ギフト

今日はクリスマス。
大切な方への想いを伝えるならばクリスマスというシチュエーションは絶好のタイミングではないだろうか。
好き、愛してる、ありがとう・・色々な気持を言葉や手紙に添えて伝えることができる。勿論、オプションで気の利いたプレゼントも重要(^_^;)
数ヶ月前、生まれて初めて宝飾店で買物をした(^O^)記憶では婚約指輪は渡していないし、結婚指輪も妻任せで用意してもらったような(^_^;)

今日のイベントは数ヶ月前に企画し、お店にアポイントを入れ希望のデザインや予算等を伝え、それに近いものをワンアンドオンリーでご準備頂いた。
ヴァンクリーフ&アーペル、ローレンスグラフ、そしてハリーウェンストンに御徒町の宝石店・・天然石を扱うブランドやお店もかなり調査した。勿論、4Cについても色々勉強した。カラー、クラリティー、カット、そしてカラット・・
流石に大粒な石を贈ることはできないが、分相応でヘソクリ上限いっぱいのものを用意した。
20年間、綱渡りのような私の人生を支えてくれた家人には心から感謝している。
これでしばらく家庭を顧みず仕事に没頭しても良いだろう。

クリスマスイヴに考えること

メリークリスマス\(^^@)/
2013年の師走もいよいよ残り1週間。年を重ねる毎に時間の経過が早く感じることを自覚しているものの今年も実に早かった。
毎年この時期になると今年の反省点や来期の抱負をついつい瞑想したくなるが、繰り返しオンとリセットを切り替えるのが経営者としての心持ちなので年度末だからといって格別気が焦るわけでも無いし、踊るわけでもない。
ただ、会社代表として”伝える仕事”があるので週末のミーティングで今期の反省や来期の具体的数値目標、会社として目指す方向を示す必要がある。
ミーティングの際、時々思うことは”私を始め、経営陣の言葉が心に響いているのだろうか”・・という少々の不安。
ん、ん、んと頷いている人も入れば、寝起きの目で下を向いている人もいる。
経営の極意や、人間としての基本何ってものは不変的なものであって、毎年毎年変わるものではない。勿論、市場や環境にあわせ登るルートや登り方を変えることはあっても登る山は変わらない。
経営者は満身創痍になるまで”思いや考え”を継続して伝える必要がある。
自分自身がまだまだ”夢を叶える途中”なので偉そうなことは一切言えないが、ただ20年経営をやってきて気付いたことは
”夢という山には日々足を出し続けなければたどり着けない”ということ。
山には上りもあれば下りもある。だから両方楽しむ心意気も大切。途中でショートカットしても本当の夢にはたどり着けないということ。
言葉にすると単純なことだが、実行できる人と実行できない人との差が”人生の結果”ということになるのだろう。
鈴鹿連峰が雪化粧した姿を眺めながら考えた。

閑話休題。
11月末まで目標達成率90%、弊社にとって最も大切な12月も劇的に売上が良かった訳ではない。週明けの今日、現状分析を行い年末に向けしっかり仮説をたて目標実現に向け取り組んで頂きたい。
お客様に笑顔を提供する我々にとってクリスマスからお正月にかけては最も仕事に注力する時。
心ウキウキボケてる場合ではない。

お客様の素敵な車

今上天皇はプライベイトで1991年製のホンダ”インテグラ”を運転されるとの事。今朝ポータルサイトで初めて知った。トレンドのハイブリットカーでは無く昭和レトロ車を操るとは流石である。公務で中々運転する機会が無く、不動の時間が多いのでメンテナンスも大変だろうと察するが大切に安全に末永くお乗り頂きたいと願う。
昨夜も当店の駐車場で素敵なお車を拝見した。
ルノー4(キャトル)

