日本伝統工芸展

久しぶりに商談で東京へ来た。
全ての仕入れ業務から身を引いてから随分東京を訪れることが減った。
打ち合わせが終わり日本橋に訪れてみると三越本館で伝統工芸の催事が開催されていた。
国宝といわれる方の作品は工芸素人の私にもその凄みが判る。
そんな作品を眺めているとアッ​​と言う間にタイムアップ。
​予定が少々押しているが明日も滞在予定なので、東京のイマを感じ仕事に繋げたいと思う。

これ欲しい!

引っ越しするとしても、25年以上使用したキッチンを持っていく訳にはいかない。
キッチンばかりは買い替える必要がある。
通勤途中、クリナップさんのショールームでオールステンレスのキッチンが光輝き私をよんでくる(;^ω^)

男がキッチン選びに口を出すのは少々タブーかと思うが、我が家の財務大臣は寛大に私の趣向などをいちよう聞いてくれる。
見た目と実用性のバランスが女性目線と男性目線で異なるので、そのあたりをやんわりと助言するのだが最後の最後はヤヤ険悪ムードになることもしばしば(;^ω^)
それにしてもクリナップSSの機能性とデザイン性は素晴らしい。
一番の魅力は圧倒的な収納力。これは25年前のシステムキッチンとは比べ物にならない。収納される棚底もステンレス製で清潔感も高い。天板、収納扉に使われる18-8ヘアラインデザインのステンレスはビジュアルもとても美しい。10年、20年と使用しても美しく経年変化することだろう。
設置は今時の生活スタイルにあったダイニングと空間を繋ぐオープンスタイル。スペースの関係でアイランド型は無理でもペニンシュラ型ならできるかも。
食洗器、グリル、吊戸棚、パンドリー・・我々家族の夢と希望をぜ~んぶテンコ盛りにすると恐ろしいほどのお見積りが(;^ω^)
キッチンダイニングは家族が集まる最も大切な場所・・20年以上毎日使用するもの・・生涯最後のお買い替え・・・家人からの悪魔のささやきが聞こえてくるがリフォーム用に借入した軍資金を全てキッチンに使う訳にはいかない。
さあ、予算配分どうしよう・・

Burton×Neighborhood

2015/2016のスノーシーズンが本格的にスタートした。23回目の冬のシーズンをむかえる弊社のスノーボードショップ”A-bony”にはメインブランドのBURTONからニューモデルが続々と入荷を始めた。
とりわけ目をひいたアイテムがコチラ​

東京発のアパレルブランド”ネイバーフッド”とのコラボレーション企画。昨年、早い段階で完売した雪板”THROWBACK”に虎と龍、そして漢字の福。自宅の玄関先にも飾りたいと思うほど秀逸なデザインが素敵。
 
さて、今冬の降雪量はどうだろう。
11月の立山、久しぶりに行ってみたいな・・​

学生さんが会社にやってきた

若者と地域のベンチャー企業を繋ぐ事を生業にされている「一般社団法人わくわくスイッチ」様の企画で今回6名の若者が半日間、弊社で就業研修をした。
代表の私が起業したころの熱い想いや、未来に向けた会社のビジョンなどを聞いてもらったり・・社長を除く弊社の幹部にきわどい本音質問をぶつけていただいたり・・実店舗に立ち洋服のコーディネイト案などを考えていただいたり・・
 
仕事をの意義を真剣に考える若者にとっては良い機会になってのではないだろうか。
研修終了後には各々が考えたスタイルをプレゼンテーションして頂いた。

質が高く、ラインの綺麗なお洋服に袖を通せばファストファッションとの違いは歴然とわかる。昭和40年代の我々はDCブランドの洗礼を受けているので総じてファッションに感心が高かった時代。今の若者はファッションを少しばかり軽視している層が多いように私は感じる。
弊社が得意とする”サブカルチャーの発信”を通じ、これからも地元の若者と接点を持ち、雇用や地方創生にお役立てしたいと思う。

曼珠沙華

夏の終わりを告げる彼岸花があちこちの土手や畦に咲いている。

幼少の頃に”毒があるから”と教えられてから近づくことを避けていたが、独特のカタチをした6枚の花弁を眺めてみると実に神秘的で美しい。​有毒物質さえ取りのぞけば、食用することも可能と聞いたことがある。また、幽霊花や死人花、地獄花など怖い異名もあるようだが逆に赤い色から花言葉は”情熱”。縁起の良い花として解釈する地域も多いとか。

今日から彼岸入り。後、10日もすれば10月。すると3か月もすれば新しい年がまたやってくる・・この時の経つスピードどにかならないもんだろうか・・(;^ω^)

 

火災保険

来月から火災保険が値上がりするという情報を担当の方から頂いた。
今まで加入していた保険を一度解約し、新たに加入仕直した方が得策という。
自然災害などによる被害が増大しているので已むお得ないのだろうが、それにしても保険金額が上がり過ぎではないだろうか(;^ω^)
 
保険は万一に備えるお守りのようなものと捉え、個人でも法人でもある程度の範囲まではリスクヘッジを行ってきたがこれからの時代は保険がどこまでカバーするかを約款などを良く読んでから加入しなければ経費倒れしてしまう恐れがある。
 
