空きスペースに思うこと

界隈の大型ショッピングセンターのあちこちで空きスペースが目立つ。

だだっ広い場所に椅子とテーブルが不自然に置かれている。その場所では高齢者が店内のインスタントコーヒーや茶菓子を口にしながら談笑。ある場所では学生が勉強道具を広げている。また、長椅子では堂々と横になって昼寝をしている輩。

空きスペースであっても「お店」なので利用者は勘違いしてはいけない。まったく礼節さを欠くモノはペナルティがあっても良いのではないだろうか。

こういう光景を目にし、この国の未来に絶望感を感じる。

経営者としてひと時も気を許すことができないことを例年以上に痛感する一年。

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