からの事が書かれていたのでほんの少し自信が沸いた(;^ω^)

最後に藤沢氏の好きな言葉が紹介されている。

「未来を予測する最良の方法は、それを発明すること」・・ん~深い

明日からもビジョン型リーダーシップを心掛け会社を社会を豊かにしていきたい。

Tokyo Metropolitan Art Museum

東京へは仕事で幾度となく訪れているが上野にある「東京都美術館」には何故か行ったことが無かった(;^ω^)

あら素敵な建物(^_-)-☆

さぞかし著名な建築家がデザインしたのでだろうと、後で都美館のオフィシャルホームページをチェックすると現在の新館は建築家ルコルビジェに従事された前川國男氏。お恥ずかしながら名前は聞いたことがある程度。それにしても和モダンな空間が素敵でコンテンツよりも建築物を見入ってしまった。1975年に竣工した新館も2012年に大改修したようだがオリジナルデザインを大部分で残したと記されている点から見ても前川氏のデザイン力は素晴らしかったようである。又、何でも前川氏の自邸が「江戸東京たてもの園」で見られるとの事なので一度訪れてみたい。

新社屋の案件があるからなのか、近頃建築物の大変興味が湧く。

大阪中ノ島のリガロイヤルホテルのロビーを設計した名建築家「吉田五十八氏「」今は無き伝説のホテルオークラのメインロビーを創造した「谷口吉郎氏」の文献なども今度読み漁ってみたい。

 

Poul Kjærholm

50になってインテリアは日本と北欧をマッチさせた和モダンが最も美しいと今は感じる。20年前はログハウスなどナチュラルな物に憧れ、10年前はどちらかというとインダストリアルなものに惹かれた。60歳になればきっと好みも又変化するのだろう。

今、最も惹かれるデザイナー「ポールケアホルム」

コアなムック本を出してくれる枻出版社さんもケアホルム特集本は恐らくリリースされていない。近頃は洋書を探し回り夜な夜な翻訳しながらスコッチを飲むのが細やかな楽しみ(;^ω^)

表紙のPK91。今最も欲しい!

この折り畳みスツールを何年か前に見た時は全く心ときめくモノは無かったのだが今は夢に出てくるほど魅了されている。

ウェグナー、ヤコブセン、モーエンセン、ヤコブケア・・北欧出身のデザイナーの作品には昔から魅了されるものが多かった。ただ、ケアホルムに惹かれるようになったのは銀座にあるDANSK MØBEL GALLERYさんの影響が大きい。こちらのお店ヴィンテージアイテムの取り扱いは殆どないと思うが洗練されたディスプレイ、スタッフの方の”ケアホルム好き度”と知識や情報量には度々感心する。

 

90タイヤチャンジ

愛馬90Sのタイヤを交換した。今回はメッツラーのクラシックパーターンをチョイス。

前輪は6部山ほど残っていたが溝無しタイヤはスリッピーな路面で転倒の恐れがあるので思い切って前後共に交換。フュエルホースからのガソリン漏れも修理完了しエンジンの吹けもバッチリなのでもっともっと乗り込みたいところだが、連日の寒さと腰痛で中々跨げないにがちょっと悔しい( ;∀;)

バイクって自転車では味わえない爽快感、自動車では味わえない解放感が堪らなくいい。

早く春が来てほしい!

 

 

 

 

 

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