入荷

当月も弊社をご贔屓頂き誠にありがとうございました。異常な暖冬で冬物の商いがしんどかったですがお客様のお陰で何とか春を迎えられそうです😆

弊社の着楽にはジーパン屋さん?かと目を疑うほどにドッカーンと春夏アイテムの入荷が始まりました。

冬の仕入れ資金のお支払いでひと段落したかと思うと、また春の仕入れ資金が必要となります💦

経営にお金と人の心配がついて周るのは周知の事実ですが時々、開放して欲しいと思うことがあります。薬物や酒に溺れることなく来月も頑張りたいと思います!

アンティーク時計市

都内での商談を終え、市場調査を兼ねて銀座の松屋さんへ。私的には最も好きな百貨店。三越伊勢丹さんや高島屋さんのセレクションよりも更に拘った品揃えが刺さる。じっくり見るとなると丸一日がかりとなる。

エスカレーターの壁面に何だか魅惑の広告が💦

アンティークウォッチの世界では名の通った名店が多数出展されていて平日にも関わらず大勢の紳士で賑わっていた。

ロレックス、ロンジン、オメガ、パテックフィリップ・・ロービートの名機をガラスケース越に眺めていると思わず時間が止まる😅

現代時計も機械の美しさに痺れるが私的には1950年〜60年代の手仕事で創られた芸術に魅了される。

鉄馬手放して一本逝きたい💦💦💦

マスク

この時期、出張が多くなる。移動はもっぱら電車。

巷で騒がれているコロナウイルスが何だか怖くてマスクを買った。

マスクって息苦しくて耳元が痛くなるので極力着用したくないのだが、今時のマスクはフィット感も良くて違和感も少ない✌️

ただ、老眼鏡が曇るのがちょっぴり辛い😅

セレクションとコレクション

先日、四日市・・いや日本を代表し世界で活躍されるアーティストU氏と会食する機会を得た。とても至福な時を共有いただいた。

色々と芸術のことについて僭越ながら自分の考えやこれからを熱く語らせて頂いた。U氏の言葉の中で「ABOさんのセレクションとコレクションされた作品を見るとその人の考え方や生き方がわかる。その様に偽りはない」ん〜っ深いと思わず呟いた💦

先日、神宮の帰りに日帰り入浴で鳥羽の老舗ホテルへ行った。建物はかなり老朽化を感じたが、ロビー内はリニューアルされ良い言い方をすれば今風、厳しい言い方をすると統一感を感じない。

玄関正面に一目でそれとわかるベルナールビュッフェの作品。

大きい作品なのできっと高価に違いない。他にも版画や洋画が壁や柱に何枚かかけられていた。ただ、とても素敵な空間だとは感じることができなかった。ビュッフェの絵画の横には伊勢型紙のアート作品が並び、ガラスケースにはこれまた茶椀とバロック様式のガラスアートが混在して展示されている。

新社屋では盆栽や食の他にアート作品も服屋の中で展開する予定。弊社らしいセレクションとコレクションでお客様に喜んでいただきたと強く思う。

神宮

三重に住まいながら昨年は神宮へ行けなかった。先日、仕事も一段落したので思い立って伊勢へ。

月末も近いのに大勢の参拝者で賑わっていた。おかげ横丁の人混みはとても苦手なので五十鈴川沿いをのんびり歩いた。柔らかな日差しと川のせせらぎが心地よく管理された山林の美しさに神宮のオーラを感じた。

長年にわたり参拝に訪れているが年を重ねるごとに魅了されるポイントが移ろいで行く。

天災の少ない平穏な日々、心と身体の健康、会社とスタッフのこれから・・色々と自分に向き合える時間が取れて良かった。

エチケット

会食で時々お世話になる市内のワインバー「葡萄酒亭きとう」

店内は落ち着いた和の空間で上等なワインをいただける。私が通う名古屋のコリエドールの師匠からもセレクトと価格が素晴らしいと聞いた。

私的にはちょっと予算オーバーでワイン好きでとてもお世話になっている方との接待にしか中々利用できない😓

先日もこんなユニークなエチケットのカリフォルニアワインを目にした。

エチケットの通り「チェンジアップ」という名のカベルネソーヴィニョン主体。

店主の方は非常にワインに詳しく色々な引き出しをお持ち。私の的外れな質問にも親切に応対してくれる😃

ワイン・ボンサイ・アートを扱う商空間をここヒナガでいつの日か実現したい!

