無人市場

熊野の県道沿いで目にした無人市場。

美味しそうな柑橘系の果物が沢山並んでいて、そのどれもが破格のお値段。

小品ではあるが不知火6個入りが何と100円(^_^;)高いものでも300円。正直、味は期待せずに食べてみたが、これまた糖度が高くてみずみずしく美味い。

果物が並ぶ小屋の中に貯金箱のようなものがあって、お代をその中に入れる。誰かが監視している訳でもなく防犯カメラも当然ない。

都会のように人が大勢集まるところで、このビジネスモデルは機能しないかもしれないが「善意の商い」の根幹がここにはあるように感じた。

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