1961年から1992年まで生産されたフランスの名車。ホルクスワーゲン、フォードに続きモデルチェンジされずに生産された長寿車種とのこと。
一見すると、フルオリジナルのようだ。現オーナー様で何オーナーの方が乗り継がれてきたのだろうか・・もしかするとワンオーナー車なのだろうか。
ボディカラーは恐らくリペントされていると思うが、この薄いベージュがたまらなくキャトルに似合う。
確か1100cc程の排気量なので高速道路を駆け抜けることはできないだろうが、のんびりと車窓からの眺めや、友人と楽しい会話をしながら運転するには十分なスペックだろう。
英車好きの自分も、近頃仏車にやや浮気しているような気が・・ルノー、シトロン、プジョー・・素敵だ。

ラルフローレン

先日、東京へ出張した際、久しぶりにキャットストリートを歩いてみた。
バートン原宿店やパタゴニア、オークリーなど弊社と関わりの深いブランドショップも数多く出店されている。
数年前と比較すると、平日の昼間といえども人はまばらで、空き店舗も目につく。外国人の方が写真撮影をしている姿やブランドのショッパーを持って歩く姿は見られるが、日本の若い人が少なく感じる。
高感度な若者の買場は今どこへ行っているのだろうか・・新宿?渋谷?・・やはりネット・・
元気がないキャットストリートに唯一賑わいを見せていたお店があった。
アメリカンカジュアルの巨匠、ラルフローレンのデニムとスポーツカジュアルのお店

外観もさることながら、内装も実にうまく世界観が表現されていた。
勿論、商品もラキッド&ミリタリーのユニークで独創的なアイテムなどがラインナップされている。ただ、この商品のメインターゲットは若い世代を狙っているのだろうが、店内には30代、40代の方が明らかに多かったように感じた。逆に原宿のRRLは若い世代から私ぐらいの年代まで多くの来店があったように思えた。
しかし、ラルフローレンの服は随所に服好きのローレン氏の気持が商品に現れていると感じる。久々にラルフローレンの服が着たくなってきた(^O^)

お気に入りの玉子丼

無性にコチラの玉子丼が食いたくなることがある。

甘辛い味は子供の頃に食べた味と変わらない。丼を頼むと今はミニうどんが付いてくる。
ロードサイドには全国チェーンのうどん屋さんが溢れているが、店内には沢山の常連さんらしきお客様が溢れていた。価格や立地においてチェーン店に敵わない点もあるかもしれないが、味では負けていないと思うので、角源さんには末永くお店を続けて欲しい。
ただ、料理というのは本当に難しい。薄味が好きな人、辛口が好きな人・・人の口は千差万別。
飲食業界に進出する準備もあるが、アイデアや時期を含めて今一度再考している。
次年度には是非実現したい案件なのだが。

古いバイクの本

ご近所に大型ショップがリニューアルオープンされる。
全国スポーツ量販チェーンのアル○ペ○さんの系列店舗だろうか・・お気に入りだった温泉施設の跡地に大きな箱を建設している。
先日は国道沿いにリサイクルショップの大手ブッ○オ○さんが出店された。連日、大盛況のようでただでも渋滞の多い一号線がさらに大渋滞をおこしていた。
これでまた四日市という街の個性が薄まってしまったような気がする。
お店ができるということは街が賑わい、活気が沸くように思うのだが、どうもこの手の量販店さんが出店されると逆効果では・・
決して我々がやっている事業の方が社会貢献度が高いと思っている訳ではない。
しかし”安い早い”といった小売店とは間違いなく対局にある。
全てはお客様(買う側)に委ねられることではあるが、量販店さんに負けないよう来年度も生き延びていきたい!
閑話休題。
バイク関係の古い書籍を探していた。勿論、この手の本が量販の中古書籍コーナーに並ぶことは殆どない。
こういうピンポイントで的を突いた古書は専門店で探すにつきる。車やバイク、ダイキャストミニカーの本を中心的に揃えている都内のお店で購入した。代官山の蔦屋さんが更にディープになった感じだ。
ある意味ネットの世界を超えていた。店主の情報や並びの本の品揃え・・

我々が生き残るヒントがここにも隠されているように感じる。
それにしてもR90Sは魅力的なバイクだ・・(^O^)