Platform shoes

巷で話題の厚底ランニングシューズだが元祖と言えばモデラートでも取り扱いさせて頂いてる「HOKA ONE ONE」

初めてこのブランドを知ったのは数年前、最初ホカワンワンと大きな声で言っていたのが恥かしい😅)

トレランの世界に彗星の如く現れた時は、なんだこれ?挫かない?重そう?とネガなイメージを連想したが今やプラットフォームシューズが競技でもファッションでも一大トレンド。ナイキのようにカーボンプレートをインサートしたモデルではないが履き心地も抜群で海外トリップからスーツのドレスダウンまで幅広く対応👍

、にしてもオリンピックでの厚底規制は個人的には何だかな・・と疑問を感じる。ワンピースの競泳スイムスーツの時も感じたが、テクノロジーの進化をスポーツにとり入れるのは大賛成だ。これからは使用道具によって記録や順位を個々に評価すれば良いと思う。ゼロサンダルVSプラットフォームや寒冷地マラソンvs灼熱マラソンなどいいと思う。もうオリンピックという枠にスポーツ本来の持つ魅力をfitさせるのが困難な時代だから。

HOKAONEONE、個人的には今女性に履いていただきたいナンバーワンシューズ✌️😃

野鳥

自宅から直ぐのところに野鳥が集まる場所がある。

ポカポカ日和に、この野原で少しの時間過ごすのが心地良い。

ヒッ・ヒッ・ヒッと辺りからジョウビダキの鳴き声。キジの繁殖期にはケーン・ケーンと雄が求愛する鳴き声が響く。啓蟄の頃になるとホーホケキョとウグイスの鳴き声が春気を運んでくる。風が強い日にはサワ・サワ・サワと竹林が鳴く。

ただ、ショックなことにこの場所でバイパス開通工事が始まる通知があった😢

家の近くにある残された自然での野鳥観察。遠出の際、恐らく便利になるであろう自動車路。どちらが豊かな生活なのか近頃凄く疑問を感じる。

海があって山がある生活が無くなることは耐えられない。

A-bony を受け継ぐ若手

沿革にも書いてあるが1993年脱サラしスノーボード屋として創業した。自分が代表である限り、雪不足に凹ませながらもボードカルチャーを引き続き提案していく覚悟だ。

現在、A-bony(エーボニー)を仕切るのが1994年生まれのITO HIROYUKI。

創業時の93年にはこの世に生まれていない年のスタッフがボードカルチャーを広めようとしている姿を見ると何だかホッコリする。

2017年春、弊社に入社。地元の高校卒業後、お笑いタレントに憧れ吉本芸能学院へ進むもののセンスの無さに気付き早々に違う道へ💦高鷲の雪山篭りを経て現在に至る。

入社当時の履歴書を見ると短髪で何だか垢抜けしない兄ちゃんだったが、ロン毛になりアウトロー感が漂ってきた😅酒、女はもちろん、ストリー系ファッションも好きで弊社のTMPがお気に入り✌️

前任担当者も馬鹿がつくほどスノーボードが大好きだった為、中々自身のスタイルが出せなかったようだがここへ来てHIROYUKI colorが出始めてきた。

1987年上映の「私をスキーに連れてって」世代なので女性と一緒に雪山へ行くのが当然のカルチャーだったが近頃の若者はどうやらそうでもないようだ。非日常を体感できるウィンタースポーツ。中でもスノーボードのカルチャーや滑走時の爽快感や浮遊感はスキーとも大きく異なる。今冬は全国的に生憎の雪不足だが大寒も過ぎたのでそろそろ冬将軍に来てもらいたい。

モデラート三階で一人、アウトドアマンというよりも横ノリ系の雰囲気漂うHIROYUKIに是非スノーボーディングの楽しさを聞いてみて頂きたい!

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