法人も長期契約に変更し、個人宅もこの機会にカバーする範囲を見直そう。
 
さて、今日からシルバーウィーク。
本日も弊社系列店舗に多数遠方からご来店頂いております。誠にありがとうございます。
どうか道中お車の運転にはくれぐれもご注意し素敵な連休をお過ごしください 拝

2年縛りからの解放

地球上で仕事をしながらそれなりに共生しようと思うと、やはり携帯電話は必要である。
 
仕事がオフのときは携帯に電源を入れない日も稀にあるが一日一回は必ずスマフォに触れる。
現在使用しているキャリアはソフトバンク。

iphoneを購入してから間もなく2年が経過する。違約金が掛からずキャリアを変えることも機種変更することも可能になる。

さあどうしよう・・
メールアドレスが変わるとなると変更の連絡を周知しなければならないとついつい思い込んで何だかキャリア替えが億劫になる。別に電話番号さえ新しいキャリアに移行すればお付き合いある方にも迷惑にならない。

しかし、問題は”お会いしたり、お話したりする機会が頻繁に多くはないが何かのタイミングで連絡を取り合う方々”への変更連絡をどうするのか・・物凄く親しい方なら電話やお手紙などでお知らせするのだが・・

近頃、スマフォは必要ではあるが必須ではなくなっている・・これも老いなのか・・(;^ω^)
連絡する、連絡を受ける・・ナビる・・調べ物をする・・メモ変わりに写真を撮る・・音楽を聴く・・スマフォもパソコンもスペックがあがりどんどん便利になる。しかし、便利過ぎて人間力が退化しているのは明らかだ。
我が子も最新のスマフォ機種やアプリにめっぽう強くて詳しい。しかし、リアルな会話力や思考力にちょっと不安を感じる。
​昨夜も次男と安保法案関連の話題で盛り上がったが持論​が甘い。

​利便性と引き換えに退化するものを見極め、これからの時代は生きなければならないと強く感じる今日この頃。

キャリアどうしようかな・・(;^ω^)

 

チーズケーキ

昔はチーズを使った食べ物は一切口にしなかったが、いつの日か食わず嫌いに気付いた。
多分、結婚してから味覚が変わったと思う。
先日、美味しそうなチーズケーキが冷蔵庫に入っていた。
見るからに濃厚で美味しそう・・”糖質制限”が頭をチラついたがあっけなく欲求に撃沈(;^ω^)
マロンの風味がとっても効いており、パイ生地の歯ごたえもしっかりしていて抜群に旨い。
レシピを聞いてみると、マロンの風味は義理の父が山で大量に拾ってきた栗を一個一個皮を剥き、コした味だとか。
ケーキ好きの我が家の子供たちも大変満足して平らげていた。
やはり我が家の料理長は妻である・・・そう感心した一作品であった。

近頃お腹が減る(;^ω^)

自転車通勤を始めて一か月・・最近やたら腹が減る。
 
”ご飯(炭水化物)をよく食べるな~”という自覚症状もあるので体重計に乗るのが怖い。
 
ターザンの最新号のタイトルは”糖質オフ徹底ガイド”

 
ご飯、パンなど甘くない糖質と、チョコレートや饅頭など甘い糖質の両方を多量に摂取している近頃・・以前はここまで腹が減らなかったので食事制限も冷静に行うことができたが、季節の影響もあるだろうが、今は食べるものがやたら美味しく感じる。
 
さっきも就寝前というのにチャーハン大をペロリと完食してしまった。
 
加齢と共に筋肉量が減り、代謝が落ちていることは十分判っている。
摂取量が代謝量を超えれば肥満になっていくこともターザン読まなくても理解できる・・しかし、このところお腹周りが少々気になる\(^o^)/
 
まさか、ここまで意志が弱かった・・?と自分を疑う今日この頃(;^ω^)

これが仕事だ!

mimieプロジェクトの一環として松阪工業高校繊維デザイン科の生徒40人の皆さんに、てぬぐいのデザイン協力をお願いしていた。
 
先日、創作されたデザイン発表会が同高校で行われた。私も僭越ながら選考者として参加させて頂いた。
 
最も素晴らしい最優秀作品にはmimieブランドとして実際に商品化する。
また、ワンアンドオンリーな三重県材”桧”を使ったハンドメイドの木製タテと松阪木綿を使ったクラッチバックを贈呈。
高感度な学生が夏休みにじっくりと創作活動されただけあって、素晴らしい作品ばかりで最優秀賞を含め、入選作品を選ぶのは大変困難であった。
担任の先生、弊社の担当者責任者と厳選な選考の結果、優秀賞5作品と最優秀作品1つを決定した。
作品に関しては9月25日の午後10時15分より三重テレビで放送される予定なので是非ご覧いただきたい。
最優秀賞を受賞した学生は嬉しさから感極まり、とても美しい涙をみせてくれた。
このプロジェクトの説明に伺ったのが確か6月。そのときは居眠りをする学生も何人か目についたが、発表会の当日は生徒の皆が眼をキラキラ輝かせて作品をプレゼンテーションしてくれた。
入賞した生徒は勿論、自分のデザイン力に少しばかり自信が持てたのではないだろうか。
こういった学生とのコラボレーション企画は来年も再来年も継続できれば嬉しい。
弊社の経営理念の一つでもある”次世代の為に事業をやる”という願いが叶えられたことに関係各位の皆様に心からお礼を申し上げたい。勿論、生徒の皆さんにも。
ありがとうございました!
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