GREED

ここ数年革靴を新調していない。

40を過ぎた頃からか、スニーカーよりも革靴を履くことが断然多くなり革靴の造詣を独学で深めた。短靴にブーツ、ボックスカーフにバッファローレザー、スウェード、スリッポンにレース・・一通りのバリエーションが揃ったのでここ数年はメンテンスとローテーションを繰り返してきた。

革靴に関する特集のムック本を読んでも心惹かれるものに出会うことは無かったのだが、ソールのメンテンスでとある百貨店に立寄り、何気なく商品を眺めていると若い頃に憧れた一足が目にとまった。フルブローグのトリプルソール、無骨なカントリーシューズがまたまた履きたくなってきた(^_^;)

J.M. WESTON フルブローグトリプルソールダービーヽ(^o^)丿

おフランス版、ザ・カントリーシューズ!

この戦車、足に馴染むには恐らく10年かかるかも?雨の日、バイクに乗る日、お散歩の日、お庭掃除の日・・使い倒しても味が出るまで最低5年はかかりそう・・

嗚呼、茶靴が私を呼んでいる(;^ω^)

 

当月も拙いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。次月も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

THE DAY

僭越ながら部下の結婚披露式に参列させて頂いた。

近頃は結婚式も略式で家族や友人で行うことも多い時代、仕事の立場上、上司ということで態々呼んでくれてありがとう。

Mには失礼ながら・・

近頃、葬式に参列することが多くなった年齢になり、改めて結婚式に参列することに安堵する。

結婚が幸せになるとは限らない時代・・離婚しても幸せを感じる時代・・赤い糸で結ばれているのか、赤の他人なのかよく判らないが、他人同士が結婚という約束事を通じて共同生活をすることは良い面も悪い面もある。

自分も来月、結婚生活25年目を迎える。死に際に妻との人生が本当に良かったと思えたとき、初めて結婚の意義が腑に落ちるのだろう。

Mおめでとう。

 

 

 

maintenance

職業柄、スーツのメンテを度々聞かれる。

基本、クリーニングには極力出さず、ブラッシングと適度な水拭き、適度な天日干しと陰干し。オフシーズンは除湿したクローゼットに防虫シートを入れて保管。

収納前はジャケットを裏返しにして汚れやすい脇下や袖、首元の汚れを要チェック。

腕の良いクリーニング店とお付き合いある方は毎年出されても問題ないと思うが、ドライクリーニングであっても生地を傷めるのは避けられないので極力自主メンテを行う。

靴も洋服も「衣替え」とても楽しい\(^o^)/

4月はコットンスーツを着まくれるし、5月からはリネンの3Pが着れる・・サマーウールのスーツが二着しかないことに最近気付いた(;^ω^)

 

素足

今日は初夏を感じるほどの良いお天気で休日を満喫ヽ(^o^)丿

衣替え、家のお掃除、洗車・・そしてご近所を徒歩徒歩。

散歩道の土筆を引いていると、あまりの心地良さに思わず靴を脱ぎ捨てた(^_^;)

鹿化川の桜は八.五分咲き!

最も美しい散り際は週末かな(^_-)-☆

久々の完全オフに感謝!

 

 

ミツバチ

通勤途中にある菜の花畑が見ごろをむかえている。

しばし、立ち止まり春のそよ風と香りを楽しんでいると、どこからともなく音がする・・

菜の花畑に近寄ってみると大量のミツバチが花香におびき寄せられ集まってきている様子。

春という季節がしみじみ好きになってきた。自然の恵みに感謝ヽ(^o^)丿

恩師の書作展

恩師の書作展が市内で開催されている。

昨日は古希を祝う会も開催された。横着だった高校時代、恩師に心身ともに鍛えられ少しはマシな人間になれたと思う。

42作品に及ぶ書作品はアート性もあり、見ていて気持ちがいい。

今月30日まで、プラトンホテル二階で開催されているのでご興味ある方は是非。

閉店

自宅からほど近い大型レストランが今日閉店する。

採算がとれず撤退するのだろうが、一時期はデザートで一世風靡したレストラン・・とても寂しい。

食文化って、服文化、住文化と共に暮らしに必要な文化。

自宅から歩いて行ける食堂とそこに集う人の繋がりにこれからとても価値ある事業だと感じる。

自宅近くをdevelopしたくなってきた(^_^;)

 

芽吹き

BONSAI師匠から預かりもの「石づき楓」の芽吹きが美しい。

サクラの散り際もハッとするが、カエデの芽吹きもこれまた生命力を感じてドキドキする。

盆栽の魅力を益々感じられるようこれからも年を重ねたい。

 

今日は部下の結婚式に参列する。

お天気も良いのでいい式になりそうだヽ(^o^)丿

ちそう菰野さんへ

お世話になっている建築家からのおススメで、先日菰野町にある「ちそう菰野」さんを訪れた。

お庭と料理と美術のマリアージュを提案する素敵な空間。

最大の見所は作庭家「重森三玲」氏が創られた石庭。県内では唯一こちらの横山邸。

お庭の好みは人ぞれぞれ。個人的に日本庭園を愛する小生にとっては何時間でも縁側に座って眺めていたいと強く感じるものがあった。これだけの規模のモノを現代に再現するとなると物凄い費用と時間を要することだろうが石庭の美しさに改めて感服した。

また、お庭を眺めながら頂いた食事は地産地消で非常に繊細な味付けと飾り付けが施されており、こちらも期待を超える素晴らしいものだった。昼食時、大半が女史の皆様。お花の世界では著名な佐々木直喜氏の作品目的で県外から訪れている方も多くいらっしゃった。

こんな素敵な空間が我が住む街にありとても誇りに感じる。県内の方にもご利用いただき次世代に美の文化が継承されると尚更良いと思う。

・・素敵なお庭、背景の御在所に電柱と電線が映り込んでしまうのが何とも寂しい・・

 

SUPRISE

次男からサプライズの誕生日プレゼントをもらった。直筆の手紙で十分満足だったのにバイトのお金が入ったということで現在勉強中のイタリアワインヽ(^o^)丿

長男と長女は残念ながら全くのスルー(;^ω^)家族で一番心優しいのは次男なのかもしれない(◎_◎;)

年末に次男も20歳、一人の成人として責任を問われる節目の年。優しさも大切だが同時に厳しさも親として指導せねばならない。

子供達とも年々対話が少なくなるのでこれからは意識的に時間を取って大人としての生き方を少しでも多く伝えたい。

 

 

Scroll to top