お決まりの年末工事渋滞・・

寒い中、道路や下水の公共工事をして頂く方業者さんには大変頭が下がる。交通警備の方もオーバーコートを着ているとは言え、寒風吹くなか大変寒さ厳しいことだと思う。

しかし、毎度のことながら年度末のラッシュが始まる時間に生活道路を工事されるのは非常に困る。
今年も旧東海道が大渋滞を起こし、二進も三進もいかなくなっていた。先日も交通渋滞で出勤が遅れるものもいた。
予算や色々な理由で年度末にしか実施できないかもしれないが、もう少し仕事を指示する担当部署が配慮してもらうと良いのだが。
今日も師走の交通渋滞にイライラせず心穏やかに過ごそうと思う。

次男15回目のバースデイ

昨夜は久しぶりに家族揃って食事を囲んだ。テニスに熱中な次男の誕生日(^O^)

子供の頃から大好きなチョコレートショコラのケーキにローソクを灯した。
毎年思うことだか、子供の成長は本当に早い早い早すぎる(-^〇^-)
食事の場で長男が衝撃の学校生活を吐露・・(^_^;)
子供は掛け替えのない宝であることは間違いないが、思春期の今、悩みの種でもある(^O^)

2014シーズンの始まり

輸入品衣料を多く取り扱う弊社では、早くも来冬商材の内覧会が始まった。

もうこのルーティーンには慣れてきたが、商戦真っ只中のシーズンに店を空けるのは何だか不安でしょうがない。
弊社も何とか人海戦術で乗り切ってはいるものの、オーナーさんがバイヤー業務を兼ねていらっしゃるプロショップ様は大変だと思う。特に東京から遠く離れた北海道や九州のお店さんは移動時間もかかるし、何より経費がかさむ。
しかし展示会で多くの同業者の方とお会いし、色々とご教示頂き、情報交換できる時間はとても大切でモチベーションアップへ繋がる。
この業界に飛び込み早20年、まだまだ先達より学ぶ点が多い。
明日も休日返上で東京へ向かう。2014年のトレンドと何か新しい発見を持ちかえりたいと思う。

御在所も雪景色に

ここ四日市も寒さが大変厳しい朝をむかえた。
西の山々には雪雲がかかり、車のウィンドガラスにも霜が降りていた。

テレビニュースで明後日は都内でも雪がチラつく予報が出ていた・・都内へ年内最後の出張を予定しているので少々気が重い(^_^;)
ウィンタービジネスを生業にしているので、この寒波到来は大変嬉しいのだが交通機関が麻痺するのだけは避けたいところである。
閑話休題、
今日、とある同業の経営者の方から”責任”についての話に白熱した。
責任を取らない人、責任から逃れたがる人・・残念ながら社内に少なからず存在する。
”バイヤーが自信を持ってオーダーした物が店に山積みに不良在庫として残った。処分の仕方は安直な価格調整のみ・・果たしてこのバイヤーに責任はあるのだろうか・・”
”給料の支払い工面の為、仕入れ値を割り販売せざるおえない異常事態に陥いった場合、店長は身銭を切って責任をとる必要があるのだろうか”
そんな話題について議論した。
経営者は常に”責任を取る”立場に置かれている。
給与(支払い)が滞ったり、借り入れの返済がストップすれば会社が倒産し、連帯保証をしていれば私財を全て失うことになる。
先日も”全てを失った”経営者の方の実体験を聞いた・・気分が悪くなり、悔し涙が溢れ、吐きそうになった。
同業の経営者の方は重い責任から逃れるために近々経営を辞めるという。
辞めれば責任から逃れる訳ではないが、逃げ出したくなる気持は十分理解できるし、自分もそうしたいと思ったことがある。
でも、今は体調もバッチリ!やらなければならない課題(目標)が見えているのでぶれることはない。
弊社は自由経営の中で業績を伸ばしてきた部分があると自負している。来年度の課題は責任元がはっきりとした人事と仕組みづくりとの調和であると考える。

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